最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

競馬ラボ 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 競馬ラボの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    競馬ラボ
    ■補足情報:

    ホースメン会議 、競馬セブン、トップシークレット、暴露王、キング、シンクタンク、うまトラストは同一。新聞系の七騎の会

    ■運営会社:

    株式会社Do Innovation (ドゥーイノベーション)

    ■運営責任者名:

    土井泰彦

    ■電話番号:

    0353304466

    ■メールアドレス:

    info@do-innovation.co.jp

    ■住所:

    東京都港区南青山1丁目10番3号

    ■IPアドレス:

    202.228.201.58

▼ 競馬ラボの関連サイト情報

▼ 競馬ラボの競馬検証レポート

  1. 競馬ラボという競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 競馬ラボ」は競馬好きの芸能人が「競馬予想」や「対談形式」などで登場する、いわゆる競馬情報会社の中でも資本、スポンサー、広告塔など「通常」の競馬予想サイトとは「別格」の競馬情報サイトだ。
    なので、これから競馬ラボの検証原稿を書いていくが「競馬予想サイト」ではなく「競馬情報サイト」として認識してもらった方が良いかもしれない。

    競馬ラボの「特定商取引法に基づく表記」を見ると「株式会社Do Innovation(ドゥーイノベーション)」という競馬ラボの運営会社は、競馬を中心とした各種公式サイトの運営や、情報媒体の企画などを行っている企業で、口コミでは様々な評判がありますが、別に運営元が同じだろうと私は構わないと思うし、「シンクタンク」の同列グループと言われれば納得のいく、情報量に関しては圧巻ですわ。

    競馬ラボのIPアドレスを見ると「202.228.201.58」なので、他のいくつかの競馬サイトのドメインを見ても競馬ラボのIPと部分一致していることから、口コミ情報もあながち外れてはいないだろうと思われる。

    競馬ラボ (202.228.201.58)
    シンクタンク(THINK TANK)(202.228.201.50)
    競馬7(競馬セブン・七騎の会)(202.228.201.53)
    暴露王 (202.228.201.57)
    ホースメン会議 (202.218.202.29)
    …などという競馬サイトとIPが類似していることが伺える。


    また、競馬ラボのドメイン情報を見ると、サイト開設日は「2005年 9月28日」なので、既に10年以上も続く本家老舗サイトで、昔ながらの競馬誌ではなく、Webに着目した競馬情報誌の草分け的存在だ。
    私自身「競馬ラボ」は、毎朝「競馬のニュースサイト」のようにチェックしているし、コラムやG1特集は見ているだけで面白いので、もぅ何年もブックマーク済みだ。
    アンカツ」こと、安藤勝己氏が全面協力してサイトを運営している点も、競馬ラボの超有力な広告塔であり、アンカツ信者もいることから強力な「特典」の1つだろう。

    競馬ラボは悪評で埋め尽くされている詐欺サイトとは違い、JRA公認の競馬ファンには「正統派」として応えている印象を受けるし、競馬に興味を持ち始めた人は「競馬ラボ」を見ることで競馬の予備知識を得られると思うので、コラムやG1特集、過去のデータベースなど、初心者の方にも面白いのではないだろうか。

    別に私は競馬ラボを推薦しているワケではなく、正直「競馬予想サイト」としては使っていないのだが、クソのような競馬予想サイトの中から自分の信頼できるサイトを探し、あとは競馬ラボのようなサイトが提供してくれる「競馬情報」に随時目を通していれば「流れ」が読めるので、競馬をより楽しむ為にはチェックしておくと良いと思うよ。…では、競馬ラボを公平に徹底検証していこうと思う。



  3. 競馬ラボのトップページを検証。

  4. では、先ずは競馬ラボのトップページを検証していこうか。…「これこそが競馬情報サイトだ!」と見せつけんばかりの「競馬情報」が詰まりまくってパン、パンに膨らんだトップページだ。↓
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    競馬ラボのTOP程、コンテンツが充実していると見るのも疲れそうだし、競馬サイトに慣れていない人からすると何をどう理解すればいいのか分からないので抵抗があるだろう。
    私も改めて「検証」するとなると、気が引ける。が、こういった老舗サイトもしっかりと検証するのが私の信条なので、頑張って分析していこうと思う。

