最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,953

インパクト(IMPACT) 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ インパクト(IMPACT)の無料予想の検証結果

▼ インパクト(IMPACT)の関連サイト情報

▼ インパクト(IMPACT)の無料予想レポート

  1. インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    競馬予想サイトインパクトの無料予想を抜き打ち検証

    インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    インパクトという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/31(函館8R)

    インパクトという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    11頭立てのレースで、1番人気から9番人気の8頭を並べただけではないのかと思えるような、ド素人買い目

    普通に上位人気で当たった場合は、48点なら、ほぼトリガミになる計算である。
    実際に、レース後のオッズを出してみると、上位6つの買い目がガミとなる結果だった。

    これくらいの頭数程、荒れやすいというのは常識なのに、何故1着付は1,2番人気なのか
    1着の1フォギーデイは前走後は移動せず、出走馬中最も長く函館に滞在していることから水も合ってきており、稽古でも馬なりながら動きは軽快で好時計を連発。まさに、ここを狙った一頭なのだ。

    では、何故2着の8ストロマンテ(8人気)を買い目に入れることができなかったのか?
    察するに、競馬新聞を鵜呑みにしたのではないだろうか。前走芝での大敗と厩舎関係者の「実戦ではスピードに乗れない」という情報に惑わされたのだろう。…それさえ知らないか。

    基本的に、競馬は1着を目指す競技であり、最初から負けることを目的に出て来てはいけないことになっている。(表向きは)
    そして泣きのコメントが馬主の耳に入った場合は、即転厩になりかねないのである。
    よって、前にどこかのサイトの検証でも書いたが、新聞等に泣きのコメントが入った場合は、逆に「ヤリ」だと考えた方が美味しい場合が多い。

    5サクラロワ(1人気)を推奨相手筆頭の○扱いにしていたが、鉄橋蹄鉄を履かせるのは余程のことである
    要するに、右前蹄叉をぶつけた為傷んだ蹄の底部を覆い、衝撃から保護しながら走らせるのである。人間で言えば、足にギブスを巻いたまま陸上選手権に出るようなものだろう。
    馬の、解説・調教・関係者コメントなどは確認したのか

    競馬新聞を見て買い目を決めるのも良いが、本当に取材に行けば、鉄橋蹄鉄を履いた馬なんて自分では買うわけがない。逆に印を入れて人気にさせたくなるのが競馬記者の習性だ。
    その辺りの、下調べをくらいすれば少しは当たるようになるかもな。



    インパクトという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/05/16(東京10R)

    インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    インパクトという競馬予想サイトは1ヶ月間の無料予想の検証結果回収率47%の、1ヶ月の収支結果はマイナス-49万円超えという、とんでもない無料予想を提供しているサイトだった。(後ほど検証結果を確認できます)

    5/16も東京5R×東京10R×、共に不的中となり2日合計でマイナス-8万 9000円と、相変わらず無責任な無料予想を提供している

    さて東京10Rの検証だが、結果は、◎6ラペルーズ(1人気)が出遅れて他馬と接触し、シンガリから全然前に進まずという競馬。3角早々に押っ付けてムチも入ったが、モタれる感じで直線もギアが入らなかった。
    連勝中で鞍上はルメールということもあって軸に選んだのだろうが、この馬はスタートに難があり毎回悩まされていたようだ。
    こんな馬を、軸に推奨する方がおかしいだろう。

    まず、このサイトの選び方は、12頭中9頭を選ぶという選馬眼が無い上に、ただ単純に1〜9番人気を選んで推奨順序の配置を変えただけというまるで素人競馬だ。

    これであれば要領だけ教えれば、そこらの競馬未経験の人でも出来るレベルの買い目だ。

    1着の▲13 ゲンパチフォルツァ(6人気)は、好スタートも無理をせずに、2番手で我慢を利かせて脚を溜め、坂を上がって抜け出すと最後詰め寄られはしたが着差以上の余裕のある勝利。最近は、穴人気でも勝つことが多くなった武豊の騎乗。

    2着の△2 レディバグ(2人気)は、好スタートから4番手で前を見る形で内を回ると、4角で仕掛けて直線は広い外に持ち出すと、長くいい脚を使ってクビ差まで詰め寄った。
    3月14日から勝ち星は無いものの、ダートでは要注意の酒井騎手

    唯一買い目に入っていなかった、3着の5 ブラックアーメット(11人気)は、出たなりで中団で折り合っての競馬。
    余力を持って直線に向くと、外に進路をとっては残り2ハロンからシッカリと伸びてきた。
    最近は人気馬に乗ることが多くなった福永騎手だが、印がなくても特別戦だと注意が必要だ。

    単純に人気上位で収まるのであれば、競馬予想サイトなど必要ないだろう。



  2. インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトは無料予想を空売りしてる?

