最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

トリガーポイント(TRIGGER POINT) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ トリガーポイント(TRIGGER POINT)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    トリガーポイント(TRIGGER POINT)
    ■補足情報:

    閉鎖 ピーホース、ITCと同じIP。アトラス、トリガーポイント、うまものがたり、IQ、リホース、競馬クラウン、ファーストシップ、ENZOとも関連?

    ■運営会社:

    トリガーポイント運営事務局

    ■運営責任者名:

    滝本 浩一

    ■電話番号:

    03-6416-0212

    ■メールアドレス:

    info@trigger-p.com

    ■住所:

    東京都渋谷区桜丘町8-16

    ■IPアドレス:

    157.7.136.191

▼ トリガーポイント(TRIGGER POINT)の関連サイト情報

▼ トリガーポイント(TRIGGER POINT)の競馬検証レポート

  1. トリガーポイント」という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. トリガーポイント」は「ピーホース」という、評判が悪すぎてその結果「閉鎖」へと追いやられた競馬予想サイトの「後継サイト」だともっぱらのウワサです。
    「後継サイト」というのは「ピーホース」の閉鎖と「トリガーポイント」の登場という時期的なものと、様々な「共通点」からそのように言われておりますが、ここが「グループサイト」というのはほぼ間違いないようです。


    -------追記:2016/06/02-------
    そして2016年6月2日、トリガーポイントが閉鎖している。
    口コミでは…
    トリガーポイントが無くなった途端に「競馬インデックス」に肩入れしはじめたサイトがあり、明らかに繋がりがある。と、言う口コミが来ている。
    -------皆さん、どぅ思います?-------


    「トリガーポイント」の共通を裏付けする切り口は様々なんですが、サイトの構成(デザインやフレーム)はまんま一緒で、サイトのカラーがピンクからオレンジになっただけっていう分かりやすい口コミも多くあります。「トリガーポイント」を見てみると、確かに“色だけ変わってる”気もしますね。

    …本当に「トリガーポイント」が「ピーホース」の後継サイトだとしたら、課金をする前によく自己分析してみて下さい。



    この「ピーホース」と「トリガーポイント」の2サイトは運営会社も責任者も運営社所在地も異なりますが、何故か「IPアドレス」だけが同じという共通点があり、そのことについては「後ほど」検証結果をお伝えするとして、「ピーホース」の評判は劣悪でした。
    「的中の捏造疑惑」「完売したコースが的中する不思議」「ステマによる口コミの操作」「口コミサイトで悪評が削除」などなど、ステマによる「優良コメント」がパンパンに詰まった偽検証サイト」がある反面、言い過ぎなくらい悪評で溢れかえった検証サイト」もありました。


    百聞は一見にしかず、まずは自分の目で「トリガーポイント」を確かめてみることにしました。




  3. トリガーポイント」に電話してみた。

  4. トリガーポイント」に登録する。返信メールのアドレスからニックネームを入れる画面に遷移する(→画像)
    テキトーな名前入れて「トリガーポイント」にログインすると、メールボックスに「石井」という担当からメールが来た(→石井からのメール)
    どうせ自動送信の雛形メールだと思うが、ちなみに「ピーホース」の時の私の担当は「安藤」という人でした。

    筆者は「ピーホース」時代の安藤に何度か電話で問い合わせたことがあったので、声色を覚えており「ピーホース安藤」=「トリガーポイント石井」という疑念が湧いたので、直接石井に電話をしてみることにしました。


    実際に電話をしたところ…結果は別人。
    流石に名前だけ変えて、担当者一緒なんてことはないか笑 

    …これだけだと信憑性が無いのでもう少し具体的に書くと、「ピーホース」の時は(何年も前なのであまり覚えていないが)提供レースに関する情報も、買い目の「根拠」も良くわからなかったのと、他にも確認したいことが沢山あったので、何度か「安藤」に問い合わせたのですが、その時の「印象」は「若い感じの男」でした。結局その時は上手くはぐらかされて最後まで何も教えてくれることはありませんでした。

    で、今回の「トリガーポイントの石井」は、電話をかけると「トリガーポイント運営事務局です」と男が電話口に出て、「石井さんですか?」と聞くと、「はい、そうです」と回答をしたので「トリガーポイントの石井」が電話に直接出たことになるが、これは偶然「石井」が電話に出たのだろうか??
    それとも、筆者が「石井さんですか?」と尋ねたから「合わせた」のだろうか?? 筆者はこの「声」だけで初回の「電話確認」は切ってしまい、確認できたことと言えば「石井」と名乗る男はどうやら「存在」しているということだが、「実在しているのかは不明」だ。
    因みに「石井」の「印象」は、「落ち着いた丁寧な感じの男」だった。


    ※後日談だが、この話をスタッフにすると、他の2人も「トリガーポイント」に登録をしてみた。
    2人とも担当は「滝本」だったぞ(→滝本① 滝本②)
    我々が「トリガーポイント」に登録すると「石井」と「滝本」いう担当者だったが、もしも他にも「トリガーポイント」の担当を確認されている方がいらっしゃいましたら、電話をかけてみるのも良いかもしれません。
    なにか「面白い発見」がありましたら、是非、口コミ投稿をして頂けると幸いです!!
    この「管理人の検証」でも紹介したいと思います!




