ウマノミカタ｜競馬予想サイトの口コミ・評判の検証結果を大公開！

ウマノミカタ 競馬予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証

ウマノミカタ 競馬予想サイトを徹底検証！その真相と実態とは？

検証記事公開日: 2024年11月11日

「ウマノミカタ」という競馬予想サイトの口コミ評判やサイトの信憑性を検証した。

ウマノミカタの検証を行った結果、いつものように集客サイトによる不自然な検証結果や、ウマノミカタによる捏造された口コミレビューなどが多数確認された。

…今回、ウマノミカタという競馬予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。

最近の競馬予想サイト業界の検証サイトは、ほとんどが競馬予想サイトを運営している「運営社」が自社運営する「集客サイト」であることがこれまでの検証で確認されている。

しかし、競馬検証.comは異なり、徹底的にウマノミカタの実態を明らかにしている。

さらに、ウマノミカタの無料予想についても、検証開始した2024年11月11日から抜き打ちで長期検証を行っていく。最低でも1ヶ月以上、場合によっては半年にわたる検証を行う予定だ。この情報以上に、より詳しい情報は無いだろう（笑）。

ウマノミカタの会員登録前のトップページ

ウマノミカタという競馬予想サイトの会員登録前のトップページはこのようなデザインになっている。

ウマノミカタの会員数について

ウマノミカタという競馬予想サイトは「LINEの友だち追加」で会員登録を行うタイプのサイトであり、この形式であれば、現時点での会員数を確認することが可能だ。

ウマノミカタは、まだオープンして数日しか経っていないと考えられるが、2024年11月11日 15時の時点で、ウマノミカタの会員数はわずか「11人」に過ぎないことが判明した。（私は11/11にウマノミカタがオープンしたと考えている）。

この「11人」の中には、ウマノミカタの運営スタッフによるテスト登録や、当初から「ウマノミカタ」を推奨している集客サイトの管理人なども含まれていると考えられるため、実際には11人よりも少ないはずである。

ウマノミカタの口コミレビューは捏造か

前章でウマノミカタのリアルタイム会員数が11人にも満たないと述べたが、ウマノミカタの非会員TOPページを少し下にスクロールすると、会員から送られてきたという「口コミレビュー」が掲載されている。

しかし、よく見ると「LINEのユーザー名」であるはずが、「ペガサス」や「T」といった不自然な名前が使われている（そんな名前をLINEで使うとは考えにくい）。

さらに、仮に会員数が8人程度だったとして、そのユーザーから４人も的中して、わざわざ的中報告と感謝のレビューを送るとはとても考えられない。非常に不自然だ。

さらに追記すると、実際にウマノミカタに会員登録してから確認したところ、ウマノミカタの会員サイト内には、「レビュー」が一件も存在しなかったのだ。

ウマノミカタの情報検索した結果

次にウマノミカタの情報検索をした検索結果を紹介しよう。

「ウマノミカタ　競馬予想サイト」という複合キーワードでウマノミカタの情報検索したところ、3時間前にgooleにインデックス（検索エンジンに認識される）された「ビビット」というサイトが１つと「UMALAB」というサイトの２つが見つかった。

ウマノミカタへの集客サイトが怪しい

集客サイトによる不自然な検証結果

今回もいつもの集客サイトを確認すると、まだインデックスされていないのに「解体新書」では「UMALAB」と同じ日から検証していたことになっていた。

ウマノミカタの情報検索結果を見る限り、18日も前の2024年の10月25日頃に「ウマノミカタ」という競馬予想サイトがもしかすると存在していたのかもしれないが、集客サイトの管理人は一体どうやって知ったのだろうか？

「解体新書」や「UMALAB」、さらに「競馬戦線」、「オトナの競馬」、「競馬口コミダービー」、「マスターズ」、などの集客サイトは、これまでにも多くの口コミ投稿で「これらは全て同じグループではないか？」という指摘を何度も受けてきた。

さらに「うまスグ」の検証時に、また新たな集客サイトを確認したが、同じタイミングで検証を行い、同じタイミングで情報を公開していることから、複数の集客サイトはすべて同じ運営元か、もしくは予想サイトの運営社が初期の指示を出し、集客サイトは予想サイトと結託して実績の捏造に加担した可能性も考えられる。