    インパクト(IMPACT)の無料予想は空売りか?

    無料予想なのに人数制限をしてるインパクト(IMPACT)

    通常であれば、インパクト(IMPACT)が提供している無料予想(無料情報)は特に人数制限などなく検証レポートでも紹介しているように1日2鞍提供することが多いのだが、

    1/24に提供された無料予想はいつもと違った

    2つ提供された無料予想の片方だけが先着100名様限定」と書かれており、23日(土)の夜に確認した時にはすでに閲覧枠満了」となってて閲覧できないのだ。

    インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトの無料予想はインチキしてる?

    そもそも「無料予想」で人数制限している予想サイトなど見たことない。

    それに次の項目でも紹介しているように、インパクト(IMPACT)の無料予想は決して精度の高いものではない(1/23の時点だと、2週間で収支結果がマイナス22万 1900円ものマイナスになっていた)

    そんな支持率の低そうな予想サイトの無料予想を、提供されて1〜2数時間で100人もの閲覧者が申し込むのだろうか


    インパクト(IMPACT)の空売りの手口

    土曜(1/30)は2鞍とも負け、1日でマイナス 7万 2000円となった夜、レース前日の夜に提供されるインパクトの無料予想を確認すると、またしても完売で参加できない

    しかも今回は前回のよう「先着100名」と書いていないのに先着定員数満了で、参加できないのだ。

    不思議なのは、前回も今回も、2つ提供されている無料予想の片方だけが参加できないのだ。
    こんな知名度が低く、利益率も低かった競馬予想サイトの無料予想がオッズに影響を与えるわけもなく、無料予想に人数制限を付けるのもオカシイし、2つの無料予想のうち、いつも片方だけ制限されているというのもオカシな話だ。

    2つの予想の何が違うんだ?



    そして後日、的中実績を確認すると、人数制限で参加できなかった無料予想が的中していた
    本当か?
    インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は詐欺の手口?
     



  3. インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトの無料無料予想の長期検証

    インパクト(IMPACT)の無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月検証した、インパクト(IMPACT)の無料情報(無料情報)の検証結果となる。

    インパクト(IMPACT)の無料予想(無料情報)の検証は、基本的に検証の開始を始めた日から、できる限り毎週(3日開催の日も)提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出しています。

    1/9 無料予想 -36,000円
    1/9 無料予想 -57,000円
    1/10 無料予想 -36,000円
    1/10 無料予想 -42,000円
    1/16 無料予想 -36,000円
    1/16 無料予想 -40,000円
    1/17 無料予想 -44,400円
    1/17 無料予想 +69,500円
    1/23 無料予想 -35,000円
    1/23 無料予想 -57,000円
    1/24 無料予想 -13,380円
    1/30 無料予想 -36,000円
    1/30 無料予想 -36,000円
    1/31 無料予想 +17,800円
    2/6 無料予想 -36,000円
    2/6 無料予想 +37,300円
    2/7 無料予想 +34,800円
    2/7 無料予想 +1,900円
    2/13 無料予想 -84,000円
    2/14 無料予想 -35,000円
    2/14 無料予想 -30,000円


    インパクト(IMPACT)の無料予想(無料情報)の検証結果

    インパクト(IMPACT)無料予想(無料情報)の検証を1ヶ月行ったわけだが、もし仮にインパクト(IMPACT)の推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は、1ヶ月間で、93万 3,600円にもなり、結果払戻しは44万 3520円となっていただろう。

    わずか1ヶ月で収支結果は、

    マイナス-49万 2480円だ。


    インパクト(IMPACT)の無料予想(無料情報)の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 33%
    回収率 47%
    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    インパクト(IMPACT)の検証レポ


インパクト(IMPACT)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)
【悪評】 馬生

初期の馬生には勝手に登録され、会員ページに入れないのに実績だけ更新されてる捏造サイトだった。数年後に「舟生」の登場に合わせ競馬版もリニューアル。馬生を再検証したところ、馬生の運営社から様々な社名が浮かび上がる。無料予想はアカウントによって見せてる画面を変えている。という証拠を抑えた。…1ヶ月間検証した馬生の無料情報利用価値ナシ

馬生という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%(20戦6勝 14敗)
回収率 18%(-20万超)
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)
【悪評】 シンケイバ

シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(11鞍)
的中率 9%(11戦1勝 10敗)
回収率 34%(-2万 9500円)

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。