うまマル 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析
▼ うまマルの無料予想の検証結果
▼ うまマルの関連サイト情報
▼ うまマルの無料予想レポート
▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。
プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 0%(10戦全敗) |
回収率 | 0%(マイナス-12万円) |
「うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。
うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 40%(10戦4勝 6敗) |
回収率 | 32%(-68,100円) |
えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。
えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 88% |
回収率 | 70% |
シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。
シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月(11鞍) |
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的中率 | 9%(11戦1勝 10敗) |
回収率 | 34%(-2万 9500円) |
目次[∧]
【検証①】うまマルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-うまマルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
まずはうまマルの提供する、無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。うまマルという競馬予想サイトは「地方競馬」と「中央競馬」の無料予想を提供しているのだが、無料予想(無料情報)の提供される場所は同じだ。
うまマルという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューに「情報公開」という項目があるので、そこを押すと次のページで「無料情報」と「ポイント情報」の確認ができる。
検証①-2-うまマルの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次にうまマルという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。(詳細ページが無かったので、実際に提供された買い目を参考)
無料予想・無料情報の提供時間
うまマルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)だが、うまマルは毎日開催の「地方競馬」と、週末開催の「中央競馬」の予想を提供しているので、基本的には毎日無料情報も提供している。ただ、地方競馬の無料情報は、たまに提供の無い日もあり、例えば6/28(火)は、前日6/27の提供から翌日更新されることはなかった。
7/1(金)も、前日6/30の提供から翌日更新されなかった。
他にも月曜が休みだったこともあるので、とくに休みの日が決まっているわけではないようだ。
うまマルという競馬予想サイトの無料予想の提供内容
うまマルという競馬予想サイトで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「ワイド5頭BOX」の提供となる。点数は10点の提供で1点あたり100円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり1000円のマイナスとなる。
【検証②】うまマルという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-うまマルの無料予想を抜き打ち検証
うまマルという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のうまマルの予想精度が気になるところである。そこで「うまマル」の無料予想の買い目を抜き打ちで検証することにした。
うまマルの無料予想を分析することで、うまマルの予想精度が、有料コースに参加しなくてもどの程度のものか分かってくる。
うまマルという競馬予想サイトの無料予想検証
以下、2022/08/28に提供されたうまマルの無料予想の検証結果である。2022/08/28(小倉8R)
うまマルの無料予想(無料情報)だが、8/27は2.6倍のガミ。翌日8/28はワイド的中馬券を1通りすら当てることができなかった。
今回はその敗因を含め日曜小倉8Rの無料予想を検証する。
いつものように軸はなく、ワイド5頭BOXでの提供だ。
軸がない時点でブレているサイトと思われても仕方ないだろう。
まずうまマルが選んだ5頭の結果がコレ。
1アルムブラーヴ(7人気)→10着
2アドバンスドリーム(8人気)→9着
5ヤマタカフェイス(2人気)→8着
7グッドウッドガイ(6人気)→4着
10ユウグロスファクタ(1人気)→2着
なんと、4着の7グッドウッドガイ(6人気)以外の4頭は、人気順よりも着順を下げてしまっている。
これが「うまマル」が弾き出した情報精査の結果だ。
無料情報とはいえ、この結果はどうしたものか。
そして、競走結果はコレ。
1着3オーロベルディ(3人気)
2着10ユウグロスファクタ(1人気)
3着12タガノトランキーロ(4人気)
まぁダートの1000mでは安定している、2着で1番人気の10ユウグロスファクタを入れるのは当然であるが、なんと「前に行く脚がありゲートも悪くない」と言っていた1着で3番人気の3オーロベルディも、「大崩れはしない」と評価の高かった3着で4番人気の12タガノトランキーロも拾えなかったのだ。
要するに、人気順よりも好成績を上げる馬の精査が出来てないという、競馬予想にとっては致命傷とも言うべきヘタクソ予想なのである。
因みにこのレースのワイド的中馬券3通り全てを獲ったとしても、110%である。
無料情報ということで当てることを念頭に置いたとしても、これはリスクでしかない。
ワイド的中馬券を1通りすら当てることができなかったのだから、JRAに貢いだだけである。
うまマルという競馬予想サイトの無料予想検証
以下、2022/07/02に提供された「うまマル」の無料予想の検証結果である。2022/07/02(福島12R)
7/2と7/3も負けたので、これで4連敗中の「うまマル」だが、今回検証するのは14頭立ての土曜福島12Rである。
8レッドラパルマが1番人気、3ミストルティンが2番人気だったが、なんと「うまマル」は2番人気の3ミストルティンをぶった斬るという暴挙に出たのだ。
3ミストルティンは、調教メモでも「暑い時季でもカイ食いは落ちていないし状態は良さそう」というコメントがあり、前走の2100mは長かった印象からもこのくらいがベストかと思っていた。
レースでも、楽な手応えのまま直線へ行くと、勝ち馬が一枚上だったがこの馬も後続に10馬身差をつけており、次ならすぐ勝てる印象を持った。
「うまマル」が選んだ5頭は、
1サクセスミノル(3人気)→7着
6タイキマクスウェル(4人気)→13着
8レッドラパルマ(1人気)→1着
11アイアムイチリュウ→除外
15ハリウッドフェーム(6人気)→11着
1〜6番人気の中から5頭を選んでいるのだが、1番人気の8レッドラパルマが馬券になっただけで、残りの4頭は7着、11着、13着、除外という散々たる結果だ。
11アイアムイチリュウに至っては、馬場入場後に疾病(左前肢跛行)を発症し、レースに参加すらできていないという事実。
馬を見る眼がない上に、出走馬の疾病のアクシデントも重なるという、運の無さも露呈してしまったのだった。
【検証③】うまマルという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-うまマルの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、うまマルという競馬予想サイトの地方競馬と、中央競馬を合わせた、総合的な無料情報(無料予想)の検証結果となる。うまマルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。
今回の1ヶ月検証で、毎日開催される「地方競馬」と、週末開催の「中央競馬」において抜けは無いが、6/14、6/20、6/28、7/1は提供自体が無かった。
検証③-2-うまマルの無料予想の予想精度結果発表(地方+中央)
うまマルという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、うまマルの地方競馬と、中央競馬を合わせた、総合的な予想精度の結果発表となる。もし仮に1点あたり100円(10点提供なので1鞍1000円)で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は2万 7000円になり、結果払戻しは11,670円となっていただろう。
(6/14、6/20、6/28、7/1は提供なし)
うまマルの無料予想の検証結果(地方+中央)
検証③-3-うまマルの地方競馬予想と、中央競馬予想それぞれの精度
うまマルの「地方競馬予想」だけの検証結果
うまマルの「中央競馬予想」だけの検証結果