最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

馬X(馬マックス) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 馬X(馬マックス)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    馬X(馬マックス)
    ■補足情報:

    会員登録ができない競馬予想サイト?

    ■運営会社:

    株式会社マックス

    ■運営責任者名:

    コンドウハジメ

    ■電話番号:

    03-5725-3310

    ■メールアドレス:

    support@max-keiba.net

    ■住所:

    東京都渋谷区初台1-43-4

    ■IPアドレス:

    153.120.126.242

▼ 馬X(馬マックス)の関連サイト情報

▼ 馬X(馬マックス)の競馬検証レポート

  1. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 馬X(馬マックス)」という競馬予想サイトの存在を知った。
    さっそくgoogle検索で掲載状況を確認してみると、まだ馬X(馬マックス)という競馬サイトの情報は1サイトしかヒットしなかったので、リリースされてからそう時間は経っていないのだろうか??

    馬X(馬マックス)のサイトURLを見てみると「max-keiba.net」だ。
    まるで「マックス競馬」、もしくは「MAX競馬」という競馬予想サイトの為に取得したかのようなサイトURLだということに興味がわく。
    そこで馬X(馬マックス)のドメイン取得日(サイトURLを契約した日)も調べてみると、契約をしたのは「2015年 09月16日」だという事が分かった。

    現在原稿を執筆しているのが「2018年 12月12日」なので、既に3年以上も経過している
    そんな前からあったサイトを見過ごしていたというのだろうか。どの競馬予想サイトの検証サイトも、この馬X(馬マックス)に気づかず3年も経過していたのか。

    改めて「マックス競馬」や「MAX競馬」などといった「キーワード」でネット検索してみても、過去にそのような名称の競馬予想サイトは無かったようで見つからない。

    …最後まで馬X(馬マックス)の検証を続けると、なんだか「奇妙な結果」で検証を終えることになった・・・



  3. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの運営会社

  4. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの、サイト下部に「特定商取引法に基づく表記」へのリンクがあるので運営者情報を確認すると、「株式会社マックス」という会社が運営している。そうだ。

    今のところこの会社名で運営されている他の競馬予想サイトは、競馬検証.comのデータベースからは確認できない

    「特商法に基づく表記」に表記されている、馬X(馬マックス)を運営しているという「東京都渋谷区初台1-43-4」の住所を調べると、ソコは「スカイコート渋谷初台」という地上9階建のマンションである事がわかった。
    本当にこの場所で運営しているのだろうか? 

    部屋番号の記載が無いので、これではどこで運営しているのかは分からない。…登記上、コレでも問題はないのだが、部屋番号まで記載しないのは、競馬予想サイトでは不的中などの結果に怒った会員が乗り込んでこないようにする対策といった所か、記載していないところが多い。


    続けて競馬検証.ccomでは恒例の、国税庁のサイトで馬X(馬マックス)の運営会社である「株式会社マックス」を調べてみると…あった。
    馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの運営会社、株式会社マックスとは 
    ↑「株式会社マックス」でちゃんと登記していた。


    ちゃんと登記もしており「最終更新年月日」を見ると「平成29年9月22日」、つまり「2015年 9月22日」だ。
    馬X(馬マックス)のドメイン取得日が「2015年 09月16日」だったので、このサイトURLを契約して「6日後」に最終更新をしている。

    現在の「東京 初台」の住所の前は「東京都渋谷区幡ヶ谷2-19-1」だったようなので、この住所変更したタイミングが「2015年 9月22日」の「最終更新年月日」なのかもしれない。
    旧住所で「競馬」や「予想サイト」「出会い系サイト」などといったキーワードでも調べてみたけど、何もピンと来る情報は見つけられなかった。


    最後に馬X(馬マックス)のIPアドレスも調べてみると、馬X(馬マックス)のIPである「153.120.126.242」と最も近いIPをだったのは、ウイニングプランナー(153.120.126.75)だったのだが、IPの部分一致で、ここまでIPが近いと「グループサイト」の可能性もありえるが、もっと具体的な共通点が見つからないとグループと断定することはできない。
    現状で馬X(馬マックス)とグループと考えられる他の競馬予想サイト確認できていない



  5. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトは本当に「大物」なのか??

