最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

競馬トレンド 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 競馬トレンドの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    競馬トレンド
    ■補足情報:

    韋駄天 競馬WEB、競馬的中王、ミリオン競馬倶楽部と類似IPの、投資系の競馬サイト。

    ■運営会社:

    株式会社ビジネスアルファ24

    ■運営責任者名:

    久保田 峰夫

    ■電話番号:

    03-4330-5267

    ■メールアドレス:

    info@kbtr.jp

    ■住所:

    東京都港区南青山2-27-20 南青山NSビル5階

    ■IPアドレス:

    133.242.21.55

▼ 競馬トレンドの関連サイト情報

▼ 競馬トレンドの競馬検証レポート

  1. 競馬トレンドという競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 競馬トレンド」という競馬予想サイトも、なんだか見たことがあるような渋い競馬サイトだ。雰囲気は「マーベラス (Marvelous)」や「旧 予想王」の「トレセンタイムズ」なんかが似ている。

    普段だと 競馬トレンドの非会員ページからじっくりと検証を進めていくのだが、今回は先ず先に 競馬トレンドのIPアドレスから見て、類似IPのサイトを探してみようと思う。
    競馬トレンドのIPアドレスは「133.242.21.55」だ。

    コレには以前私が検証したサイトで、類似しているサイトがいくつか存在していたので紹介すると…「韋駄天 競馬WEB」の「133.242.2.167」と、「競馬的中王」の「133.242.235.229」、そして「ミリオン競馬倶楽部」の「133.242.207.144」だ。…と、他にも部分的にIPが重なっているサイトがある。だが、コレだけでは同じグループ会社という証拠としては不十分なので、頭に置いておくくらいが丁度良いかもしれない。


    折角 競馬トレンドのIPを調べたので、競馬トレンドのURL「kbtr.net」からドメイン取得日を確認してみると、「2008年 08月26日」となっていた。
    …これはまた随分と昔にドメインとったんだな。…もしもコレが事実ならば、その時期に「競馬トレンド」というサイトを作ったと思われるので、「2008年」にサイトが出来たと考えると10年以上の歴史のあるようだから老舗競馬サイトのようだ。
    確かにサイトの作りや雰囲気から一昔前の古臭い感じがするのだが、それにしてもそんな前なら「競馬トレンド」って競馬サイトも無かったはずなので、何故もっと「keiba-trend.com」のようないいドメインにしておかなかったんだろう。勿体ない。

    競馬トレンドは、かなり長いキャリアのあるサイトのようなので、やはり良くも悪くも他サイトに寄せられていた口コミが多数見つかる。見ると「買い目は競馬情報誌や競馬新聞と同じだから新聞を買った方がいい」といったものや「的中口コミがあやしい」といったよーな不満を漏らす声が多く、特に的中実績が改ざんされたとか、恐喝めいた電話などといった悪質なものはないようなので、これらの口コミは長期運営すれば「しょうがない」口コミだと思うので、特に注目するほどのレベルじゃないと思う。


    しかし、ちょっと気になるのは、
    「競馬トレンド」はサイトのサイドバーで紹介されている「競馬トレンド」の的中実績で、1日あたりの的中の数が記されている部分があるのだが、「この数」が異様に多い。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    「2016年6月19日に(22鞍的中!)」、「2016年6月18日(21鞍的中!)」などと、たった1日の的中数が他で見たことが無いくらいに多い。…他の競馬予想サイトの的中実績だと大体一日あたり2~5鞍程度の掲載が多いのだが、「競馬トレンド」の場合は1日あたり「約20鞍」の的中数なので、信じがたい数だ。…やはり「当たらないといった口コミが多いのに、サイトでは当たったとの情報が満載w」って口コミは、鋭い指摘なのかもしれない。



  3. 競馬トレンドの非会員ページ

  4. 「競馬トレンド」の非会員ページを訪れると、サイト内に「乖離分析、時系列分析、オッズ統計分析」などというワードが流れ、馬がパカパカと、gif動画で動いているのだが、なんだかやたらと「分析してるぞ」感をアピールしている。

