最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の競馬予想サイト情報

▼ タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の関連サイト情報

▼ タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の競馬検証レポート

  1. TIME FILTER OnLine(タイムフィルターオンライン)という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 競馬予想サイトの、タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)について検証していくが、このタイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)とは、以前に検証した、競馬道オンラインが推している、「KOLイチオシコンテンツ」の中の一つである。

    競馬道オンラインを運営している会社は、競馬ファンならば、誰もが聞き覚えあるだろう「株式会社ケイバブック」と「株式会社インターグロー」というIT事業の会社とが共同で運営している競馬予想サイトだ。

    タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)は、そんな規模のデカさがうかがえる、競馬道オンライン一部コンテンツとして、運営が続けられている訳だ。
    ケイバブックだからな…いろんな情報網があることだろう。

    タイムフィルターオンラインの説明によれば、タイムフィルターオンラインの会員に提供している情報は、「KLAN (クラン)」とか他にもあり、タイムフィルターオンラインだけってわけじゃないが、競合の競馬サイトと差別化出来るタイムフィルターオンラインのアピールポイントとしては、独自の方法で編み出したという「指数」という要素がある。

    この指数を出馬表データベースに、プラスアルファ的な要素として加え提供しているだとか。…また、タイムフィルターオンラインの運営には、競馬メディアの大御所的存在である、市丸博司が加わっているようで、市丸博司が考案した「タイムフィルター」という新理論が、この競馬サイトのコア的存在だ。



  3. タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)という競馬予想サイトはいつから?

  4. タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)いつから運営されている競馬予想サイトなのか、ドメイン取得日を調べる事にした。だが、「timefilter.com」というドメインの表記が、大元である競馬道オンラインの「keibado.ne.jp」というドメインの表記と異なっていた為、別枠でサイトを用意されている、という事が分かった。
    なので、別々にドメイン取得日を調べてみると、
    競馬道オンラインドメイン取得日は「2010年10月14日
    タイムフィルターオンラインドメイン取得日は「2002年08月22日

    このようになっており、上記のドメイン取得日の日付にサイトが作られているのが分かった。

    …ただ、気になるのが、タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の大元である競馬道オンラインドメイン取得日の方が、タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)よりも未来の日付であるのが気になる…
    サイトのドメイン自体が、異なっていた事も考慮すると、元々この2サイトは、全く別の競馬サイトだったが、競馬道オンラインが2010年に出来てから、それ以降のタイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)は、競馬道オンライン一部コンテンツとして動いているのではないだろうか。



  5. タイムフィルターオンラインという競馬サイトの独自の新理論とは?

  6. タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)では、市丸博司が考案した「タイムフィルター」という独自の新理論を活用している。
    その「タイムフィルター」とはいったいどんなフィルターなのか。

    サイト内にある「タイムフィルターとは」というページでの説明によれば、「タイムフィルターは従来のタイム系理論とは全く異なる観点から走破タイムを分析し、能力指数化した競馬予想理論である。」と記述がある。

    従来のタイム系理論との違いとして、挙げられているのが、以下の6つの項目だ。
    ・コースの形状の違いを基本に据えた能力比較
    ・前半3ハロンと上がり3ハロンを覗いた「中間タイム」を数値化
    ・ペース分析による予想方法を確率
    ・コースの内・外の馬場差(トラックバイアス)を導入
    ・スローペースに完全対応
    ・減量騎手補正を導入

    タイムフィルターで出される指数の数は、全部で5種類用意されている。
    提供される出馬表データベースに下記の指数が加え、レースを予想する為の「一つの指標」となるんだとか。
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  7. タイムフィルターオンラインという競馬サイトの提供内容を検証。

  8. タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)への会員登録だが、中々便利な仕様となっており、楽天、BIGLOBE、@nifty、So-net、OCN、Web Money、と提携しているようで、既にいずれかの会員であれば、そのアカウント利用して、タイムフィルターオンラインへ会員登録する事が、可能となっていた。

    ただ、このいずれかのアカウントでしか会員登録が出来ないようで、タイムフィルターオンラインを、単体で会員登録をする事は出来ないらしい。
    という事は、楽天、BIGLOBE、@nifty、So-net、OCN、Web Money、これらのサイトの、どれにも会員登録を行なっていない人は、タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)へ会員登録する前に、1度いずれかのサイトへ会員登録する必要がある為、人によっては面倒な仕様かもしれないな…


    次に、タイムフィルターオンラインで、提供される情報だが、記事の冒頭でも書いた通り出馬表データベースを提供している競馬予想サイトだ。出馬表データベースを提供する競馬予想サイトの中でも、タイムフィルターオンラインの特徴と言えるのは競馬評論家であり、競馬予想家でもある、市丸博司が考案した「タイムフィルター」という新理論。
    さらにその理論から編み出す「指数」を出馬表データベースに加えて提供しているという点だろうな。

    また、タイムフィルターオンラインが提供する「出馬表データベース」は、無料ではなく有料情報だ。
    利用料金の方は、月額制となっており、月2000円(税別)という料金設定となっている。

