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ドバイで勝った! 日本馬アーモンドアイ!
先週は、前の「日本馬10頭が参戦!2019ドバイワールドカップ」でも書いたようにドバイワールドカップデー2019が、UAEのメイダン競馬場で行われた。
昨年のジャパンCを2分20秒6の芝2,400m世界レコードで勝利したアーモンドアイは、その時点で世界の頂点に近づいたのだが、ソレはあくまで「日本」というホームでの戦いだった…
年が明け、今年2019年初戦はアウェイでの戦いとなるドバイ遠征を敢行し、
ドバイターフに挑戦したアーモンドアイ…
↑ドバイターフで圧勝したアーモンドアイ
輸送も難なくクリアし、圧勝!
着差こそ僅かだったが、先頭に立つまでノーステッキ(直線で鞭を入れない)で、追われたのは最後の100m程度だけ。
これでまた一歩世界の頂点へと近づいた「アーモンドアイ」。
1着賞金は、約3億9千600万円。
2着にも、一昨年の覇者でこちらも日本馬のヴィブロス。
「ヴィブロス」も大健闘という走りで、「タラレバ」だがアーモンドアイがいなければ勝っていたという内容の競馬となった。2着賞金も約1億3200万円だからすごい。
今回、日本馬の勝利はアーモンドアイのみだったが、ドバイシーマクラシックでは、シュヴァルグランが2着に入り約1億3200万円を獲得。
同「ドバイシーマクラシック」で3着にも日本馬のスワーヴリチャードが入線し、この賞金は約6600万円。
どの馬も大阪杯に出ていればいい勝負になった可能性の高い馬ばかりだったが、大阪杯の1着賞金は 1億2000万円なら、ドバイターフやドバイシーマクラシックの2着賞金に相当するので、多少のリスクを冒してでも狙うはやはり世界のドバイの高額賞金だったんだろうね。
次の目標はやはり凱旋門賞か。
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