競馬予想サイト|最上式勝馬投票券の無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開


最上式勝馬投票券の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「最上式勝馬投票券」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
最上式勝馬投票券の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
逆転の週末という競馬予想サイトは、サイト内で“フィクション宣言”いった演出を宣言している。運営所在地は中国・香港と記載されており、「年間平均推移表」などで優良サイトとアピールする一方、ドメイン取得から半年未満であることが判明。これも演出の一環とうわけか。
外部集客サイトの無料予想を検証すると、提供予定の1日3鞍が全レース反映されていない。そこで競馬検証.comで同条件検証を行った結果、
▶︎戦績:12戦12勝から、12戦4勝8敗、
▶︎的中率:100%から、33%、
▶︎回収率:333%から、17%、
▶︎収支:+125万超から、マイナス-39万9,450円となった。
逆転の週末という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 12レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 33%(12戦4勝8敗) |
回収率 | 17%(−39万 9450円) |
穴馬ch25という競馬予想サイトを検索すると、TOPページへの動線のない利用規約が表示された。しかし、集客サイトによると、「穴馬ch25」のドメイン取得日の翌日から検証したと記載されているが、サイトが通常利用可能な状態であったとは考えにくく、どのように登録・検証が行われたのかは不明瞭である。
さらに、同サイトに掲載された戦績に疑問を抱いた筆者が独自に同じ条件で無料予想を検証すると、▶︎戦績は12戦12勝が、12戦12敗の全敗となった。的中率100%だったのでは? あまりに酷いので2レース延長でやっと1勝。14戦1勝13敗。それでも▶︎的中率は100%から7%、▶︎回収率は623%から11%、▶︎収支は+75万からマイナス14万超えとなった。
穴馬ch25という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14レース(集客サイトと同じ+2日) |
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的中率 | 100%▶︎7%(14戦1勝13敗) |
回収率 | 623%▶︎11%(−14万超) |
「天才!穴馬党」は、「ウマニキ」と同一法人運営が確認された。公式サイトは検索結果に現れず、外部集客サイトは48日前から同日検証開始とし、よく見ると不的中レースを意図的に省いた調整された戦績を掲載。 競馬検証.comでは一切の忖度を排した検証したところ、▶︎戦績:13戦2勝1敗が、13戦0勝13敗の全滅となり、▶︎的中率:92%が、0%、▶︎回収率:483%が、0%。外部集客サイトが実績捏造に加担していた疑いが濃厚となった。
天才!穴馬党という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 13レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 92%▶︎0%(13戦0勝 13敗) |
回収率 | 483%▶︎0%(-6万超) |
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトについて情報検索を行ったが、公式サイトは確認できなかった。
一方、同サイトを紹介する集客ページでは、無料予想の連勝実績が強調されていた。そこで「競馬検証.com」では、同様の条件下で無料予想の検証を実施。その結果、以下のような顕著な乖離が確認された。
▶︎戦績績:7戦6勝1敗 → 7戦0勝7敗
的中率:85% → 0%
回収率:338% → 0%
収支:+30万円超 → マイナス12万円超
こうした大きな差異が生じた背景として、情報の検証方法や掲載方針の違いがある可能性が考えられる。
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 7レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 85%▶︎0%(7戦0勝7敗) |
回収率 | 338%▶︎0%(-12万6000円) |
ツカメルという競馬予想サイトでは、「500名の会員アンケート」が紹介されているが、その実施時期に「ツカメル」の認知が検索上で確認できなかった。
また、外部集客サイトの口コミには、インデックス前の日付が含まれており、公開タイミングとの整合性に疑問が残る内容であった。
さらに、同サイトにおける検証結果では、プラス収支となったレースだけが選定されており、こうした背景から、競馬検証.comでも同条件で2度にわたる検証を実施。
1回目では、▶︎回収率:72%、▶︎収支:-6万超のマイナス。
2回目は、▶︎回収率:56%、▶︎収支:-10万超のマイナスとなった。
ツカメルという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 24レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 71%(24戦17勝 7敗) |
回収率 | 384%→56%(-10万超) |
最上式勝馬投票券 無料予想検証の目次[]
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
「無料予想」の予想精度を知るにはどうすればいいか。
「最上式勝馬投票券」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
最上式勝馬投票券の無料予想を徹底検証!信頼性と精度を見極める方法
なぜ「無料予想の検証結果」だけを独立してまとめたかというと、この情報量が非常に多く、別枠で整理する必要があるからだ。
このページでは、無料情報の検証結果をもとに、最上式勝馬投票券の無料予想が信頼に値するのか、また「最上式勝馬投票券」が提供するコースが実際に利益を上げられるのかを見極めることができる。
無料予想の検証結果を把握することは、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化するための最良の方法となる。