  6. 馬X(馬マックス)の会員登録前ページを確認すると、登録前の段階からある程度のコンテンツが並んでおり、一見賑やかにも思える非会員ページとなっていた。…最近の競馬予想サイトの傾向だと、情報商材のサイトのごとくダラダラと長い縦長ページでユーザーを惑わせ、登録させようとするようなLP(サイトと言うよりランディングページ)の非会員ページが多いのだが、馬X(馬マックス)は、そのタイプではないようだ。


    改めて馬X(馬マックス)の登録前ページを見直すと、メニューの「会社理念」では「的中の重要性」「関係者情報の重要性」「利益の出る的中」と3つの内容を挙げており、言ってることは「ふつう」で、言われるまでもない当然の事が淡々と述べられているだけ。というのが正直な感想。
    特に魅力を感じられるものは無い

    馬X(馬マックス)の「情報ルート」に関する説明では、馬X(馬マックス)専属の関係者が写真付で4人の後ろ姿が紹介されているが、どの関係者の写真も後頭部だけを移していて本人かどうかの確認が出来ない。…まぁ、こんな写真ウソだろうな

    次に6つの情報班の存在を紹介している項目があるのだが、1つずつ説明があるので馬X(馬マックス)の「内部構造」を理解しやすいが、本当にこれだけの班に分かれていて、これだけの人がこの馬X(馬マックス)という競馬予想サイト「1つだけの為」に動いているとは、サイトの規模を見てもとても考えにくい

    それに、全国各地の競馬関連施設から独自に情報入手しているようにも書かれており「情報源をA〜Zに分類」しているとかナントカ…
    なんだかこの「いかにも関係者」とコネクションがあるというのをアピールする手法は、一昔前の評判の悪かった競馬予想サイトでよく見かけたもので、こういうのを見ると馬X(馬マックス)の「株式会社マックス」という会社は、やはり元々どこかの競馬予想サイトを運営していたのではないか?と、疑ってしまう。

    サイト内には、特に競馬関連施設から得ていると思えるような情報もないし、現地だと思えるような写真やレポートも特にないので、信憑性は感じにくい

    冷静に考えれば、「6つの情報班」や「情報源をA〜Zに分類」というのも、かなり規模の大きな会社(シンクタンクターフエージェント)などがやれることで、新聞やネットでも見たことのない、ほぼ無名の馬X(馬マックス)がそこまでやれるのだろうか?



  7. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの的中実績と見解

  8. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトでは、登録前でも「的中実績」についても確認すると、過去の実績と一緒にその結果の根拠となった事前情報を確認できる。

    しかも、1ページに8つほどの見解と提供された買い目が載っているページが、24ページもあるのだ。
    登録前ページでこのような提供買い目の根拠として提供している見解を公開しているのは、登録後の想像もつきやすいので、良い。自社コンテンツへの自信の表れだ。

    最も古い実績は「2016年 5月8日」となっている。
    馬X(馬マックス)のドメイン取得日が「2015年 09月16日」なので、取得後だし特に問題は無い。



  9. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの記事は転用に近い

  10. 馬X(馬マックス)のサイドバーにある「マックスからのお知らせ」という項目について検証する。

    まずは「重要なお知らせ」の中身を確認すると、最近更新された「2018年12月16日 朝日杯フューチュリティステークス」に関する情報が確認できた。
    「朝日杯FS」に関するデータが掲載されているのだが、調べてみると「ウィキペディア」に書かれている内容と文脈がかなり類似している事がわかる。
    馬X(馬マックス)という競馬予想サイトは原稿をパクっている証拠画像
    ↑コピペしている内容で、オリジナル原稿じゃないようだ。



  11. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトのショボめな「回顧録」

  12. 馬X(馬マックス)のサイドバーにある「先週の的中回顧録」についても見ると、これまでの記事一覧が表示され、これまでの更新履歴を確認できる。
    先週の的中回顧録」という名称なのに、月に2回の更新のようで、最古の更新が「2018年 09月03日」となっている。
    ページの形状からして、まだまだ下に過去の的中回顧録を載せられるはずだが、特に「1年間」という区切りでもなく、何故か中途半端に最古の更新は「2018年 09月03日」だ。

