最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

馬一点 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 馬一点の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    馬一点
    ■補足情報:

    閉鎖 やたらと無料予想を強調するが…

    ■運営会社:

    株式会社馬一点

    ■運営責任者名:

    野村喜八郎

    ■電話番号:

    0800-080-9905

    ■メールアドレス:

    mail@uma-ichittenn.com

    ■住所:

    東京都港区赤坂5-4-7

    ■IPアドレス:

    106.19-244-23.rdns.scalabledns.com 23.244.19.106

▼ 馬一点の関連サイト情報

▼ 馬一点の競馬検証レポート

  1. 馬一点という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 馬一点」という競馬予想サイトは、LP(ランディングページ)という1枚綴りで説明が構成された、広告などのプロモーションなどによっての集客を目的としたような縦長の、ペラっペラの競馬サイトだ。

    「馬一点」のようなペラっペラなLP型の競馬予想サイトというのは、複数の競馬予想サイトに登録しているメールの中に、迷惑メールなどでいつの間にか紛れ混んでくるような、競馬予想サイトに多い形式で、胡散臭い文言が並びまくっている傾向が多かったりして超怪しいサイトが多いのだが、馬一点は果たしてどうだろうか?

    馬一点のページフッターはパッと見、特定商取引法に基づく表記の記載が無いように思えたので、法律上問題なのでは?と一瞬思ってしまったが、運営者のリンクをクリックしてみると、そのページの中に、特定商取引に基づく表記の存在を確認できた。
    これでウェブ上での予想販売をしても問題は無さそうだが、何故、無駄にこんな紛らわしい見せ方をしているんだろう。

    馬一点の競馬予想サイトを運営する会社が「株式会社馬一点」というところで、その所在地が「東京都港区赤坂5-4-7」という住所だということだが、正式には「The Hexagon」というビルがこの場所にはある。…だが「特定商取引に基づく表記」にはそのような記載は無い。本当にこの場所に「株式会社馬一点」なんて会社があるのか?
    非常に怪しいもんである。
    因みにネットでこの住所を調べると、「Linkage-047」という貸切スペースのサイトばかりが見つかる。


    あと、気になったのが「馬一点」のURLに含まれているドメインの部分が気になったのだが、馬一点のドメインは「uma-ichittenn.com」という表記だ。

    そしてページフッターにある馬一点の英語表記は「UMA-ITTEN」だ。
    何が変かって言うと、英語の表記が「uma-ichittenn」(ウマイチッテン)と「UMA-ITTEN」(ウマイッテン)で統一性が無い。
    ドメインの「uma-ichittenn」(ウマイチッテン)ってなんだろうww イチッテンて…
    ウマイチッテンって明らかに意味が分からないw これは誤字なのか、なにか旧ドメインの使い回しか?


    まさか業者がドメインを取得する時に「uma-ichittenn」っと誤って取得してしまったのだろうか?
    それで後から誤字だった事に気づき、やもなくドメイン以外では「UMA-ITTEN」と正しい表記で記載され、今の形となっている…のか実際の経緯は知らないが、もしそうだったとしたら、相当マヌケだなw
    果たしてそんな馬一点は、どんな情報を提供してくるのだろうか?



  3. 馬一点という競馬予想サイトは「完全無料」といえるのか?

  4. ウマイチッテンの… あっwいや「馬一点」の非会員ページを眺める限りだと、このサイトの強みとしてアピールしているのは無料情報の存在のようだった。
    サイトトップの上には、「全重賞レースの3連単情報を永久無料配信」ってな事が書かれていてスゴく太っ腹な発言だ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    重賞レースの3連単情報を永久に無料でくれるってなんだか虫が良すぎる気もするが、どうして馬一点はそんな事が出来るのだろう?利益はどこから出ているんだ?

    サイト説明をもう少し見ていくと、無料で情報を提供する理由のような発言が、サイト内の中間に位置する黒バックの背景に記載されており、「馬一点」が言うには、「悪徳業者が蔓延する競馬予想サイトの業界で、少しでも競馬ファンが有料価値のある情報で真の優良情報に辿りついてもらう為に、情報を無料で提供している」とかなんとか言っているが、「周りは悪」で「自分達が正義」だと主張をするが、はたして本当に後ろめたいことを一切していない、競馬予想も無料であげ続けるボランティアサイトなのだろうか?

    馬一点は救済措置を行うボランティア団体とでも言うのだろうか?