今回の「ウマノミカタ」でも同じことが言えるが、これほどまでの同じタイミングの一致はあり得ないだろう。

「うまあど」の検証時に、見つけることが不可能なサイトを1ヶ月以上も前の同じ日から検証から検証していたことが明らかになったが、これはまさに「同じグループ」だからこそ可能であったのだろう。

（証言①、証言②）

集客サイトによる不自然な口コミ

前述のように、ウマノミカタの会員数が11人にも満たないことはお伝えした。

しかし、集客サイトの「解体新書」はインデックスをされていないにもかかわらず、初めから「6件」もの口コミが投稿されている。

この6人の投稿者達は「解体新書」に「ウマノミカタ」の記事ページが公開されているかもわからないのに、わざわざアクセスして、口コミを投稿したというのか？この状況は極めて不自然だ。

ウマノミカタという競馬予想サイトの基本情報について検証

ウマノミカタという競馬予想サイトの運営社情報

次に、ウマノミカタの運営社情報について見てみよう。

ウマノミカタという競馬予想サイトの運営会社情報だが、フッターよりウマノミカタの特定商取引法に基づく表記（上画像参照）を見ると、ウマノミカタという競馬予想サイトは「ウマノミカタ運営事務局」という法人が運営していることになっていたが、これは法人名ではない。

国税庁サイトでウマノミカタの運営会社の確認

ウマノミカタという競馬予想サイトが「ウマノミカタ運営事務局」なる運営会社によって運営されているとされているが、前述のように誰が見てもこれは法人名ではないことが分かる。
ウマノミカタは運営会社名を公開したくない意図があるようだ。法人名が不明である以上、国税庁のサイトでその実態を確認することもできず、運営の信頼性を検証する手段が限られてしまう。

ウマノミカタという競馬予想サイトの運営所在地を検証

次に、ウマノミカタの住所(運営所在地)について見てみよう。

ウマノミカタの特定商取引法に基づく表記に載っていた住所（東京都千代田区1-10-8 一番町ウエストビル5階）を調べてみると、「Knowledge Society」という運営社による「パズル一番町」というオフィス名のバーチャルオフィス・シェアオフィスだということが確認できた。

最安のバーチャルオフィスだと、月額4,500円しかからない破格のオフィスである。
当然ながらウマノミカタの運営スタッフがここに出社しているわけではなく、あくまでも住所だけを借りたダミーというわけだ。

ウマノミカタという競馬予想サイトのIPアドレスを検証

ウマノミカタのIPアドレス（送信元や送信先を特定するために使用される識別子）は「124.32.208.33」なのだが、残念ながら今のところグループサイトと断言できるような競馬予想サイトとIPアドレスからは紐付けはできていない。

ウマノミカタという競馬予想サイトの口座名義を検証

次に紹介したい検証情報は、ウマノミカタに会員登録した後に調べたウマノミカタの振込先口座だ。

ウマノミカタに会員登録後に調べたことだが、ウマノミカタの振込先口座を確認すると「テレコムクレジット」という決済代行を利用していたので、口座名義から運営社を特定することはできなかった。

ウマノミカタという競馬予想サイトの電話番号を検証

次はウマノミカタの特商法に基づく表記に載っていたウマノミカタの電話番号だが、「O5O-3110-3282」という番号と部分一致しているような予想サイトは見つかっていない。

ウマノミカタを退会する方法を検証

ウマノミカタを退会する方法は、ウマノミカタの利用規約(下画像参照)を見ると載っている。

ウマノミカタを退会する上での注意点

1.メールからウマノミカタに退会申請を送る。
2.約7営業日で退会の対応をする。
3.所持ポイントが残っている場合ポイントは失効し、失効したポイントその他権利については復活しない。
4.支払済料金の返還は行われない。
5.退会申請及び退会についての手数料等の金銭は一切発生しない。

ウマノミカタは「LINEの友だち追加」で会員登録する予想サイトなので、ウマノミカタを退会したくなったらLINEを「ブロック」して「削除」してしまえば良いのだが、気になるのは個人情報だ。

人によってはLINEは本名や、それに近いニックネームを使っていることが多い。

また、ウマノミカタへの登録時にもメアドを共有して良いか？と聞かれるが、LINEで会員登録をすると、LINEと紐づけた個人のメアドもウマノミカタの運営社に渡っている。退会時にその個人メアドも削除されるという保証はない。