    「分析してるぞ」感をアピールするのに、「競馬トレンド」ではやたらと「オッズ」を連呼する。
    「競馬トレンド」内の解説をいろいろと読んでみると、「競馬トレンド」は「オッズ分析」に注目しているようで、競馬トレンド曰く「JRAの過去20年間35,000にも及ぶレースデータ」を検証し、オッズを深く分析することで様々な情報が見えてくると小難しいことをサイト内にツラツラと並べており、そのワケわからない解説は「オッズ統計解析Part2」までにも及ぶのだが、長過ぎだ(笑)
    なにが書いてあるのか、もぅ読むのが面倒くさくて、アタマが拒絶して理解しようとしない。…素朴な疑問だが、過去20年間の35,000ものレースデータから分析しているとか書いてあるが、本当に過去20年ものデータがあるのだろうか?…それに仮にあったとしても、競馬も日々進化し変化してきている訳だしそこまで過去のレースに固執する必要があるのか疑問に思う。
    「競馬トレンド」はなんだか理系なカンジで、アタマ良さそうになんでも回りくどく解説されており、競馬を「ギャンブル」ではなく「資産運用」と考えているような記述があるが、これまでの「投資系の競馬サイト」ってのは、どこもかしこも胡散臭いものばかりで、悪評が多く、信用できるものが少なかったので、この「競馬トレンド」もあまり印象は良くない。
    競馬はあくまでも「ギャンブル」なので惑わされないようにしよう。



  5. 競馬トレンドの会員ページ

  6. 競馬トレンドに会員登録してみたのだが、会員登録はメールアドレスのみで登録が可能となっているようだが、どうも「競馬トレンド」は「docomo.ne.jp」、「ezweb.ne.jp」、「softbank.ne.jp」、「d.vodafone.ne.jp」など携帯専用のメールアドレスのみでしか登録できないようで、フリーメールでの登録は出来なかった。

    これはつまり携帯やスマホに特化したサイトなのかと思ったが、スマホで「競馬トレンド」の会員ページを見てみると、かなりお粗末な作りで、とてもスマホに特化したサイトには見えない。…競馬トレンドはサイトも結構古いし、10年も経ってるのなら作った当時はガラケー仕様の作りだったんだろうな。


    モバイル用のアドレスで登録させといて、こんなお粗末なサイトをスマホで見せるなんて、どういうつもりだろう。…携帯ユーザーの方がユーザーの稼働率が高いというのは周知の情報なので、「携帯アドレスのみ」にしているのは、携帯やスマホ用のアドレスで登録させる事で質の良いユーザーを集めようとしているのかも知れない。


    とりあえず、クソ面倒だったが検証の為に会員になった。
    会員になり、まず気になったのが「競馬トレンド事務局からのお知らせ」という「更新情報」を確認する部分だ。

    更新日の日付を見てみると「2016年 01月17日」のままになっていて「土日曜日専用銀行について」というタイトルから更新がされていないようだった。やる気がないのかと思ったが、サイドバーの「競馬トレンドの的中結果」という項目に2016年 6月19日の結果が更新されているようなので、運営はしているみたいだが、なぜ「メール配信」の情報更新を止めてしまったのか…

    「競馬トレンド」の更新は止ってるものがいくつかあるようだが、それなりにコンテンツを「頑張ろうとはした」形跡は見られる。…「コラム」もその中の1つで、今でも定期的に配信しているようだったが、コラムの中を覗くと、とても「コラム」と呼べるような代物ではなく、週末に開催されるレースの有力馬や注目馬を印で紹介しているだけのようだ。…まぁ、競馬情報を配信しようとする姿勢は有難いが、コレじゃーな…競馬予想サイトでいう普通の無料情報だろ。「コラム」とか言うと、期待を損ねて不快を煽るだけだ。



  7. 競馬トレンドの「ナゾ」

  8. 一つ気になった点がある。

    「更新情報」を確認する部分の更新日付が「2016年01月04日」の更新情報をの中身を覗いてみたところ、「去年の12月27日の朝よりメール送信サーバーでのエラーが発生致しました」という文章から始まる内容で、どうも去年、「2015年 12月27日にサーバーのエラーでサイトに繋がらなくなっていた」という報告のメールのようで、その不安定な状況は「2016年 1月5日」まで続いていたようだ。

    2015年 12月27日」…というと、あの「有馬記念」が開催された日付だが、その日にピンポイントでサーバーエラーによりサイトに繋がらなかったということか!?
    そんな競馬予想サイトとして貴重な日にサーバーエラーだなんてすげー運が悪いなw

    いったいその日の情報提供はどうなったのだろうか?