    競馬ラボは競馬予想サイトではないが、競馬新聞をわざわざ買うよりも競馬ラボの情報量で十分な競馬情報は得られるし、大手老舗サイトという事もあるので改良に改良を重ね、コンテンツも良く見るとまとめられているので慣れれば使いやすいサイトだろう。
    競馬ラボの大きなカテゴリーは全部で7つある。

    競馬予想
    グラビアアイドルや高学歴の予想師など、幅広いジャンルの予想家(?)の予想が無料で読めるようになっている、競馬ラボの目玉コンテンツのひとつだ。
    なんだかキャラ作りのようなカンジもあるし、いつから競馬を本気ではじめたのか知らないが、東京大学卒「水上 学」に始まり、元トラックマン「古川 幸弘」、現役モデル「今井りか」、おなじみ競馬タレントとしても頭角を表している「安田美沙子」など、さすが競馬老舗サイトと言わざるを得ない面子の無料情報。
    しっかりとデータを重要視する人から初心者まで、実に多くのユーザーを取り込もうと考えられて作っており、「プロ」とは呼べない予想家なので、実際にこの競馬予想を軸にしている人は少ないと思うが、競馬はエンターテイメントなので、裕を持って楽しめるのならば、彼らのブログやツイッター、インスタなどで更新されるので、コメント入れて「一緒に競馬を楽しむ」という見方もできるだろう。
    競馬情報の基礎となる点はしっかりと抑えられているので、コンテンツとしては「アリ」だろう。

    レース情報
    JRAホームページにもある出馬表からメインレースをピックアップしている。
    枠番・馬番・馬名・血統α・着差β・Ω指数・血統・年齢・斤量・騎手・単勝・人気・馬体重・調教師の順で掲載されており、独自の『血統α・着差β・Ω指数』などの項目も用意されており、JRAのHPでもいい玄人寄りの情報だ。競馬分析などが好きで、じっくりと自分の見解を出したい人には興味深い情報だろう。もちろん、どこかの記事のパクリコンテンツなどではない。

    競馬コラム
    名前の通り、競馬に関するコラムが載っていて、騎手や調教師など実に多くの人間にスポットを当ててコラムが書かれており、私自身も愛読しているページの一つでもある。後ほど細かく紹介しているが、とても充実したコンテンツだ。

    GⅠ特集
    GⅠ特集というだけあって、GⅠの時のみ更新されるコンテンツ。直近で言えば、昨年末の「有馬記念」が最新GⅠとなっており、各GⅠの出走馬や騎手、過去のレース結果などを踏まえて、ユーザーのレースへの期待や興奮を高める為のページと言える。

    データベース
    分かりやすく言うならば、口コミ批評サイトと同じく、ユーザーが書き込める掲示板だ。
    レースや競走馬、POGなどユーザー同士の見解や、情報交換が主になっており、ここの掲示板にコメントを残したことのある人間も多いかもしれない。実際に同じ立場の人間と話せるとあって、曜日や時間帯に限らず賑わっている。

    プレゼント
    雑誌で言うところの読者プレゼントだ。私が検証した時は元中日ドラゴンズの「山本昌」のサイン入りプレゼントだった。野球界とも精通しているのだろうか?こうしたプレゼントは純粋に嬉しいものだし、対談などで特集を組まれた芸能人からのプレゼントが多いようだ。

    POG
    知らない人もいると思うので、『POG』については次項で詳しく説明しよう。



  5. 競馬ラボの「POG」とは?

  6. 競馬ラボ」の「POG」とはなんだ??

