最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

金馬新聞 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 金馬新聞の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    金馬新聞
    ■補足情報:

    「金株新聞」に鞍替え?の競馬サイト

    ■運営会社:

    株式会社金馬新聞

    ■運営責任者名:

    岩本和也

    ■電話番号:

    090-7515-7358

    ■メールアドレス:

    kinmashinbun@yahoo.co.jp

    ■住所:

    北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目4-30-407

    ■IPアドレス:

    61.126.47.57

▼ 金馬新聞の関連サイト情報

▼ 金馬新聞の競馬検証レポート

  1. 金馬新聞という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 金馬新聞という競馬予想サイトは、特定商取引に基づく表記にも書かれてある通り、「株式会社 金馬新聞」という企業が運営している企業だ。
    運営責任者は、株式会社金馬新聞の代表取締役社長である岩本 和也という人物が勤めている。トップページのフェイスブックのウィジェットを見ると、岩本 和也の写真も掲載されてあるので、顔出しまでしているぞ

    金馬新聞の運営がいつから始まっているのか確認する為に、ドメイン取得日を確認してみると、「2012年03月08日」となっていた。金馬新聞はこの日付からサイトの運営を行なってきている事が分かる。

    この金馬新聞だが、取り扱っている情報が競馬だけでなく、ボートレースの情報も取り扱っている予想サイトのようだが、「金馬新聞」というサイト名の通り競馬情報が発祥の情報サイトなのだろう。


    金馬新聞の中は、「金馬新聞」という名称のクセに「新規サイト立ち上げのお知らせ」という画像バナーがいくつもあり、「競馬予想サイト」ではなく「FX新聞」や「金株新聞」などといった「副業」をしたいユーザーを狙ってか、それらのサイトへの誘導が積極的に行われている。
    FX新聞」も「金株新聞」も同じ「カズヤング」って管理人で、金馬新聞の代表「岩本和也」の「カズヤ→カズヤング」だ(苦笑)

    金馬新聞のトップページで確認できる記載で、競馬、ボートレース情報を取り扱っている会社の中でも「日本で唯一商工会に登録している会社」といった紹介がされてあり、まっとうな企業である事を積極的にアピールしている。

    このようなアピールポイントがあるようだが、2016年10月時点では「新規会員完売のため終了しました。」という記載があり、現在の会員募集を停止している事を知らせる記載がサイト内で確認できた。…最近は競馬予想サイトのシステムを応用して「株予想」や「FX予想」なんてのをやるところもいるようだが、「金馬新聞」で紹介されてる「FX予想」は毎週更新されているので、「金儲け」を競馬から移したようだ。

    「金馬新聞」は閉鎖したワケじゃないが、次の募集期間等の記載も無いので、いつ募集が始まるのかも分からい。…金馬新聞が今後新規会員募集を行なうのかは、不明だ。



  3. 金馬新聞は「商工会」に登録していると言うが…

  4. 先ほど金馬新聞は「日本で唯一商工会に登録している会社」と、誇らしげに紹介していた。と、書いたが、金馬新聞のサイト内にはその「商工会」に登録している証として「会員番号」がついた「札幌商工会議所の画像」を貼り付けているようだったので、この部分をもうちょっと深く掘り下げてみる。


    金馬新聞を運営している「株式会社 金馬新聞」は「札幌商工会議所」の会員企業という事が分かったので、「札幌商工会議所のホームページにアクセスして、登録されている企業を探ってみた。
    札幌商工会議所」のトップページにアクセスして、サイト内を見まわすと、左のサイドバーの方に「会員企業検索」という項目があり、クリックしてページを移動すると、会員企業検索のページに移り、そのページに「会員企業」が紹介されているページのバナーが確認できたので、入って確認してみた。
    すると「企業名の一覧」で本当に株式会社 金馬新聞があるのを確認できた
    金馬新聞という競馬予想サイトを運営する「株式会社 金馬新聞」は、札幌商工会議所のメンバーに正式になっていた。



  5. 金馬新聞にのホームページ?とブログを検証。

  6. 金馬新聞について検証を続けると、「金馬新聞」のホームページらしきサイトを発見できた。ただこのホームページを見ると金馬新聞の企業イメージがかなり変わっており、金馬新聞という企業名なのにも関わらず、全くと言って良いくらいに、競馬に関する情報が無いってことに驚かされた。

    では、何の情報が載せられているのと言うと、株式会社 金馬新聞は「アメーバブログで1位になった」ことがあるという実績をサイト内で謳っており、その「実績」を基にブログのマネジメンからホームページ制作バナー作成画像処理、そして競馬サイトの金馬新聞でも見られたような、オリジナル漫画の作成までできますよ。と、集客もコンサルティングする「インターネットを媒体とした情報、商品、広告の販売」を行なっているようだ。

    …2016年10月現在、「競馬予想サイト」というキーワードで「競馬検証.com」も1位とれてるけど、それで「サイトデザイン、コンサルティング、SEO」の総合プロデュースしますよ。って言って商売なんか怖くてとてもできない。本当に「株式会社 金馬新聞」は相談されるお客さんに同じように「集客サイト」を提案できているのだろうか?

