最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

競馬ファン友の会 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 競馬ファン友の会の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    競馬ファン友の会
    ■補足情報:

    ターフの花束とソースが似てる

    ■運営会社:

    株式会社競馬ファン友の会

    ■運営責任者名:

    不明

    ■電話番号:

    03-5489-7248

    ■メールアドレス:

    不明

    ■住所:

    東京都港区麻布十番3-3-13

    ■IPアドレス:

    153.121.48.48

▼ 競馬ファン友の会の関連サイト情報

▼ 競馬ファン友の会の競馬検証レポート

  1. 競馬ファン友の会という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 競馬ファン友の会」という競馬予想サイトは、数年前に何度かスポーツ新聞に公告を掲載していたのを覚えている。
    競馬ファン友の会は、紙面広告がメインのようで、あまりインターネット広告に力を入れてかったようなので、競馬ファン友の会の ウェブサイトを見たことがある人は少ないかもしれない。

    スポーツ新聞に好んで広告出稿する競馬サイト(…と言ってもあるだけ。)と言えば、グループの1つにターフの花束」「無敗 (MUHAI)」など、いまだに紙面で広告をみかけるようなサイトや、とっく紙面広告から撤退してしまった「さくら通信」などの老舗サイトなどが代表的だ。…で、このグループはどれもあまり評判がよろしくない。

    実は…ここら辺のスポーツ誌に出稿しているサイトは裏では全部つながっているようで、「様々なウワサ」があるのだが、読者の誤解を招いてもしょうがないので記載するのは止めておこう。
    どうしても気になる人は「日本情報機構(旧:ビッグウィングループ)とは?」でググってみると、結構面白い記事が出てくるから調べてみるといいかもしれない。


    他のスポーツ新聞に広告出稿するグループでは、「シンクタンク」や「ホースメン会議」などもあるが、コチラは「ターフの花束」や「競馬ファン友の会」とはまるで違うサイトの作りで、運営スタイルも違う。
    コンテンツは豊富にあり、会員登録するには「会員費」があり、割と高めだ。



  3. 競馬ファン友の会に会員ページは無い!?

  4. それでは先ず「競馬ファン友の会」のURL「fantomo.jp」から検証してみると、ドメイン取得日は「2014年 7月11日」なので、すでに2年近く運営している競馬サイトってコトが分かる。

    ウェブサイトの「競馬ファン友の会」を見ると、「評判の悪い方の」スポーツ新聞系の競馬サイトの特徴の1つで、いくつかのページは一応、あるのだが「会員専用ページ」ってのは無い。通常の競馬予想サイトであれば、会員登録する為にメアドを送信し、自動返信で受け取ったメール内のリンクコードより「会員ページ」に入ることができるのだが、それらの一連が 競馬ファン友の会には、無い。

    「競馬ファン友の会」も同様に登録フォームがないので、おそらくこのページで全て完結してしまうのだろう。
    1つのページ(非会員ページ)だけで完結してしまうには理由があり、入会から課金までのフローを読めば一目瞭然で、下記のように基本的には全て会員自らアクションを起こさないと何もないのだ。
    会員専用ページを特設して、丁寧にコース説明やキャンペーン情報を解説してくれると思ったら大間違い。コレが「評判の悪い方の」スポーツ新聞系競馬サイトのスタンダードだ。

    1)まずは登録料500円を指定の口座に入金。
         ↓ ↓ ↓
    2)入金完了後に会員自ら電話をし、登録を完了する。
         ↓ ↓ ↓
    3)買い目の提供は全て電話越しで行われる。※レース当日に会員から電話する。



  5. 競馬ファン友の会のコンテンツ検証。

  6. 「競馬ファン友の会」は「3ページ」あり、的中実績情報概要入会案内」の3ページで、情報概要や入会案内は単なる説明分なので検証するまでもない。

    「競馬ファン友の会」の的中実績も、ただ結果を並べているだけのサイトなら見るべきまでもないと思ってスルーしようかと思ったが、「競馬ファン友の会」の的中実績はよく見ると色々と「競馬ファン友の会」のおかしなところが発覚した。

    この的中実績は、検証した2016年5月時点では、古いもので7月6日の福島9Rから始まり、一番新しいもので12月7日の中京7Rで終わっている。この実績だと何年何月のレースかもわからない。

    「12月7日の中京」ってあるが、2015年の12月7日は、月曜の平日だ。
    それに「7月6日の福島9R」ってのも、2015年7月6日も、月曜の平日だ。

    ってコトは、2014年の的中実績だ。

    …コレは他の批評サイトでも「的中実績をねつ造している」ということが暴露されているんだが、この的中実績を見てもおかしいことに気付かされる。


    その暴露」では、「競馬ファン友の会」のドメイン取得日である「2014年 7月11日」より前の、6月の実績を堂々と公開していた証拠が残っていたのだが、その後、その事実を隠したかったのか、6月の実績は消されている。ってものだが、よく見てくれ。→的中実績