    少し違和感を感じるのは、馬X(馬マックス)の最古の実績が「2016年 5月8日」なのに、的中回顧録の更新履歴は最古のものが「2018年 09月03日」というところだ。

    「的中回顧録の更新履歴」は2018年9月からスタートした新しいコンテンツなのだろうか?
    「的中回顧録」の内容も確認してみると、よく言えば要点だけまとめてあり、悪く言えば、コレのどこが「的中回顧録」なのだろう?と、訪ねたくなるような読み応えの無いもので、的中した情報をピックアップして「的中をお届けできました!」といった回顧とは程遠い内容だった。



  13. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトは稼働していない??

  14. 次にサイドバーにある「今後の注目情報」も見ると、何の情報も表示されていない状態で、今後の注目情報は無かった。

    この記事原稿を書いている時期は、1年のクライマックスでもある「有馬記念」を目前とした重賞レースが集中している月なのに、「今後の注目情報」が何も無いとは驚きだ。
    不定期更新なのだろうか?…なんの記載も無いから分からない


    今週末の競馬開催について」でも、まずは記事一覧が表示される仕様になっているのに、「記事一覧」と言うわりに1記事も更新されていない

    馬X(馬マックス)は、稼働しているのだろうか?



  15. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトは登録方法が不明

  16. 「馬X(馬マックス)」の登録前ページで確認できる「平日更新コンテンツ」、「前日更新コンテンツ」、「当日更新コンテンツ」の3つのコーナーは、登録後のみ閲覧可能と書いてあるのだが、登録フォームが見つからない

    通常の競馬予想サイトで「登録の入り口」として用意されている「登録フォーム」がどこにも設置されていないのだ。
    馬X(馬マックス)の「Q&A」で「よくある質問」になにか登録方法に関する情報があるかとも思ったが、Q&Aでも登録方法に関する内容がどこにもない。

    いったいどうやって登録するのだろうか?

    たまに、登録の導線を限定して一部の情報サイトを経由しなければ登録できないタイプもあるので、そのパターンかと思ったんだが、馬X(馬マックス)の情報を載せているサイトからは、馬X(馬マックス)には行けても、全く同じページに移動するので登録の導線を限定しているようでもない。


    馬X(馬マックス)に、登録できない。

    掲載されているサイトでも会員ページの検証内容までは確認が出来ない。
    まさか売り上げが伸びなくて休業中なのか、それともこれから運営が始まるのだろうか?

    どうしても「馬X(馬マックス)」への登録方法が見つからなかったので、お問い合わせから直接登録方法について質問してみたが、数時間経過しても返信は無し。

    たかが登録方法の質問だから考えるまでもない質問だと思うが…まあもう少し返答を待ってみようと思う。


    馬X(馬マックス)のお楽しみコンテンツとしてサイドバーに「マックスルーレット」というコンテンツがあるようで、詳細を確認すると、ルーレットを回して出たポイントの分、ポイント付与するという内容となっていて、STSRTのボタンを押すとルーレットが回る仕組みのようだ。
    会員登録前では回せないようになっているので、会員登録する必要があるらしい。

    それなりに金をかけて馬X(馬マックス)を作ったようなので、是非とも会員登録をしてみたかったのだが、難しいようだ。

    (追記:2018/12/15)
    返信なし。


    競馬検証.com」では引き続き 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしも 馬X(馬マックス)に登録できた方や、ご利用された方、被害・不満と思われている方、馬X(馬マックス)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 馬X(馬マックス)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  17. 馬X(馬マックス)という競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  18. 1pt=100円

    有料情報確認次第掲載します。



▼ 馬X(馬マックス)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「的中実績とか嘘つきすぎやろ
    なにが的中ラッシュじゃ?
    全然当たらんやないか」

    「競馬予想評価検証ナビ」より「馬X(馬マックス)」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。