    馬券はやるけど「POG」はやったことがないという人が多いので、ここでは「POG」を詳しく説明していこうと思う。
    まず「POG」とは「ペーパー・オーナー・ゲーム」の略だ。
    その名の通り、紙上のオーナーとなって馬を10頭指名し“デビューからダービー当日までの”賞金額の合計を競うゲーム。

    1年間タダで丸々遊べて、何倍にも競馬が面白くなるゲームだ。
    血統や馬の体の見方、そしてレースのローテや馬のクラスなど、色んな知識が身に付き、楽しみながら競馬を覚えられる。しかも、電源ゲームと違って、リアルタイムで四季の移り変わりを楽しみながら長いスパンで一喜一憂できるので、競馬好きにとっては贅沢な遊びだと言える。贅沢と言ってもお金は一円もかからないがw

    例えば「POG」なら、あのオルフェーヴルやディープインパクトなど、好きな馬の近親のオーナー気分が味わえる。今や競馬は、ギャンブルだけではなく、こういった馬主感覚で馬を応援するという新しい遊び方まであるんだな。

    競馬情報サイトで1つのコンテンツとして備わっているくらいなので、今では競馬ファンにとっては意外とメジャーな遊びで指名した馬がデビューする週は馬券のように興奮するし、順調に勝ち星を積み重ねていった時はリアルに嬉しい。。
    逆に中々勝ち上がれずダートに転向したり、怪我して長期休養を余儀なくされたり、地方に飛ばされたりするのもまた現実味があって良い。

    イメージしやすいところで言うと、ダビスタに近い感覚と言えば伝わるだろうか?
    ダビスタ同様に自分の馬が重賞を獲ったり、クラシックレースに出走したりするときは馬主気分で自分のことのようにテンションがあがるw。競馬好きなら是非とも一度「POG」で遊んでみてはいかがだろうか。



  7. 競馬ラボの競馬コラムの検証。

  8. ここでは、先述した「大カテゴリー」の検証時にも少し触れた「競馬コラム」について詳しく紹介しようと思う。
    ザ・インタビュー
    カテゴリーは7つある。「騎手」「調教師」「助手・厩務員」「タレント・その他、」「地方」「牧場・生産者」「POG」などと分れており、よくある競馬詐欺サイトと違い、競馬ラボにはやっつけ仕事のようなコラムは一つとしてない。
    文字だけでなく、写真なども織り交ぜながら読者が読み易いデザインになっているし、対談方式という事もあり騎手や調教師の気持ちがそのまま反映されている。なので、騎手や調教師、厩舎の背景が垣間見え読んでいて非常に楽しいコンテンツだ。

    ジョッキーズトーク
    連載している騎手は計4名崎圭太小牧太柴田大知高田 潤)で、対談方式で現役ジョッキーのトークが読める。しかも、メジャー級の騎手がずらりと並ぶ。
    レース前の意気込みや騎手なりの見解など、読み応えは十分だ。馬名などが出てきた場合は、そのまま競走馬のデータベースへと飛び、新たな注目馬などを知ることも出来る…すげーコンテンツだ。

    馬体FOCUS
    競走馬に関するデータがここですぐに分かる、充実した内容だ。
    「馬名」「写真」「年齢」「厩舎」「トレセン」「血統」「通算成績」「重賞勝利」「連対時平均馬体重」「前走時馬体重」「POINT」と、11項目にも及ぶ詳細データの数々…実際にどんなレースに勝ったのか、馬体重の増減など「競馬ラボ」が10年かけて蓄積してきた競走馬の素晴らしいデータベース(馬柱)がここにはある。

    ホースマンDays
    タイトルにもあるが、トレセンの空気を感じられるブログ形式コラムだ。騎手・調教厩務員・調教助手だけでなく、競走馬の輸送をする運送会社の人間など、コラム内容は多岐に渡る。実際に現地には行っていないくせに、競馬新聞や雑誌で得た情報を元に美浦と栗東に“取材している風”を装っている競馬予想サイトが多い中、「競馬ラボ」ほどガチで取材コラムを書いているサイトは珍しい。

    プロフェッショナルの知恵袋
    小原伊佐美大和屋暁松田幸春の三名が、本格的なコラムを書いている。
    「小原伊佐美」は重賞の注目馬などを書き、「大和屋暁」は馬主ライフを綴り、「松田幸春」は元騎手目線でレース見解と共に、重賞予想を配信している。本物の関係者を囲っている「競馬ラボ」だからこそ提供できるコンテンツだ。競馬初心者でも、こういったコラムを読むことで少しずつ知識を身につけられるはずなのでオススメだ。

