重賞競馬総合コラム (2016皐月賞表話&ダービー裏話) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
先週は東京競馬場でオークス2016を堪能してきたよ~。
桜花賞当日に馬券だけ買いに久々に東京競馬場に行ったんだけど、今回はG1開催の当日とあって相当な入場者数だったようだ。
少し遅めの出陣だったため、まずは着いたら即ランチ。今回は動向した仲間と意見が一致し、三福のソース焼きそば。
一昔前は焼きそばなんてテキ屋の食べ物だったと認識していたのだが、最近はかなりレベルが上がりB級グルメに昇級している。「三福のソース焼きそば」はボリュームもかなりあり大満足w
そして一緒に行った仲間は、食後のデザートに「耕一路」のモカソフトクリームを選択。店の前まで一旦行ってあまりの行列に絶句。それでもスイ―ツUMAJOの根性で30分並んでゲットしてた。…まぁ、コレも愛する競馬ってイベントで皆高揚してたからな、「まさか競馬場でここまで並ぶとは思わなかった。」と言いながらも「うめぇえ!!!!」と、妙にハイテンション(笑)
さてさて今週はいよいよダービー。
今週ほど様々な情報が飛び交う週はないので、アツい情報を抜粋してお届けしようw
・皐月賞馬ディーマジェスティ
馬主の嶋田賢氏は中山馬主会(馬主さんは必ずどこかの競馬場の馬主会に入らないといけないというルールがある)に所属しており、代表産駒にはG1馬ホエールキャプチャが居る。
皐月賞当日は地元銚子から中山競馬場へ大応援団が駆けつけていた。思い起こせば皐月賞のディーマジェスティは8番人気で、当時は三強絶対の雰囲気、当然出す側も勝てるとは思っていなかっただろう。
それでも馬主さんのご当地という事で勝ち負けは度外視してメイチに仕上げられた。
結果は日本全国があっと驚く強い競馬だったのだが、実は皐月賞はダービーの事など考えずに仕上げてたので、激走の反動もその後のケアもまさに「想定外」だったようです。ま、勝った事が一番の想定外だったんでしょうがw
そうなると大きな上積みとなると・・・
でも秘めたるポテンシャルというのは走らせてみないと分からないものだね。本番が楽しみだ。
・サトノダイヤモンド
「皐月賞を使ってダービーが最大目標」と池江調教師は公言していた。
実際皐月賞当日はプラス6kg、過去10年で前走比プラス体重で皐月賞を勝った馬はいない。
裏返せば「ここで勝てなくていいからダービーを勝ちたい」と言う事なんだろうな。
昨年がドゥラメンテの前に冠号サトノはラーゼン、クラウンで2、3着。ともに億超えの高馬。そして今回のサトノダイヤモンドは2億超えの超高馬、これで勝てなかったらオーナーはどんな気持ちになるだろー??????
私には次元が違い過ぎて分からないが・・・
それでも「祭り」旋風でG1を2勝した歌手北島三郎氏所有のキタサンブラックは標準価格の馬。おそらくキタサンブラックは購買価格が2000万円に届くかとどかないかの馬じゃないかな? …そうなるとサトノダイヤモンドの購買価格でキタサンブラックが10頭買えるって計算だね(笑)。
これで勝てなかったら・・・
…こんな「金のかかっている競馬背景」を考えながら競馬を楽しむのも面白い。
さてさて、長い競馬の歴史の中で色々な格言が生まれているが、ダービーの格言はというと
「最も運がいい馬が勝つ」
年に一度の祭典だ、運を試して楽しもう。
4/28は無料予想で、 新潟9Rにて 351.2倍、49.7倍を的中。
更に前日の4/27にも無料予想で、 新潟11Rにて 78.2倍、10.6倍、5.0倍の2券種的中となった。
仮に全て500円で馬券を買ってたら無料予想なのに2日合わせて 24万 7350円の払い戻しとなっていた。
「原点」独自の無料コンテンツ や、提供される予想には常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったので「原点」への期待は高まるばかりだ。今後も楽しみである。