「最上式勝馬投票券」が提供する「無料予想」の予想精度の検証においては、「最上式勝馬投票券」への集客サイトが行ったとする「条件」と完全に一致する形で、1日も抜けることなく徹底的に検証を行う。
この徹底した検証により、最上式勝馬投票券の無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。競馬検証.comによる検証結果を確認することで、最上式勝馬投票券の予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができるだろう。
最上式勝馬投票券の「集客サイト」には注意
集客サイトによれば、「最上式勝馬投票券」は、まだ広く認知されていない段階から異常なほど連日の的中実績を誇っていたとされる。この点については既に検証済みだが、特に問題なのは、その的中実績が恣意的に選別されているように見える点だ。
まだ検索エンジンにインデックスされていない時期には、ほぼ全レース的中のような戦績が並んでいたが、競馬検証.comが「最上式勝馬投票券 競馬予想サイト」の検証を開始した4月14日以降、不的中が目立つようになった。
また、公開されている戦績一覧をよく見ると、すべての提供レースが記録されているわけではなく、不的中レースが抜け落ちているように見えるのだ。
具体例を挙げると、4月1日から4月6日までは連日的中の報告がされていたが、競馬検証.comが検証を開始した4月14日頃から集客サイト側の更新が止まっている。
4月14日は月曜日だったため、競馬検証.comでは週末の4月19日から無料予想の検証を始めたが、集客サイトはその直前、4月18日(金)にのみ的中結果を突然公開し、その後更新を停止した。かなり不自然である。
それもそのはず、4月19日も、4月20日も、不的中だからだ。きっと4月18日は本当に的中していたのだろう。
レース提供はあったても、なぜかトリガミや不的中のレースは不自然に抜けているのがいつものパターンだ。
ただし、すべての不的中レースを省いているわけではないようだ。少なくとも筆者も確認することができた時期からは作られたものではないのかもしれないが、最終的にプラス収支に見せかけるために、都合よく不的中を除き、的中したレースだけを選んでいるようなのだ。
「本当に連勝してたのか?」と、疑うのには理由がある。
それは、集客サイト?による戦績では、6日間ほぼ的中していた無料予想が、競馬検証.comによる検証では、同じ期間、同じ条件の検証でも、その検証結果がまったく違ったものになったからだ。
最近では、「穴馬ch25」や「FREE」といった競馬予想サイトでも、集客サイト(解体新書)の検証結果と、競馬検証.comによる検証結果が、同じ条件で検証しても大きく乖離しており、同様の傾向が見られる。
あたかも優秀な戦績だけが並んでいるような調整(忖度)がされているように思えてならない。
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニュータブに「情報公開」と記載があるので、そこを押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)最上式勝馬投票券の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次に最上式勝馬投票券の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
最上式勝馬投票券の無料予想・無料情報の提供時間
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)だが、平日は地方競馬、週末は中央競馬と、毎日無料予想も提供している。
買い目の公開は地方競馬だとレース当日の昼、12:30頃に予想が提供される。
中央競馬の買い目は、レース前日の夜、21:30頃に予想が提供される。
最上式勝馬投票券の無料予想・無料情報の内容
最上式勝馬投票券で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に3連単1頭軸マルチでの提供となる。
点数は60点の提供で1点あたり100円を推奨している。ただ、集客サイトによる検証では1鞍あたり18,000円の投資となっていたので、競馬検証.comでも同じ賭け金で検証を行った。
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
最上式勝馬投票券の無料予想を抜き打ち検証
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の最上式勝馬投票券の予想精度はいかがなものか?
そこで最上式勝馬投票券の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。
競馬予想サイトの公開直後は、最上式勝馬投票券のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。
最上式勝馬投票券の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても最上式勝馬投票券の予想精度がどのようなものか分かってくる。
最上式勝馬投票券の無料予想抜き打ち検証 1回目(2025年7月26日・札幌11R)
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を、外部集客サイトと同一の7戦分で検証行うと、7戦0勝7敗の、的中率0%、回収率0%、収支結果はマイナス-12万6000円となり、競馬予想サイトとしての責任を果たせていない実態が明らかになった。
さらに改めて抜き打ち検証を実施すると、7月5日、6日、12日、13日、19日、20日、26日の7レースで再び連敗を喫した(なお、翌日は高配当を確認w)。
この結果から、最上式勝馬投票券の無料予想サイトとしての精度は著しく低く、口コミでも同様の指摘が多数寄せられ、既に「悪評価」として認定されている。
「競馬予想サイト」と名乗るべきではない恥ずかしい結果となった「最上式勝馬投票券」だったが、今回検証する最上式勝馬投票券の無料予想の抜き打ち検証は、7連敗最終日に提供された、2025年7月26日の札幌11Rの買い目である。
結果:3→1→2
1着3番カルプスペルシュ(1人気)
2着1番ルーフ(6人気)
3着2番ポエットリー(7人気)
なんと、12頭立ての競馬で、3連単1頭軸マルチ60点を外してしまうという、残念すぎる結果。
やはり、このサイトに1番人気→6番人気→7番人気の決着は難しかったかー?