    スペシャルトーク
    競馬業界だけに留まらず、各界の著名人などの独占インタビューが売りの競馬ラボならではのコンテンツで、不定期更新だが、著名人同士の対談など読み応えは十分。雰囲気は、先日アメトーークで放送された「競馬大好き芸人」のような感じ、実際に読んでもらった方が早いかなw



  9. 競馬ラボの関連サイト?の検証。

  10. 競馬ラボのサイト内には他の競馬サイトの広告が「バナー」で表示されている。

    …2016年現在、競馬ラボ内で広告の目立つこの「うまスクエア」は、日刊スポーツなどにも広告を出しているサイトで、株式会社キャロットというところが運営している競馬情報サイトだ。

    競馬ラボのIPアドレスは「202.228.201.58」で、「うまスクエア」の「umasq.jp」というドメインは調べてみると、「210.129.191.23」なので、競馬ラボとの関連は無く、あくまでも広告主から依頼を受けてサイト内にリンクを貼っているようだ。

    -----------------------------------
    【名称】 株式会社キャロット
    【運営責任者】 池上 弘光
    【所在地】 東京都調布市布田4-20-2

    『出演者/ゲスト一覧/イベント等』
    ・佐々木主浩(コラム連載) JRA馬主(元MLB投手)
    ・本村 凌二(コラム連載) JRA馬事文化賞受賞(東大名誉教授)
    ・丸山 元気(騎乗馬日記連載) JRA騎手
    ・山崎 啓介(レース見解連載) 専門紙「優馬」記者
    ・境 和樹 (コラム連載) 血統評論家(競馬ライター)
    ・津島亜由子(ラジオCM出演) アナウンサー
    ・谷中公一(対談連載) JRA調教助手(元JRA騎手)
    ・佐々木主浩 (競馬ラボ主催 ゲスト出演)

    -----------------------------------
    実際に現役騎手や現役馬主(大魔神佐々木氏)などを起用していることを「うまスクエア」内で堂々と公言していることからも、この「うまスクエア」も「競馬ラボ」と同様にメガサイトで、「競馬ラボ」と「うまスクエア」の共通点と言えば、主な広告取引先(新聞等)が同じだという点くらいで、同一会社ではないようだが、かなり近しい関係の競馬情報サイトのようだ。

    「競馬検証.com」では引き続き「競馬ラボ」の検証は続けていくつもりですが、もしも競馬ラボをご利用された方や、競馬ラボの「関連サイト情報」や「うまスクエア」などの情報をお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. 競馬ラボの競馬予想と料金プラン

  12. <<無料情報あり>>
    無料の競馬情報サイトなのですべての情報が無料で閲覧可能



▼ 競馬ラボの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    登録したら。競艇サイトメールどう言う事だよ

    競馬ラボの口コミ情報
  • 投稿者 : なかいさん

    馬サックのTwitter面白いね🤣!
    Twitter始めてくれたのは最高!

    競馬ラボの口コミ情報
  • 投稿者 : メガ盛り競馬新聞(競馬ラボ)の匿名ユーザーさん  

    「大島麻衣のオークス予想も本人が予想するのでなく、他人が放送して予想しているからさっぱりわからないよ。ユウチューブで流すなら本人に登場して予想しろや。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「無料なんだから、優良も悪徳もないでしょ?(笑)
    コラムなんかは楽しく読ませてもらってるけど、予想を参考にした事はない。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : いろはさん  

    「対応するスタッフはかなりいまいちな対応
    説明不足でイライラする」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : あけおめさん  

    「単なるデータベースサイトとして使ってるから、予想があるのか知らなかったよ。登録してなくて使ってるから。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「詐欺サイトではないが儲かるかどうかは別。ここは大きな利益に直結するような情報は出してこないだろうね。」

    「みんなの競馬情報・体験レビュー」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「良く利用しているけどコラムは結構すき。無料だし競馬好きなら登録して損は無いと思う。ただ、金儲けしか興味がないなら登録してもムダ。そういうサイトじゃない。」

    「みんなの競馬情報・体験レビュー」より「競馬ラボ」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。