桜花賞 (4月・GⅠ) (2017桜花賞〜G1シーズン到来!) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
先週は高松宮記念、今週は大阪杯と、いよいよ待ちに待ったG1シーズン到来だ。
今回の競馬コラムでは、牝馬クラシック第一弾の「桜花賞」の出走登録馬が発表されたから、コレを検討していきたいと思う。
桜花賞出走登録馬 優先出走順
チューリップ賞 1〜3着
・ソウルスターリング
・ミスパンテール
・リスグラシュー
フィリーズレビュー 1〜3着
・カラクレナイ
・レーヌミノル
・ゴールドケープ
アネモネS 1、2着
・ライジングリーズン
・ディアドラ
以下賞金順
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・ジューヌエコール 3100万円
・アドマイヤミヤビ 2650万円
・ヴゼットジョリー 1950万円
・ミスエルテ 1850万円
・アエロリット 1800万円
・サロニカ 1400万円
・アロンザモナ 1400万円
・ショーウェイ 1000万円
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・カワキタエンカ 900万円
・カリビアンゴールド 900万円
・スズカゼ 900万円
・ハローユニコーン 900万円
・ベルカプリ 900万円
・フエルトベルク 400万円
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フルゲート18頭なので、収得賞金900万組が現時点で4/5の確率で抽選となる。
構図としてはソウルスターリング一強で、その他の馬がどれだけ迫れるかと考えていいだろう。
桜花賞レコードが平成22年勝ち馬のアパパネの1分33秒3、対してソウルスターリングがトライアル仕様でチューリップ賞を1分33秒2で勝っている。
直線でも余裕だったので、正直、同じだけ走れば個人的には「勝てる」と見てる。
トライアル組で派手な勝ち方をしたカラクレナイや、ライジングリーズンにも食指は動くとこだが、物理的にソウルスターリングの「1分33秒2」に迫れるかというと、説得力に欠けるところがある。
その他の組で「もしも」があるとすれば、クイーンCを1分33秒3で制したアドマイヤミヤビは、かつて牡馬のカデナを下している背景もあり、こちらはまだ奥がある馬だと思う。
あとは…少し苦しいだろーが、一発の魅力は同じフランケル産駒でファンタジーS勝ち馬のミスエルテだろうか。
「ミスエルテ」という馬は、未知の部分がまだまだ多く、気性面にも課題が残るとこだが、かみあった時の爆発力は期待が持てる一頭といえるだろう。
怪物牝馬のファンディーナが皐月賞に向かうという事で話題になっているが、藤沢和、池江の両フランケル産駒も牡馬クラシックへの登録があるようなので、今後の行方が大いに楽しみですw
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