集客サイトの「解体新書」による戦績では、的中率75%、回収率250%とされていた。
しかし、競馬検証.comが全く同じ条件で検証をすると、
「1回目検証」では12戦1勝11敗、的中率8%、回収率17%、収支は−12万1880円となり、
「2回目検証」では13戦0勝13戦全敗、的中率0%、回収率0%、収支は−16万 2600円だった。
どこが「12戦9勝の、回収率250%」だろうか。
12戦1勝11敗に、13戦0勝13敗だったぞ。
ぜんぜん違うじゃないか。
そんな
うま活の無料予想
(無料情報)の抜き打ち検証は、2024/12/28の「
中山8R」で提供された買い目である。
▲ うま活の無料予想(2024/12/28)
結果:5-3-9
まず、予想の組み立てにおいて、1着候補を1クールソル(4番人気)と12ミルフルール(6番人気)の2頭に絞った点が問題だった。
まず1クールソルは、すんなり先行もしくは逃げられれば馬券圏内に残る可能性が高いが、最内枠で前に壁が出来てしまうと力を発揮出来ないことが多い。
次に12ミルフルールであるが、この馬も逃げた方が良いのだが陣営も「ゲートが鍵」と言っているのは心許ない。
何故、このような一か八かのような馬を推奨するのだろうか?12ミルフルールであるが、この馬も逃げた方が良いのだが陣営も「ゲートが鍵」と言呆れてしまう。
結局のところ、両馬は5着と10着に敗退してしまった。
そして、2着候補として追加した2頭、8グランプレジール(1番人気)は4着、16マリンバンカー(5番人気)に至っては14着という有様。
1番人気の8グランプレジールは3着争いには入ってきたものの、前走で馬込みを克服出来ていた9タイセイピューマ(3番人気)に差された。
本人には申し訳ないが、中央開催ではパッタリと馬券にならなくなった小林美駒が騎乗する2ルージュアズライト(2番人気)を入れるくらいなら、大野が騎乗する好調時の出来に戻っていた9タイセイピューマ(3番人気)の方がまだマシというもの。
見た目の人気や実績だけでなく、馬場状態や展開、騎手の力量、馬の調子など、多角的な視点での分析が不足していたと言えるだろう。
的中を求めるならば、レース前の情報収集と分析の精度を高める必要があるだろう。
例えば、キャリアハイとなった佐々木が騎乗する5サンレイマリ(7番人気→1着)や、12月に入ってだいぶ調子を取り戻してきた今村聖奈が騎乗する3ソーニャシュニク(8番人気→1着)の、直近の成績や調教タイム、近況の騎手コメントなどを詳細に分析していれば、予想に組み込むことが可能だったかもしれない。
実際に、佐々木はこの日の前半で2勝を挙げておりノリノリであった。
情報は日々更新されるため、最新のデータをもとに柔軟に予想を修正する姿勢が重要である。
12/22にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、中山5Rにて280.2倍と、146.1倍、9.4倍の3券種的中した。…仮に500円で全て買ってたら、今回は2000円予想で合計21万 7850円の配当だ。
11月の1426.2倍他、全3券種的中といい、 数年前の3237.5倍他全2券種的中(1000円予想)といいすごい。因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。