    2015年 12月27日の的中実績」を見てみると、12鞍の的中を掲載しているようだが…???



  9. 競馬トレンドの的中実績は捏造?

  10. 「競馬トレンド」の的中実績だが、大分前から運営しているサイトだから、運営開始期間の直近にあたる実績はもう掲載されていないかと思ったのだが、予想外に「一番古い的中実績」からこれまでの的中実績がご丁寧に載っていたので検証してみた。

    最も古い的中実績の日付を確認すると「2008年 06月01日」で的中数:11となってる。

    …ん? この日付はおかしい。

    たしか「競馬トレンド」のドメイン取得日は「2008年 08月26日」のはずだ。…ということは、
    サイトが存在するより、約3ヶ月前の実績が載っているってコトじゃないか!


    最も古い的中実績の「2008年 06月01日」は本来存在するはずのない実績だから、これは捏造だろうか?…「2008年 06月01日」の実績が捏造ならば2008年から今までの実績も信憑性が薄いものになってくる。
    「競馬トレンド」の「的中実績」は、口コミでもあるように、確かに怪しい。

    「競馬検証.com」では引き続き 競馬トレンドの検証は続けていくつもりですが、もしも 競馬トレンドをご利用された方や、被害・不満と思われている方、競馬トレンドの「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 競馬トレンドからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. 競馬トレンドの競馬予想と料金プラン

  12. ・無料情報
    トップページのコラムより掲載


    1pt=100円

    ・トレンド会員プラン(半年会員 : 300pt 3ヶ月会員 : 180pt)
    【サービス内容】
    全レース[馬連]配信
    9レース目以降[三連単]配信
    9レース目以降[三連複]配信
    本命予想セレクトA
    特別プラン参加権利

    ・馬連会員プラン(半年会員 : 180pt 3ヶ月会員 : 100pt)
    【サービス内容】
    全レース[馬連]配信
    特別プラン参加権利


    ・Gクロス(ゴールデンクロス)
    参加資格 トレンド会員・馬連会員
    馬券代 1鞍1万円
    料金 30pt

    ・セレクトG
    参加資格 トレンド会員・馬連会員
    券種 馬連・三連複・三連単

    ・セレクトサポート
    参加資格 トレンド会員・馬連会員
    券種 三連複
    提供鞍 1日5鞍程度

    ・穴狙い馬番
    参加資格 トレンド会員
    券種 馬連・三連複・三連単
    提供鞍 8~12鞍

    ・Vセレクト
    参加資格 トレンド会員・馬連会員
    券種 単勝・複勝・ワイド・馬単
    提供鞍 1日2~5鞍
    料金 300pt~


▼ 競馬トレンドの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「サイトは重いし、ところどころちゃんと表示されないし、評判も良くないし競馬トレンドさんは注意が必要です。」

    「ダビレポ」より「競馬トレンド」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「たしか広告見て少し期待できそうだったのでとにかく使ってみたけど、このサイトでも口コミの通りに的中率は低くてやめましたww 競馬予想サイトをこれから使ってみたいと思っている人は、もっと評価の高い所にした方がいいよ。あとで気づいても遅いからね。まじで。」

    「競馬予想Winners」より「競馬トレンド」の口コミ検証
  • 投稿者 : 盾さん  

    「高額的中を煽ってるけど、一度もない。買い目をみれば矛盾が一目でわかると思いますよ。」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「競馬トレンド」の口コミ検証
  • 投稿者 : ARASHIさん  

    「資産運用実績のある「オッズ統計解析プログラム」、結局、新部予想と何一つ変わり映えのしない予想。」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「競馬トレンド」の口コミ検証
  • 投稿者 : 鼻毛さん

    ここは買い目が多すぎ。これじゃ回収できない。

    競馬トレンドの口コミ情報
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「2連敗しました。前評判は良くなかったのですが、オッズ理論は好きなので試してみましたがダメですね。。。最近お勧めなのはオッスマスターですね。あそこは、結構優秀です。」

    「ダビレポ」より「競馬トレンド」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。