ウマノミカタという競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証

ウマノミカタという競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証

さていよいよウマノミカタという競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。

ウマノミカタへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

ウマノミカタへの登録は、登録前TOPページの「LINEでログイン」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加＋」を押す。

ページが切り替わったら（上画像参照）「無料アカウント作成」と書かれたテキストリンクを押す。ウマノミカタにメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可」を押すとニックネームを入れるページになる。

「登録完了」を押すとアンケートページになるので、適当に入れて「登録完了」を押すとウマノミカタの会員ページにログインすることができるようになる。

ウマノミカタという競馬予想サイトの会員ページを検証

ウマノミカタにログインすると、ウマノミカタの会員ページ（下画像参照）に入ることができる。

ウマノミカタのポイント還元を検証

競馬予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもある。

ただ、ウマノミカタが販売するコースは、基本的に現金販売コースなので、この初回登録時に付与された100ポイントをどこで使えるかはナゾだ。

ウマノミカタの口コミレビューを検証

次に確認したのはウマノミカタの「レビュー」だ。

会員登録前の情報として紹介した、集客サイトの「解体新書」はインデックスをされていないにもかかわらず、初めから「6件」もの口コミが投稿されていた。

また、
ウマノミカタの会員登録前のTOPページには「ウマノミカタのユーザーから投稿されたという口コミ」は「4件」も紹介されていた。

しかし、ウマノミカタに会員登録して「口コミレビュー」を確認してみると、ひとつも無かった。

これは一体どういうことだろうか。
もしかすると、この「0件」という数字こそが真実で、集客サイトの口コミや、登録前の口コミがすべてウソ。ということなのではないだろうか。

ウマノミカタという競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット

ウマノミカタを利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際の後悔である。そのため、ウマノミカタに興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。これにより、ウマノミカタの予想精度を自分自身で確認することが重要だ。

「無料予想」はどの競馬予想サイトでも顧客に課金を促すために力を入れて提供されているコンテンツである。特に、無料予想や低額予想は、その後の課金に繋げるための最も気合を入れた予想と言っても過言ではない。

もしその「無料予想」の精度が低いのであれば、利用を再考すべきだ。無料予想と異なり、有料予想は購入時点で既に費用が発生しているため、マイナス収支となれば損失が大きくなるからである。

無料予想を試し、その結果がプラスになると感じられれば、ウマノミカタを利用するメリットが見えてくるだろう。ウマノミカタの予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。

ウマノミカタという競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証

ウマノミカタが販売する競馬予想(有料情報)を検証

ウマノミカタが販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

ウマノミカタという競馬予想サイトが提供する競馬予想は、毎週週明けの月曜日から有料コースを販売開始している。

ウマノミカタが販売している競馬予想は、会員ページのメニューに「商品リスト」とあるので、ここをタップすると有料コースの一覧を確認できる。

ウマノミカタという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証

ウマノミカタの提供する、無料予想(無料情報)だが、ウマノミカタの有料コースとは違い、会員TOPページ（ホーム）の一番上に「無料情報」のバナー画像が表示されているので、押して「参加」する。

無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

ウマノミカタという競馬予想サイトの口コミ・評判について検証

ウマノミカタという競馬予想サイトに関して、競馬検証.comに投稿された口コミ情報の中から、特に気になる口コミをいくつか抜粋してみた。

（長文の口コミは一部抜粋して紹介している場合もあります。）

「競馬検証.com」では引き続きウマノミカタという競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしもウマノミカタをご利用された方や、被害・不満と思われている方、ウマノミカタの「関連サイト情報」などをお持ちの方、またはウマノミカタからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m

ウマノミカタという競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

競馬予想サイトのウマノミカタが販売している料金プランについて見てみよう。

（予想サイトの目標金額などはまったくアテにならないので、競馬検証.comでは「あえて」記載をしていない。）

以下の販売価格を見れば、ウマノミカタがいくらくらいに設定しているか？、コース名と売値だけ変えてるのではないか？、コースだけ増やして「空売り」しやすいようにしているのではないか？…といったことも推測できるのではないだろうか。参考になればと思います。

※消費ポイント（金額）は変動することもありますので、参考程度で確認してください。

ウマノミカタの有料コース一覧