    JRAで配当を元に2014年の結果を遡ってみたら、→JRA結果証拠1証拠2

    …こうやって調べてみると、間違いなくこの「競馬ファン友の会」の的中実績は2014年のものであり、「2014年 7月6日」はドメイン取得の「2014年 07月11日」よりも前なので、サイトが無いのに的中実績など出せるハズがない。つまり、6月の的中実績を削除したそうだが、残念ながらまだ残っていたよ、

    「競馬ファン友の会」が的中実績を捏造していた。
    …という、動かぬ証拠が。



    「競馬ファン友の会」のサイトフッターには「年末大謝恩祭 特別会員大募集」の告知バナーがあるが、これも12月14日からって、まさかの2014年の12月からってことかよ(苦笑)
    その隣には、これまた告知バナーで「友の会交流イベント開催決定!」詳細は「近日公開」ってなってるが、いったい何年待たせんだよ?



  7. 競馬ファン友の会の「関連サイト」を検証。

  8. 「競馬ファン友の会」の会社概要を見てみると、運営会社は「株式会社競馬ファン友の会」となっており、こんな法人名、実在するのだろうか?
    住所は「東京都港区麻布十番3-3-13」とあるので、港区の公式ホームページで「株式会社競馬ファン友の会」という法人名の登記がされているか調べてみたけど、無かったよ?
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    スポーツ新聞系競馬サイトの「あるあるネタ」で、サイト名をそのまま法人名にしている会社が多いのだが、まあ今のご時世誰でも法人なんて作れるので、変な名前の会社にした所で大した問題ではないが、実在するのだろーか?

    住所の「麻布十番3-3-13」は過去のデータベースを見ると、1件 同じ住所で運営していたサイトがヒットした。「ハッピーチケット」という競馬サイトで、同じようにスポーツ新聞に広告を掲載していた。ちなみに4年以上前に閉鎖しているが「競馬ファン友の会」との関係はありそうだ。

    また、スポーツ新聞系競馬サイトの「あるあるネタ」で、サイト内に「留意点」という注意書きがある事も多い。
    「競馬ファン友の会」にもあるし「ターフの花束」にもある。

    しかもこの2サイト、順番も言葉も一字一句まったく同じ。
    …コレは、同じグループという証拠に繋がるか?

    「ターフの花束」の時に検証した、サイトのソースの書き方を念のために洗い直してみると、見事にソックリ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑競馬ファン友の会のソースは、ソックリ。

    画像をクリックするとポップアップで表示
    ↑ターフの花束のソースは、ソックリ。


    これでIPアドレスも一致していたら完璧な「ビンゴ」なんだが、競馬ファン友の会のIPアドレスは「153.121.48.48」で、「ターフの花束」のIPアドレスは「160.16.103.118」なので、全く違った。
    IP以外だと類似点が沢山挙がっているだけに、最後にピタリとハマらなかったのは残念。


    「競馬検証.com」では引き続き 競馬ファン友の会の検証は続けていくつもりですが、もしも 競馬ファン友の会をご利用された方や、被害・不満と思われている方、競馬ファン友の会の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 競馬ファン友の会からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  9. 競馬ファン友の会の競馬予想と料金プラン

  10. ・登録料500円

    ・会費制:全4種類
    1か月会員:1,000円
    3か月会員:3,000円
    6か月会員:6,000円
    12か月会員:10,000円

    ・提供詳細
    提供鞍数:1週間で1鞍
    馬券点数:1鞍に付き最大5点
    馬券費用:1点2000円購入の計1万円を推奨
    馬券種別:馬連、馬単、3連複、3連単


▼ 競馬ファン友の会の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    このようなスポーツ新聞に広告出しているところはどこも似ています。
    登録した後に電話をかけなければならず、ここはダイレクトメールも来るそうですが、基本的に信用しない方がいいと思います。

    競馬ファン友の会の口コミ情報
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「トレジャーナビとかさくら通信とかもたしか500円登録だったよね。
    てことは同じ会社もしくは同列会社って事?絶対やめといたほうがいいよ、メアドとか電話番号とかまわされるから。」

    「ガチ競馬」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「ここってさくら通信、ココナビ、トレジャーナビ、ホースレディースとかと同じ500円登録サイトだよね?個人情報流出するよ。」

    「ガチ競馬」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「日本六代綜合や盟友パートナーズまた協和プランニングやらダイレクトメールやら電話やら大変です!!超悪質サイトです!!私はそんな所に10万円ほど投資しました!!(涙)」

    「競馬予想Winners」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 有識者よりさん  

    「500円で登録できるとの謳い文句がみそ。
    過去にもこの手口で多くの悪徳会社があったので利用は控えた方がいいでしょう。
    電話番号を聞いてくるサイトは必ず、当たらない有料情報の勧誘があり面倒になるケースが高いことをお忘れなく!以上」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「新聞掲載系 ぺらページ 登録料500円 くそサイトによくある3拍子揃ってるw」

    「ダビレポ」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。