最終更新日:2024年05月02日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,621

アルケミスト という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ アルケミストの無料予想の検証結果

▼ アルケミストの関連サイト情報

▼ アルケミストの無料予想レポート

  1. アルケミストという競馬予想サイトの無料予想について

    アルケミストの無料予想が提供されない?

    (追記:2020/3/1)
    有料予想の提供は、私の知る限り3月1日までの間に一度も無かった。
    なので、少なくとも2/29や3/1に更新された実績100%ウソだが、有料コースの販売してないくせに無料予想の提供だけがやっと開始された。


    アルケミストの無料予想の提供場所

    アルケミストという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページのメニュータブに「無料情報」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。

    アルケミストという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する
    提供時間前だと「情報を準備している」と表示されている。



    アルケミストの無料情報(無料予想)の詳細

    アルケミストの無料予想の提供時間

    アルケミストという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝9:00頃〜15:00頃には一応、予想が提供される。

    グループサイトとして名も挙がっている「俺の競馬」と同様に、無料予想(無料情報)の提供されてない日や、提供されるタイミングが遅れることも多々あるので、検証するのが大変だった。


    アルケミストの無料予想の内容

    やっと始まったアルケミストの無料予想(無料情報)を見ると、1日2鞍の提供があり、ワイドBOXや、複勝馬連が多い。

    ワイド馬連点数3点ほどの提供で、複勝1点の提供が多く、推奨金額はどの券種も1鞍あたり9000円〜1万円の推奨となっている。



  2. アルケミストという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    アルケミストの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    アルケミストという競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    アルケミストという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/25(中山11R)

    アルケミストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    アルケミストという競馬予想サイト的中実績の捏造をしている。(詳しくはコチラ)

    無料予想の検証に関しては有料のような捏造もできないので、ここで検証しているのは逃れようのない事実だ。
    さて、今回12/2512/26は連日不的中となり、検証するのは土曜中山のグレイトフルステークス。複勝1点で10,000円を4番へという指示だ。

    4番ロードトゥフェイムは、2番人気で3年目の菅原明良騎手が乗る3歳牡馬。中山で全3勝を挙げているように、確かに得意なコースではある。そして、ハンデも恵まれた

    だが果たして、前走の菊花賞で0秒5の差をつけられたヴェローチェオロ(1人気)と同等レベルの走りが出来るとどうやって判断したのか?

    ヴェローチェオロ百戦錬磨の戸崎騎手であり、特別線ともなれば流石に分が悪い。
    有馬記念には今年も乗れずに、3年連続騎乗馬ナシの戸崎騎手は「コレが自分の有馬だと思って頑張ります」と語っていただけに、京都新聞杯5着や2勝クラスの勝ちっぷりからしても自己条件の3勝クラスならば上位争いは必至

    そして、左回りだと外に張る面はあるが、お世辞にも前走の東京で上手に乗れておらず、得意の中山なら反撃可能なサトノラディウスに、前走はカツマが流れに乗れず不完全燃焼となっていた。ハンデ戦で53キロ、上手く立ち回れば勝ち負け圏内のレティキュールと、勝負態勢の馬がゴロゴロいた

    …それを、菊花賞12着完敗からの復調も今ひとつロードトゥフェイムを推した要素は、いったい何だったのか?
    結局のところ6着に敗退し、複勝にも掠らなかった。

    おそらく1番人気よりは少しでも配当が付くだろうという浅はかな願望を抱いて、2番人気の4番ロードトゥフェイムを推奨したのだろう。残念な買い目の典型である。



    アルケミストという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/17(函館11R)

    アルケミストという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    7/17×7/18×となったアルケミストだったが、その片方7/17函館11Rの買い目検証を行う。

    このレースは結果的には、1着11ナムラリコリス(3人気)と2着6カイカノキセキ(2人気)で決まったのであるが、前走の1200mをレコードタイムで圧勝した4ポメランチェ(1人気)は直線で馬群に沈み、一方前走の1000mをレコードタイムで凌ぎ切った6カイカノキセキ(2人気)が2着に粘りこむという結果となった。

    それにしても何故、4ポメランチェ(1人気)は買い目に入れて、6カイカノキセキ(2人気)は買い目に入れなかったのだろうか?
    一番聞きたいのはソコなのだが、聞いたところで上手く応えることは出来なそうだ。

    買い目に入っていた馬で、もう1頭馬券圏外となった9メリトクラシー(4人気)は、ルメールだからという理由で入れたのかもしれない。

    ただ、毎年北海道にはバカンスを兼ねて来ているルメールなので、外人特有の感覚というか必要以上の仕事はしないのを気づいているだろうか。
    日曜日こそ3連勝を見せたが、基本的に、1番人気の時はキッチリと仕事をしているが、それ以外の時は余程思い入れがない限り力を入れていないのだ。

