最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

株式会社トップライン(TopLine) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    株式会社トップライン(TopLine)
    ■補足情報:

    老舗の競馬サイト QRがおかしい?

    ■運営会社:

    株式会社トップライン

    ■運営責任者名:

    渡邊 孝男

    ■電話番号:

    03-3378-4007

    ■メールアドレス:

    info@top-line.co.jp

    ■住所:

    東京都渋谷区代々木3-33-7

    ■IPアドレス:

    202.164.226.168

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の関連サイト情報

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の競馬検証レポート

  1. 株式会社トップライン(TopLine)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 株式会社トップライン(TopLine)」という、渋~い競馬予想サイトがある。

    サイト名自体が「株式会社トップライン」という会社名がそのまま競馬サイトの名称になっており、株式会社トップラインの会社概要を見ると1987年創業創業30年以上の超老舗会社の作った競馬サイトと言うことが分かる。

    それもよくある競馬の悪徳サイトのように、サイトドメインも取得する前の「競馬サイトを20年運営してる」とか言うウソつきサイトではなく、株式会社トップラインのURL「top-line.co.jp」からドメイン取得日を調べると「1999年 7月12日」なので、その時期に株式会社トップラインというサイトを作り、ウェブ業界に進出して来たんだろう。

    流石に「創業30年」と聞くと「マジか?」と疑いたくもなるが、渡邊孝男という代表がサイトのいたるところで登場し、「ファイティング原田絶賛の必勝理論」ってのが、本当にファイティング原田が絶賛しているかは分からないが、代表と握手している写真も公開しているので、株式会社トップラインがドメイン取得日である「1999年」創業の競馬サイトって考えた方が自然だろうな。



  3. 株式会社トップラインの非会員ページの検証

  4. 「株式会社トップライン」の会員登録前の非会員トップページには、通常の競馬サイトにあるような会員登録フォームは無く、無料情報を受け取るためのメルマガ登録用フォームがあるだけだ。

    株式会社トップラインの「入会案内」というページを見ると、「お申込みいただいたその週より、メールにて情報配信いたします。」と記載されており、基本的にこの株式会社トップラインからはメルマガのみで情報を受け取る競馬サイトだということが分る。

    また「入会案内」には大きく分けて2つある、株式会社トップラインの料金形態についても紹介されている。
    有料会員を望まれるかたは、「WIN5予想定額コース」と「馬単・三連単低額コース」の2つのコースのいずれかを選択し、先に指定の口座にお金を振り込み、その後登録フォームに詳細を記入し入会する。
    入会後にコース料金(参加費用)を支払う普通の競馬予想サイトとは、キャッシュフローの順番が逆で、低額制とはいえ先に自分の口座情報をさらして料金を支払うってんだから、株式会社トップラインは強気だよな。


    …とりあえず有料会員になるのは置いといて、無料情報の的中率を検証したいので「空メール登録」ボタンを先ほどから何度も押してるんだが、いくらクリックしてもメールフォームが立ち上がらない。
    もしかすると普通のメーラーから送るってことか?と思い、とりあえず携帯からサイトを開いて同じボタンを押してみると、案の定空メ登録ができた。

    …コレは…この「株式会社トップライン」という競馬サイトはパソコンユーザー向けではなく、ガラケーユーザー向け(?)に作られているサイトってことなのか?スゴイな。
    株式会社トップラインのドメイン取得が1999年だからなぁ。当時はPCとガラケーがメインだったからな。その名残りと、いまだに押し通している「株式会社トップライン」の考えには不器用さを感じるね~


    空メ登録完了後すぐに自動のリターンメールが届いて、そこには無料情報のご案内が書かれていた。
    株式会社トップラインの無料情報は、毎週火曜、金曜、日曜の週3回配信されるそうだ。

    ・今週の重賞展望(火曜配信)
    展開・騎手ランクからの狙い

    ・調教特注馬(金曜配信)
    今週の激走馬はこれだ

    ・日曜重賞有力馬(日曜配信)
    3頭◎○▲無料配信!!

    …↑このようなテキストの文字数も、完全にガラケーでの表示を意識した文字数だね。
    通常の競馬サイトならば、読みもしないようなどうでもいい挨拶やら、予想コースの説明や、サイトの歴史などといったくだらない情報が山盛りで送られてくるのだが、株式会社トップラインは良く言えば最近の煩わしい競馬サイトと違い極めてシンプルで、悪く言えば「活気」を感じない時代遅れな競馬サイトって印象だ。

    実際に株式会社トップラインから送られてきたメルマガは、競馬サイトの運営からすれば週末の「稼ぎ時」なのに「自動返信」にも記載されていたように送られてきたメールは土日合わせて1通だけ。…大量に迷惑メール並に送られてくるメールに埋もれていて、探すのが大変だった(笑)
    朝の8時に送られてきた無料メルマガの内容は、「日曜重賞有力馬」というタイトルで11Rの安田記念の注目馬3頭の名が記載されており、同じメールの下部には8時の時点のオッズが記載されているだけだ。…買い目などは無く、自分で勝手に判断して。って内容だ。買い目まで出して欲しければ、この検証の最後に紹介している「期間限定の有料会員」にならなければならないようだ。



  5. 株式会社トップラインのコンテンツ検証

  6. 「株式会社トップライン」のコンテンツは結構豊富で、読み辛いが読み応えはある。

    トップページのグランドメニューには6つのコンテンツが並んでいて、「WIN5重賞展望展望理論・騎手ランク予想理論入会案内会員様からの声」のラインナップだ。

    個人的に気になったのはメニューバーの一番はじめにある「一攫千金なら WIN5」。メインメニューに「WIN5」がある競馬サイトって珍しいかも。
    タイトル押して中を見てみると、ただひたすら的中結果一覧のテキストで並んでいるだけ。
    的中実績の古いものだと「2011年 4月24日」の皐月賞から数日前の実績まで続いており、280戦56勝だという「トップラインWIN5 攻略必勝パターン1」と280戦80勝の「必勝パターン2」の投資金額の違う2パターンの結果が紹介されている。