  5. トリガーポイント」に登録検証してみた。

  6. 「トリガーポイント」のサイト検証に戻ります。

    まずは会員ページをご覧ください。→画像
    これだけ?」って思うかもしれませんが、はい、これだけです。
    「コンテンツ」なんて呼べるものは、全く無い。

    このコンテンツの薄さ、やはり「ピーホース臭」がハンパないです。
    そしてなにより「石井」や「滝本」自身が語っている「トリガーポイント」の特徴もソックリです。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    ・「トリガーポイント」の情報料金は高い
    ・提供レースに関する情報の開示が少ない
    ・提供レース数が少ない


    「ピーホース」の情報料金も1日1鞍にもかかわらず「割高」でしたが、「トリガーポイント」もこれを踏襲しています。

    どう見ても「ピーホース=トリガーポイント説」が有力なのでは?と、改めて思ってしまう内容ですね。
    続きまして、他口コミ・批評サイトでの見解を見ていこうと思います。




  7. トリガーポイント」を決定的な「IPアドレス」で暴く?

  8. トリガーポイント」と「ピーホース」の「IPアドス」を見比べてみよう。
    うまものがたり」や「IQ1157.7.197.56」も頭の2ケタが一致するが、これくらいの類似はよくあることなので「同類」とは言えない。だが…

    トリガーポイント1157.7.136.191
    ピーホース1157.7.136.191
    うまものがたり1157.7.198.107
    IQ1157.7.197.56


    「トリガーポイント」と「ピーホース」は全く同じだ。…ということは同じサーバーが使用されており、「同じ場所」から配信されていることになる。
    …やっと「ニオイ」の元にたどり着いたというワケだ。
    ここまでくると、「ケイバマーケット競馬М」のいう「比較競馬の優良サイト全部ぐる」というすごい検証結果も、あながちウソじゃーないかもしれないね笑(→よく見つけた、面白い検証)

    …ひとつ、注意しなければならないのは、IPアドレスが完全一致している場合でも、サーバの設置場所などの兼ねあい上、100%運営会社が同じとは断定はできませんので、悪評サイトと同じIPだからと「同一グループ」と早合点しないようにしましょう。ただ、何らかの関係はあると見ても良いでしょう。



    ケイバマーケット競馬М」という比較サイト(?)では、
    比較競馬という批評サイトで優良サイトとして紹介されている「6サイト中5サイト」の「利用規約やプライバシーポリシーの注釈の部分」が一言一句同じ内容との見解があります。

    『現在も優良掲載している「トリガーポイント」をはじめ「うまものがたり」は、過去に同サイトに掲載されていた「ピーホース」や「IQ」などといった運営会社と関連しているんじゃないか?』…といったもので、それは現在(2015/04)記載されているサイトの「注意事項」の段落パターンや文字原稿自体が偶然なのか、一言一句同じ内容となっているから。だと言う。(→この部分)

    よくみつけたなぁー(笑)


    筆者も確認してみた所(→トリガーポイントの表記)、「競馬マーケット」の言う通り「うまものがたり」「リホース(ReHorse)」の他にも「当選ハイスクール」が一致してた。
    確かに競馬予想サイトのこの項目はどこも同じような文言を使ってはいるが、ここまで同じとは…。
    競馬マーケットの執念にもビックリしますが、やはり、同一グループなんですかね?


    …そんなワケで、我々は「IPアドレス」から「トリガーポイント」と「ピーホース」のかなり「濃厚な関連」を検証してますが、「ケイバマーケット競馬М」が暴こうとするうまものがたり」などとの「関連」も興味深いものがある。
    何か「情報」をお持ちの方がいらっしゃいましたら、情報提供にご協力下さい。。




  9. トリガーポイント」の評判と口コミ情報を検証

  10. グループサイトやピーホースとの類似点に話題が集中してしましたが、トリガーポイント単体への口コミや評判はどうなってるのでしょうか?
    実際に私が調べてみたところ圧倒的に的に多いのが、「業者と思われる口コミの多さ」でした。
    …そんな風に思われるユーザーも多くいるようで、口コミを公平に掲載してくれている「検証サイト」には、呆れかえった口コミも多く見られますw


    「某口コミサイトでは高評価の口コミしかありませんが、本当に呆れますね。私もこれらの高評価は業者の自演口コミか、サイト自体がグルになっているかのどちらかだと思っています。30万以上使って結局一度も的中しなかったので間違いないと思います。」



    「トリガーポイントをヨイショしてる口コミサイトに投稿したら反映してくれない。トリガーポイントを優良サイトとして紹介してる批評サイトなんでそんな手ばかり使ってるんだな」


    …等々、多くの競馬予想サイトの口コミ・批評サイトでは意見がバラバラな「トリガーポイント」です。
    「ピーホース」で以前被害に遭われた方、「トリガーポイント」の情報をお持ちの方、
    またはこれらの「グループ」に関しての「決定付けられる証拠」をお持ちの方がいらっしゃいましたら、情報提供にご協力頂けると幸いです。