高期待軸馬
3番カルプスペルシュ(1人気)→着
選定競走馬
4番マキアージュ(8人気)→4着
5番ナムラローズマリー(2人気)→7着
9番ロードトレイル(10人気)→12着
10番エマヌエーレ(5人気)→5着
12番モズナナスター(3人気)→9着
以下「最上式勝馬投票券」が選定した推奨馬を順に検証していく。
1人気3番カルプスペルシュを軸にしたのは正解。輸送で−10kgと若干心配された状態ながら、好時計(1分7秒4=コースレコードタイ)での完勝。
明らかに軸として信頼すべき馬であった。
4番マキアージュ(8人気)は、展開依存の先行型。軽ハンデ(51kg)と先行力を魅力としていたものの、今回のようなハイペースでは脚が続かず、最後に脚が鈍り掲示板にも届かずの11着。
武豊鞍上で2番人気に支持された5番ナムラローズマリーは、勝ち馬に早めにプレッシャーを掛けられたことでペースと展開がかみ合わず、もうひと脚が使えずにあっさりと脱落しての7着。
素質自体は認められていたが、早熟だったのか信頼性に難ありだ。
9番ロードトレイル(10人気)は、配当妙味優先の穴扱いであり、妙味重視ならともかく調教のペースを見ると馬券圏内争いには不安があった。結果として圏内に届かずの12着。
普通に考えれば、推奨する要素は全く無いのだが…。
10番エマヌエーレ(5人気)に関しては、洋芝適性や時計に課題があり、変わり身が見込めるデータ薄。開幕週を意識してポジションを取りにいったが、ラストはジリジリという感じでも粘り強く伸びて5着に浮上した点は次走に期待出来る。しかし、展開の助けが必要なことから、今後も狙いにくいことは否めない。
12番モズナナスター(3人気)は、前走函館2勝クラスで1着。軽量斤量(53kg)と芝1200m適性で注目されていたが、詰め甘さが目立っての9着。まあ、この馬のチョイスは致し方なしか。
これら選定競走馬5頭は、結果だけでなく選定過程においても、「なぜこの馬を?」といった疑問が残る馬券構成だった。
加えて、近走の着順だけ見ると手を出せないが、函館から札幌に移動して調子を上げていた2着1番ルーフ(6人気)や、3勝中2勝が洋芝という3着ポエットリー(7人気)を無視する愚行には唖然とした。
この2・3着は、少し考えれば押さえられたはずだ。
要するに、馬券構成の意図が不透明すぎる。
根拠の薄弱な組み合わせばかりで、洋芝適性・展開読み・近走の成績などを軽視した選定が透けて見えるのだ。
次回は、選定競走馬の構成に妥当性ある馬選びを期待したい。
「最上」を名乗るなら、多少の理由付けが必須かと思うが…
最上式勝馬投票券の無料予想の回収率と的中率について検証
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
前述のように、4月19日は不的中(-18,000円)、
4月20日も不的中(-18,000円)で連敗が続いていた。
4月26日は、24.5倍の配当があったが、身内検証サイト?によると、1レースあたり18,000円を60点に分配した場合、(18,000円÷60点)×24.5倍=7,350円の払い戻しとなる。
従って、結果的に賭金18,000円に対して、トリガミ的中ということになった(-10,650円)。
4月27日も不的中(-18,000円)だ。
ここで、中央競馬だけを対象とする検証ではなく、集客サイト?と同じように、地方競馬も含めた連日検証に切り替えることにした。
4月30日も不的中(-18,000円)だったが、折角なのでキリよく5月1日から連日検証を行うことにした。
身内集客サイト?が行ったとするまったく同じ条件で7戦分の検証を実施したところ、その結果は大きく乖離した。
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
最上式勝馬投票券の無料予想の予想精度検証結果発表
以下、抜き打ちで「最上式勝馬投票券」という競馬予想サイトの無料予想の検証を、身内検証サイト?の「解体新書」による検証期間とまったく同じ期間(7日間)行った、最上式勝馬投票券の予想精度の結果発表となる。
もし仮に「解体新書」が検証した時と同じ賭金(1レースあたり18,000円)で7日間の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は12万 6000円になり、結果払戻しは0円の、全滅となっていただろう。
最上式勝馬投票券の無料予想の検証結果
仮に、前述の 土日検証の時期も加えると、
▶︎戦績は12戦1勝11敗(その1勝はガミ的中)
▶︎的中率:8%
▶︎回収率:3%
▶︎収支:マイナス20万 8650円の赤字収支である。
これでも十分に低い。
なにが7戦6勝1敗だろうか。
回収率338%? 聞いて呆れてしまう。