    まあ月2000円ならば、財布にはさほど痛くはない料金だし、良心的な値段といっていいと思う。
    あと、タイムフィルターオンラインに入会した当月の支払いは免除となり、翌月から利用料の支払いとなっていた。
    その提供される出馬表が本当に使える情報なのかというのは置いといて、料金の設定なんかは「競馬新聞の方がいい」という人もいるようだが、まぁ意見はそれぞれだ。

    さらに、タイムフィルターオンラインの出馬表は、有料情報ではあるが、お試しの情報として、毎週1レース分の出馬表データを無料で公開しているのを確認できた。
    この情報で出馬表データベースの精度を地道に試してみるのもありではないだろうか。



  9. タイムフィルターオンラインという競馬サイトの的中実績を検証

  10. タイムフィルターオンラインのトップページで公開されている、的中実績について検証してみると、「これぞ!勝負馬券」という、予想情報の的中実績が公開されている。
    「これぞ!勝負馬券」の説明によれば、厳選予想6レース程度公開しているようで、タイムフィルターを考案した本人である、市丸博司が予想した情報を公開しているとの事だ。
    パッと見だと、的中がズラリと並んでいて、的中率が良さそうな印象を受けるが、単に不的中の実績を載せていないだけだろうから、全ての予想が的中している訳では無いはずなので、勘違いしないよう、注意した方が良いだろう。

    並んでいる的中実績の1日あたりの的中数を眺めていると、多い時で、12鞍もの的中をしている日なんていうのもあるようだ。
    配当はそんなに高くない的中が多いことから、結局は堅いところから予想している事がうかがえるんだけど…コレで「これぞ!勝負馬券」と太鼓判を押されてもなー(笑)って感じではある。

    ただ、よく見てみると、どの予想も少なめの点数での的中となっているので、この小数点で馬券を的中させているというのが、タイムフィルターオンラインの、「これぞ!勝負馬券」の強みなのかもしれないな。
    まあ、月額2000円で出馬表データも予想情報も出して貰えるし、高額な請求が来るような気配は、あまり感じないので、試しに利用してみるのはアリなのかもしれない。



  11. タイムフィルターオンラインという競馬サイトのグループサイトについて

  12. タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)は、冒頭でも書いたが、競馬道オンラインイチオシコンテンツの1つだ。
    以前検証した、競馬道オンラインではグループサイトと思われる競馬予想サイトは見当たらなかった。なので、タイムフィルターオンラインでもグループサイトがある可能性は低いが、競馬道オンラインとは、また別枠のドメインだったので、一応IPアドレスである「202.210.190.167」の情報から、調べてみたが、やはりグルーブと思われる競馬サイトは発見出来なかった

    強いて言うならば、当然と言えば当然だろうが「202.210.190.163」という競馬道オンラインのIPくらいしか類似していなかった。


    「競馬検証.com」では引き続き タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の検証は続けていくつもりですが、もしも タイムフィルターオンラインをご利用された方や、被害・不満と思われている方、タイムフィルターオンラインの「関連サイト情報」などをお持ちの方、または タイムフィルターオンラインからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. タイムフィルターオンラインの競馬予想と料金プラン

  14. ・無料情報
    毎週1レース分の出馬表データベースを公開

    ・有料情報
    提供内容 出馬表表データベース
    利用料金 月額2,000円(税別)(入会月の料金は免除)



▼ タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    当たらない予想。的外れでまったく利用価値の無い指数。予想結果の報告も買い目全部を知らせないで、まれに当たっても真実はほとんどガミってる。
    市丸ってのは詐欺師?即刻サイトを閉鎖すべき。

    タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の口コミ情報
  • 投稿者 : クズクズさん

    2000円もとるくせにすごく使いにくい。古臭くてダサい。スピリッツにも似てる

    タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)の口コミ情報
  • 投稿者 : TIME FILTER OnLineの匿名ユーザーさん  

    「ここは競馬ブックの関係なのか?センスなさすぎ。もっと利用価値があるものによろしく!」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん  

    「これぞ勝負馬券 ってぜんぜん当たらんし、コラムの更新も前週のレースを振り返るって言ってるが、6月になっても去年のジャパンカップのまま...手抜きしすぎです。会費はしっかり取るんやから、ちゃんとしてほしいです。」

    「比較競馬.net」より「タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)」の口コミ検証
  • 投稿者 : クズクズさん  

    「なんだこのくずさいと?月額2000円ってぼったくりもいいところ。
    中身がないのに、高額の利用料金をとるサイトは単なる悪徳と私は個人的におもいますが。」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「2014年5月二週目と三週目は酷いもんです  お陰で かなりの無駄遣いをさせられた挙句に非常に不愉快な週末になりましたまたずさんな管理も見受けられます当日に直前予想なるものもありますがレース名を間違っていたりレースの順番まで間違っていたりといい加減な管理をされている事も分かりましたはっきり言って真面目に運営 予想してくれているのかと疑いたくなります一日に7R〜8Rも提供があって一つも当たらないとなると悪徳かなとも考えてしましますね」

    「ダビレポ」より「タイムフィルターオンライン(TIME FILTER OnLine)」の口コミ検証
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。