    特に、今回の9メリトクラシー(4人気)のように福永から乗り替わりとなった場合はあからさまである
    出遅もあるが、最後方から運んで直線に入って手応えが無いと見るや、ムチを叩くのはやめて馬なり入線
    ルメールだからといって、やたらと買い目に入れるのは困ったものである。

    それにしても、11頭立ての2歳重賞くらいはきっちり当ててもらいたい。



    アルケミストという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/04/25(阪神7R)

    アルケミストの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    9頭立てのレースで、ルーキーの松本大輝騎手が乗る9番人気の⑨ダディーズメジャーが1着となった。

    アルケミストも頑張って5番人気の⑤メタモルフォーゼから出したと思うのだが、現実はそれよりも遥かに上回る、複勝2,560円の⑨ダディーズメジャーが大穴を開けたのだ。

    もちろん、1点予想なのだから2着の④アラジンバローズ(2人気→190円)や、3着の②グレースルビー)3人気→220円)でもプラス収支は確定なのだが…、何故⑤メタモルフォーゼを推奨したんだろうか!?

    1着の⑨ダディーズメジャーは「前走久々となった中央の流れに戸惑ったもの。今回距離を延ばして、減量騎手起用で前々で運べれば面白い」とあったように、3キロ減の効果は絶大で、ゆったりとした流れで運べたのも功を奏したようだ。
    レースは好ダッシュからハナを切ると、1角で譲って2番手で運び、4角で押っ付けて先頭に並びかけると、1ハロン標手前で先頭に躍り出るとシッカリした脚取りで危なげなく押し切った。

    一方、アルケミストが選んだメタモルフォーゼはというと、出遅れ気味のスタートから後方内のポジションをキープするも、肝心の勝負どころでは最後方の位置まで下がった。直線だけの競馬になり、ジワジワと追うも先頭から8馬身ほど離された6着確保が精一杯の競馬となった。

    今回は、結果的にシンガリ人気が勝ったレースであるが、何も考えずに穴人気(5番人気)で無難な幸騎手起用の⑤メタモルフォーゼが来ればラッキーくらいの感覚で選んだのではないだろうか。



  3. アルケミストという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の長期検証

    アルケミストの無料予想(無料情報)の長期検証

    以下、抜き打ちで約3ヶ月間検証したアルケミストの無料情報(無料情報)の検証結果となる。

    アルケミストの無料予想(無料情報)の検証は、基本的に検証の開始を始めた日から、できる限り毎週(3日開催の日も)提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出しています。
    もし抜けてる日があったら、ご勘弁を(笑)

    9/20は販売していなかったはずだ)

    8/8 無料予想 -9,000円
    8/15 無料予想 +9,000円
    8/16 無料予想 -9,000円
    8/22 無料予想 -9,000円
    8/29 無料予想 +17,400円
    8/30 無料予想 -10,000円
    9/5 無料予想 +6,000円
    9/6 無料予想 +4,000円
    9/12 無料予想 -9,000円
    9/13 無料予想 +5,000円
    9/19 無料予想 -10,000円
    9/21 無料予想 -10,000円
    9/26 無料予想 +5,000円
    9/27 無料予想 +15,000円
    10/3 無料予想 +1,000円
    10/4 無料予想 +5,000円
    10/10 無料予想 -9,000円
    10/11 無料予想 -10,000円
    10/17 無料予想 -9,000円
    10/18 無料予想 -9,000円
    10/24 無料予想 +4,000円
    10/25 無料予想 -10,000円
    10/31 無料予想 -9,000円


    アルケミストの無料予想(無料情報)の検証結果

    アルケミストの無料予想(無料情報)の検証を約3ヶ月間行ったわけだが、結果を見ていただければ分かるように、もし仮にアルケミストの推奨している金額で、この約3ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は22万円となり、結果払戻しは16万 9400円となっていた。

    3ヶ月間で収支結果は、

    マイナス5万 600円だ。


    ただ、前述したようにここのグループサイトとして名も挙がっている「俺の競馬」と同様に、無料予想(無料情報)の提供されてない日や、提供されるタイミングが遅れることもあるので、もしかすると後出ししてる可能性もある要注意だ


    アルケミストの無料予想(無料情報)の検証結果

    検証期間 3ヶ月
    的中率 43%
    回収率 77%

    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    アルケミストの検証レポ



アルケミストという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ドンピシャ

ドンピシャという競馬予想サイトの検証を行うと、的中実績が会社の設立年月日よりも前のようだった。ドンピシャの最古の実績は捏造かと思われる。また、ドンピシャの口座名義を調べると「合同会社ブレインワークス」と言う別の法人名だったのだが、これが本当の運営社名だろうか。また、ドンピシャのグループサイトだが、回収率3%マイナス-131万超えの「的中ファーム」だと判明。同じようにドンピシャでは「山浦武」と言う元地方ジョッキーを看板にしている。

ドンピシャという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 40%
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。