    重賞展望」ってのも気になる。コレだと少し見づらいのだが、有料会員になるとこれらの情報がメルマガで届くのだろうか?
    入会案内」に「メールにて情報配信」って書いてあったからな…「サンプル」を見る限り表の読み方なども素人にとっては見にくいし、「改行」などがなく、重要部分などが太文字などで見やすくアレンジされていないので、これがメルマガなどで「そのまま」送られてくるとしたら見にくそうで、もしそうならコンテンツもしっかりしているだけに残念だ。
    会員ログインボタン」がPCサイトにあるので、もしかするとPC版があって見やすくなっているのかもしれないが、期待はできない。スマホに最適化すればいいのにもったいない。


    …もうひとつ気になるページは「会員様からの声」で、株式会社トップラインのバックナンバーから数えても、2005年1月から始まっているこのご長寿コンテンツ。
    ユーザーの感謝の声に対して定期的に代表の「渡辺社長」が返事を送っているようで(?)だ。…ただコレが「2016年1月31日」を最後に更新が途絶えてしまっており、昔は頑張っていたんだろうなってのは伝わる。半年以上更新されていないのは、ただ単に更新をサボっているのか、それともユーザー離れしてしまっているのか、ガラケーユーザーをターゲットにしている株式会社トップラインなだけに、この更新が止っているのは、なんだか妙にリアルだ。(2016年6月上旬)



  7. 株式会社トップラインのサイドメニューを検証

  8. 「株式会社トップライン」のサイト左側には4つのコンテンツが並んでいる。
    上から「レース回顧・アーカイブ、収支結果、展開理論、予想理論」と並んでいるが、下の2つ、展開理論と予想理論はさっきのコンテンツと被っていてクリックしても同じページに飛ぶので、ここでは「レース回顧・アーカイブ」と「収支結果」を検証する。

    レース回顧・アーカイブ
    「レース回顧・アーカイブ」の1ページ目は的中結果がズラリと並んでいて、日付とレース名にリンクが付いているので、クリックしてみるとそのレースの見解や回顧が読める。相変わらず読みづらいのだが、これだけのレースが並んでて、この全部に原稿が載っていると思うと、その文章量は相当な量で、これだけの原稿が書けるのに、古臭いサイトコンテンツの株式会社トップラインが勿体ない。と、つくづく思うところだ。

    収支結果
    これも、1ページ目に「2006年の1月」から10年間分の収支結果が月ごとに回収率ベースで報告されており、各レースに的中結果ページへのリンクが付いている。
    そこには「馬券画像」も付いているのだが、この馬券画像のQRが少しおかしい。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    この馬券画像ってClub A-PATで見れる「JRA投票紹会サービス馬券画像」だろうが、「馬券救援奉仕団アーク(Ark)」でも書いたように本来ならば競馬場が馬券を管理する上で必要なデータを2次元バーコード化しているもので、本物であれば2つのQRは繋がっており、数字の羅列が表示されなければならない。その数字はちゃんと意味があり、「桁数」というのも決まりがあるし、数字の中にもチェック項目がいくつかあるのだが、この「株式会社トップライン」のQRをスキャンすると、何故かJRAのHPにリンクしてしまう。

    …なんだコレ??
    どこで入手した馬券画像だろうか。それとも自作なのか??


    最後に、株式会社トップラインのIPアドレス(202.164.226.168)や会社住所(東京都渋谷区代々木3-33-7)に関連サイトのヒントがないかと検索調査してみたが、残念ながらコレと言った有力情報は見当たらなかった。

    「競馬検証.com」では引き続き 株式会社トップライン(TOP LINE)の検証は続けていくつもりですが、もしも 株式会社トップライン(TOP LINE)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、株式会社トップライン(TOP LINE)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 株式会社トップライン(TOP LINE)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  9. 株式会社トップラインの競馬予想と料金プラン

  10. ・定額制(前払い制)

    ≪ WIN5コース ≫
    1ヶ月(4週)20,000 円
    2ヶ月(8週)35,000 円
    自動継続(1ヶ月)15,000 円

    ≪ 馬単・三連単コース ≫
    1ヶ月(4週)15,000 円
    2ヶ月(8週)25,000 円
    自動継続(1ヶ月)10,000 円


▼ 株式会社トップライン(TopLine)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    元メール会員の者ですがこの会社から郵送してくるDMは、とんでもない嘘ばかりです。例えばwin5の予想では毎年1億円以上の利益が出てると大嘘をついてます。利用しない方が良いです。

    株式会社トップライン(TopLine)の口コミ情報
  • 投稿者 : 匿名で投稿さん  

    「ホームページにWIN5の結果が掲載されていますが、あれは嘘です。
    ばっちり配信メールも残ってますが、かなりの改ざん率です。
    実際は4ヶ月に1本当たる感じで、しかも配当はほぼ10万以下と誰でも当てられるもの。
    信じない方が良いです。
    確実に証拠はあるので私を信じた方が良いです。金をドブに捨てるようなものですよ。
    騙されないで下さい。」

    「悪質競馬予想checker」より「株式会社トップライン(TopLine)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    的中結果が後付け。自動継続縛りで素直に解約してくれない。

    株式会社トップライン(TopLine)の口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。