    しかし、ここでは「金馬新聞」という競馬サイトの存在はは明かしていないようだ。
    ホームページ内の会社概要に「競馬・競艇・株式に関する情報の収集、提供サービス業」とは書かれてあるが、競馬サイトの金馬新聞を書かないって、「金馬新聞」としては「集客」できていなかったのか?
    「金馬新聞」のページソースを見ると、このページに「集客」する意思は無いのだろうか、SEO的なことを言うとこんなソースじゃまず無理だろう。折角「売れるページ」と言って宣伝ツールを作らないか?って提案しているのなら、なんで自社サイトがこんなお粗末なのか不明だ。


    なんだがまともな運営をしているようにも思えるのだが、どこか小規模な感じで、何したいのか分からない感じだ。金馬新聞にはもっと何か隠れた裏の顔でもあるのではないかと勘ぐってしまう。
    画像をクリックするとポップアップで表示

    次に上記で「金馬新聞はアメーバブログで1位になったという実績をサイト内で謳っている」と言ったが、その事実が本当なのかも、検証するとしよう。

    まずは「金馬新聞 アメーバブログ」というキーワードで検索して、金馬新聞のブログを直接炙り出してみると、検索結果の1番目に「【アメブロ第1位】カズヤング【複勝専門ブログ】 - アメーバブログ」というタイトルのサイトが表示される。これが金馬新聞のブログなようだ。
    そしてアメーバのジャンル別の「競馬の人気ランキング」で確認してみたが、2016年10月時点では、金馬新聞のブログは1位どころか1ページ目に表示される上位50位以内にも、それらしいブログは確認出来ない。

    念のためにギャンブルのランキングで金馬新聞のブログを探してみても、

    それらしいブログは見当たらない。

    でもまあそれはそうかもしれない。
    なんたってこの「【アメブロ第1位】カズヤング【複勝専門ブログ】」という金馬新聞のブログは、2013年12月の更新からテキストリンクが3つ程しか載っていない記事ばかりを、今現在までずっと更新し続けているだけからな。
    そりゃ3年近くこんな更新内容の記事ばかりじゃ今頃ランキングの圏外になるのも納得できる。しかもヘッダー画像には何の画像も設定していなくて、真っ暗。完全にやる気を無くしているようだ。
    昔の杵柄かどうか知らないが、ブログのタイトルに【アメブロ第1位】なんてつけてるあたり、今見るとちょっと滑稽だ。なにがメイン事業なんだろう。

    …というわけで、金馬新聞は「アメーバブログで1位になった」と言ってはいたが今現在では、ランキングの上位にすらいないし、見つけるのが困難な程の順位に埋もれてしまっている…昔は1位だった時期もあるのかもしれないが、そういったものを証明付ける何かは無いのでなんともいえない。



  7. 金馬新聞への会員登録について

  8. 金馬新聞はトップページでは「新規会員完売のため終了しました。」と記載しているが、ナビケーションメニューなんかの「お申込み方法」のリンクから飛べるページでお申込みのボタンが設置されてある。
    さらにそのボタンをクリックして次のページに入ると、個人情報と希望のコースお支払い方法を入力する画面まで映る事ができる…
    本当に「新規会員」の募集を停止しているのか?
    更新内容がずさんなブログといい、金馬新聞は運営のやる気はあるのだろうか…
    ちなみに、金馬新聞で選べるコースは全部で14種類あるので、どれか好きなコースを選ぶようだ。また選ぶコースによって料金が異なっていて、1200円~32780円までの料金がかかるようだった。
    とにかく金馬新聞の情報を手に入れるには有料での登録が必要になるのは確かなようだった。

    ただ、金馬新聞では無料のメルマガを配信するサービスがあるようなので、メルマガを受け取る事に関しては専用の登録フォームでメールアドレスを入力して送信すれば読者登録という形になりメルマガを受け取ることが可能になるようだ。




  9. 金馬新聞のツイッターとフェイスブックについて検証

  10. 金馬新聞は会員登録こそ有料のようだが、無料コンテンツとして、ツイッターフェイスブックのアカウントを持っているようだ。(ツイッターは2つ発見)

    コンテンツの内容を見ると、1つのツイッターはリンク文字が付いたつぶやきばかりが並んでおり、ステマの臭いしかしないが、つぶやいている内容は若干違っていても、リンクの飛び先は全て同じようで、FC2ブログのページへと飛ばされるのだが、各ページに設置されているリンクの飛び先が金馬新聞とは関係のなさそうな競馬サイトへ今週のオススメとして飛ばされる…