    …馬一点の定商取引法に基づく表記の中の特商品価格を見てみると、無料と思いきや「1レース5,000円以上(商品ごとに記載)」と、「情報を販売」していると書かれてある。

    サイトトップの説明では、無料無料と発言しまくっていて有料情報の説明は一切無いが、あまり目立たない特商法での記載ではちゃっかりと1レース5,000円と記載しているあたり、やはり無償ではないようで、警戒をしてしまう。

    とりあえず馬一点は、完全無料の競馬予想サイトではないという事は分かった。
    非会員ページの説明では、どういった情報が有料の対象になるのか。という説明は一切されていないが、きっとどこかしらで有料情報への誘導があるだろう。



  5. 馬一点という競馬予想サイトのサービス

  6. 馬一点が自ら発言している充実サービスが、3つに分けて紹介されている。

    ・メイン重賞の3連単馬券の配信
    重賞レースの買い目情報を毎週完全無料で提供とか書いてるが、商品価格では「1レース5,000円以上」という記載があるにも関わらずトップページで肝心な有料情報の説明も無い。

    ・関係者情報のリアルタイム配信
    馬一点に集まる膨大な情報を厳選し、馬券的中に必要な情報を知らせてくれるらしいが、本当に馬一点がそこまでできるのだろうか。

    ・会員様本位の徹底したサポート体制
    当たり前だろ。こんなの競馬予想サイト運営するなら改めて言うようなことじゃない。


    あと気になったのが、「業界No.1の的中率を目指す馬一点」という発言も確認できるが、随分と大きな目標で、感心、感心。
    「重賞予想を永久無料で提供して、業界1の的中率」に馬一点が、もし、万が一にもなれた日には、1000個は超えるだろう競馬予想サイトの商売が干上がってしまうだろうよ。
    目指すのは結構だが、次の項目で書いたような「嘘」ついているようなサイトが、頂点取るって?…まぁ、ないだろうな。



  7. 馬一点という競馬予想サイトの的中実績はデタラメ。

  8. 馬一点のサイト内には、直近の的中実績が紹介されている項目があるが、どんな実績を掲載しているのか確認してみたのだが、どうも様子がおかしい。

    というのもだ。
    馬一点のドメイン取得日は「2016年 10月07日」であることから、そのサイトが出来た日付以降の2016年 10月20日の実績なので時系列的には問題は無いのだが、掲載されている的中実績は全部で4つあり、全ては無料で配信した情報となるらしい。
    そのどれもの実績が2016年 10月20日の京都11Rの同じ日付の的中結果で、同じレースの同じ3連単馬券となっており、「1-11-8」「9-11-8」「3-13-8」と明らかに買い目が違っているのに、全部的中扱いとなっている…
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    「優良」を演じてるが「捏造」じゃないか。



    それも、1,002,000円という高額な回収金額だ。
    それだけではなく、「ウマイッテンステークス」なんて存在しないレースを当てている事になっているのもおかしいだろ…

    そもそも、016年の10月20日は 木曜日だったから、中央競馬の京都競馬場でレースが行われているはずが無いだろう。この時期に「延期開催」でもあったと言うのだろうか?
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑JRAのカレンダー見ても、そんなレースは存在しない。

    やはり「捏造」じゃないか。



  9. 馬一点という競馬予想サイトはメルマガ配信のサイトか?

  10. 馬一点の会員登録フォームを見ると、メールアドレス1本で登録が可能となっているようだが、「メルマガ登録する」と記載された送信ボタンから推測できるように、どうも「馬一点」は会員ページが存在しないで、メルマガの配信のみらしい。

    さっそく登録を試みようと思ったのだが、残念な事に、馬一点に会員登録を行おうとしたら、突然馬一点のサイトが「このサイトにアクセスできません」というページに切り替わり、登録ができない。
    ただ、もうしばらく検証をしていると、画像のファイルのページはまだ表示されるという事が分かった。

    例えば「http://uma-ichittenn.com」というトップページのURLだけだと、白いページに移るだけでサイトは表示されないのだが、「http://uma-ichittenn.com/images/uma1_04.jpg」のように画像ファイルのURLでサイトにアクセスしてみると、馬一点のトップページで使われていた画像ファイルを確認する事が出来る。
    この事から馬一点のサイトは閲覧する事はできないが、完全に消えている訳ではないという事が分かる。
    それに、馬一点の〝みょうちくりん"な的中実績からすると、サイトリリース前の可能性も感じたので、一旦サイトを閉ざしてしまったのかもしれない。
    もしかすると今後復活する可能性も考えられるので、しばらく様子を伺っておくとしよう。




  11. 馬一点という競馬予想サイトのグループサイト

  12. 馬一点のIPアドレスである「23.244.19.106」からグループと思われる競馬予想サイトをリストアップしようとしたのだが、どうやら競馬検証.comのデータベースの中には、馬一点とIPが類似している競馬サイトは、見つけることは出来無かった。
    特定商取引法に基づく表記に記載されている運営者情報の観点からも調べてみたが、グループらしき競馬サイトは確認する事ができなかった。
    つまり、馬一点のグループサイトは今のところ確認できていないという事だ。


    「競馬検証.com」では引き続き 馬一点の検証は続けていくつもりですが、もしも 馬一点をご利用された方や、被害・不満と思われている方、馬一点の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 馬一点からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. 馬一点という競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  14. ・1レース5,000円以上(商品ごとに掲載)



▼ 馬一点の口コミ・評価・評判

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。