  11. トリガーポイント」の競馬予想と料金設定

  12. 「ピーホース」は各コース「1日1鞍提供」が特徴的なサイトでしたが、「トリガーポイント」もこれを踏襲しています。
    「土曜」「日曜」「土曜&日曜」の3パターンがあり、レース前にそのコースからどれか1つにポイントを使って参加するってのも一緒です。

    ・Entryコース=土曜(200pt…20,000)
    ・Entryコース=日曜(200pt…20,000)
    ・Entryコース=土日セット(300pt…30,000)

    ・Jackコース=土曜(500pt…50,000)
    ・Jackコース=日曜(500pt…50,000)
    ・Jackコース=土日セット(800pt…80,000)

    ・Queenコース=土曜(1000pt…100,000)
    ・Queenコース=日曜(1000pt…100,000)
    ・Queenコース=土日セット(1500pt)

    ・Kingコース=土曜(2000pt…200,000)
    ・Kingコース=日曜(2000pt…200,000)
    ・Kingコース=土日セット(3000pt…300,000)

    ・Aceコース=土曜(3000pt…300,000)
    ・Aceコース=日曜(3000pt…300,000)
    ・Aceコース=土日セット(4500pt…450,000)




▼ トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ・評価・評判

1
2
3
4
  • 投稿者 : ダブルさん  

    「ここは、当たらないよ!潰れてるのが証拠!」

    「競馬予想会社&情報商材を【徹底検証&比較】」より「トリガーポイント(TRIGGER POINT)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 死ね死ね団長さん

    的中実績の更新がとまってからサイトの画面がグレーになってたよ?
    いつの間にかトリガーポイントのサイトは閉鎖してる?
    ここ最近は運営の動きも微妙だったしやる気喪失したんですかね?
    たぶん同じアトラスの方に力注いでいくつもりなのかもしれませんね。

    トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ情報
  • 投稿者 : 人の不幸は、蜜の味さん  

    「前々からここのサイトは、悪徳の噂があったが、

    やっと潰れた。

    恐らく、このサイトに関連するサイトも、潰れると思う。

    ここを優良と言っていた口コミサイトも、追い詰められてると思う。

    まあ、自業自得だけど。」

    「競馬予想会社&情報商材を【徹底検証&比較】」より「トリガーポイント(TRIGGER POINT)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    こないだ見たら的中実績の更新がとまってからサイトの画面がグレーになってた。
    で、今見たらいつの間にかトリガーポイントのサイトは閉鎖してる?
    的中してるなら閉鎖する必要ないでしょう?
    たぶんアトラスの方に力注いでいくつもりなのかもしれませんね。
    それとも↓で言ってる競馬インデックスでしょうかね。

    トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    閉鎖した途端に競馬インデックスにプロモかけてる。明らかにグル。

    トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ情報
  • 投稿者 : 馬留さん

    トリガーポイント、サイト閉鎖していた。
    確か、ここのサイトを優良と書いていた口コミサイトが、あったような?

    トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ情報
  • 投稿者 : 馬男爵さん

    トリガーポイントのサイトは、的中実績が2016年4月17日で止まっているのですが、
    大丈夫でしょうか?

    トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ情報
  • 投稿者 : 競馬大佐さん  

    「ここの口コミサイトはどんな投稿でも削除されないので信用できますね。ATLAS、トリガーポイント、Re:Horseを推奨している口コミサイトは、競馬劇場、シンジケート、HIGH VOLTAGE、ターフビジョンを悪徳業者だとうたってます。逆にそのサイトで悪評なところは優良ってことです。」

    「競馬マーケット 競馬M」より「トリガーポイント(TRIGGER POINT)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 被害者さん  

    「ここは有名な悪徳会社のグループサイトですよ!!しらべれば分かる事だけど、この口コミみて気づいてほしいので、書き込みました!!

    アトラスというサイトもやっていますね。」

    「競馬マーケット 競馬M」より「トリガーポイント(TRIGGER POINT)」の口コミ検証
  • 投稿者 : セルゲイさん

    ここはイカン。ピーホースは最低のサイトでした。ここ管理人言うように全くおなじじゃないですか。
    色がピンクからオレンジに変わったくらいで、サイトの形は全く一緒というw

    ちなみにピーホースは提供鞍少ない、料金高い、当たらないという
    糞運営をしてたとこですし、トリガーポイントも同じ運営がやってるとしたら同じような糞運営という。

    この人達はどんな気持ちで運営してんのかな。。。
    どうせ「競馬とかどうでもいいから金よこせ」って感じでやってんでしょ。
    そのやり方も強引というか頭悪いとしか思えないというね。

    なんでトリガーポイントはなんのメリットも無いので使わない方が良いという事です。

    トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミ情報
1
2
3
4

▼ トリガーポイント(TRIGGER POINT)の口コミを投稿する

投稿者 ※任意
口コミの内容 ※必須
個人評価 ※必須

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。