    もう1つ、代表の岩本和也のツイッターを発見。
    こちらは2015年 2月23日で更新が止っている。…見ると岩本和也氏は、「現在は新規集客専門家として、札幌商工会議所にてネットでの集客方法を指導している」と書いてあるが、現在2016年10月。1年以上も前なので、今も指導しているかはナゾ。

    ツイッター内のリンクからは、またしても「FX新聞」の管理人と同じ「カズヤング」の「金株新聞」へのリンク。「金株新聞」がどんなものかと言うと、「限定情報や、オススメ株情報がメルマガで送られる」という会員制のメルマガだ。

    競馬をやめて、株予想へ鞍替えか?
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    …次に金馬新聞のフェイスブックについてだが、フェイスブックの方は、一見まともに記事を更新しているのかと思ったが、更新されている内容が金馬新聞が扱っている「競馬」や「競艇」なんかの情報とは全く関係ない更新内容となっており、ステマのような内容ではないが、最近の近況を報告しているだけって感じで、「競馬情報」を求めている人は読む価値なし。

    つまり「ツイッター」も「フェイスブック」も金馬新聞に。と言うより「金株新聞」への誘導が目的(?)で、まともな競馬情報は無く、利用価値が無いと言っても過言じゃないだろう。…基本的に「金馬新聞」は「金株新聞のメルマガ」同様に、「無料コンテンツ」と言えど、ただの無料メルマガくらいにしか利用価値はないようだ。



  11. 金馬新聞で気になるところ。

  12. 金馬新聞サイトのフッターに設けてある「特定商取引法に基づく表記」のページを確認していると、金馬新聞のメールアドレスYahooのフリーメールになっている(笑)
    会社のメールアドレスがフリーメールって本当にこの競馬予想サイト大丈夫だろうか…普通企業ならキャリアメールを利用するのが常識だろうに、企業のメールがフリーメールってだけでものすごく信憑性に欠ける
    また、金馬新聞のホームページらしきサイトにも、サイトの上部に記載されてあるメールアドレスがgoogleのフリーメールだ…ものすごく「小規模」かと思われる。

    …これまでの金馬新聞の検証で、運営会社の不信点が多く見つかり、競馬情報の提供以外にも更新頻度も悪くて、なんだかあまり本腰入れてないようなチープなサイトがいくつか見つかり、たいぶ胡散臭いところが目立った。
    こんな何をやっているのかよく分からない競馬予想サイトの予想ははたしてどんなものなんだろうか?残念ながら使う気しないが…


    「競馬検証.com」では引き続き「金馬新聞」の検証は続けていくつもりですが、もしも「金馬新聞」「金株新聞」をご利用された方や、被害・不満と思われている方、金馬新聞の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 金馬新聞からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. 金馬新聞の競馬予想と料金プラン

  14. 中央版 金馬新聞(限定版)
    月額 1,450円(税込)
    1日あたり 185円

    中央版 金馬新聞(勝負馬券付き)
    月額 2,700円(税込)
    1日あたり 337円

    南関東 金馬新聞(限定版)
    月額 1,200円(税込)
    1日あたり 50円

    競艇版 金舟新聞(勝負馬券付き)
    月額 5,400円(税込)
    1日あたり 170円

    ※2016年11月現在
    中央限定版12月末まで   2900円
    中央限定版来年4月末まで  8150円
    中央限定版来年8月末まで 13600円
    勝負馬券12月末まで    5400円
    勝負馬券来年4月末まで  15500円
    勝負馬券来年8月末まで   26100円
    南関東11月末まで      1200円
    金舟新聞来年2月末まで   11920円
    金舟新聞来年6月末まで   22580円
    金舟新聞来年10月末まで  32780円
    競艇予想.jp12月末まで   3780円
    競艇予想.jp来年3月末まで 9080円
    競艇予想.jp来年6月末まで 14580円
    競艇予想.jp来年9月末まで 17820円


▼ 金馬新聞の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    見た感じ、競馬以外にもいろんな事やってるんですね。
    新規会員の募集は終わったっていう文字が書かれてます。
    やる気ないのかな?お金無さそう。

    金馬新聞の口コミ情報
  • 投稿者 : アノメマスさん

    金馬新聞って競馬だけじゃなくて他にもいろんな事業やってんのな。もう馬関係無いとこ行きすぎだろw
    これだけ幅広く事業展開出来るって事は成功例があるって事なのか?
    でも成功してるならまずこのサイトの分かり辛い見た目リニューアルした方が良いだろ、そこなんとかしろっての。ユーザーの目線に立って考えるべき。

    金馬新聞の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    代表者が顔までちゃんと出してて真面目な印象だけど、なんかもう競馬がメインの会社じゃないですよね(笑)
    後々面倒くさそうだし法人名変えれば良いのに

    金馬新聞の口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。