最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba )
    ■補足情報:

    競馬サイト

    ■運営会社:

    株式会社カッパギ

    ■運営責任者名:

    ノバヤシ シンイチ

    ■電話番号:

    03-5773-3213

    ■メールアドレス:

    info@kappagi-keiba.net

    ■住所:

    東京都港区六本木2-2-2

    ■IPアドレス:

    133.242.8.128

▼ カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の関連サイト情報

▼ カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の競馬検証レポート

  1. カッパギ競馬NET(kappagi)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. カッパギ競馬NET(kappagi)という競馬予想サイトがあるがまだ検証していなかったので今回検証することにした。

    カッパギ競馬NET(kappagi)の非会員ページを訪れると、まずエラく古臭いというか「老舗感満載」な競馬サイトだ。

    カッパギ競馬NET(kappagi)のサイト内でクールに動いている動画も、確かに見た目はカッコいいのだが残念ながら「フラッシュ」というタイプの動画形式のようで、この「フラッシュ」はスマホの画面では機能しないため現在のWebサイトへの導入は非推奨だ。逆に「フラッシュ全盛期」の頃に高い金かけて作ったんだろーなって思う。

    そういった特徴から察するに、カッパギ競馬NET(kappagi)は一昔前の時代に作られたサイトのようで、カッパギ競馬NET(kappagi)のドメイン取得日を調べてみても「2006年 08月28日」となっている事から、約10年前に開設されたサイトということで、競馬予想サイトの業界では相当長い運営期間なので間違いなく「老舗サイト」の部類に入る重鎮サイトって事になる。



  3. カッパギ競馬NET(kappagi)という競馬予想サイトの非会員ページを検証。

  4. カッパギ競馬NET(kappagi)の非会員ページの検証を始めようとしたのだが、本来会員登録に必要な入力フォームらしき部分を見てみると「無料登録を制限させて頂いております。」となっていて、カッパギ競馬NET(kappagi)への新規会員登録を募集していないように見える。

    これだとカッパギ競馬NET(kappagi)のサイト運営が止まってしまっているようにみえるのだが、的中実績を掲載しているページがあったので、そのページの実績を見てみると2016年7月31日と思われる実績が掲載されてある。
    ここに「年度」を表す記載は無いが、「7月24日(日)福島7R」の的中報告というのがあり、2016年の7月24日は確かに日曜日なので、2016年現在もカッパギ競馬NET(kappagi)の運営を続けているようだ。


    …では、どこかしらからカッパギ競馬NETに登録できるはずだ。

    妙だと思ったので調べていると、会員登録が可能になっているカッパギ競馬NET(kappagi)の非会員ページを発見した!
    その非会員ページの登録フォームだと入力が可能になっている。
    …どういう事かというと、「サイトURL」が違い登録出来ないページ」がサイトのトップページであるのに対し、登録可能なページ」はそのトップページの「下の階層」に存在するという事だ。これだと検索しても登録出来ないページが優先表示されてしまい、カッパギ競馬NET(kappagi)の登録可能なページに検索で行きつくのは非常に難しいだろう…

    カッパギ競馬NET(kappagi)の登録出来ないページのURLは「http://www.kappagi-keiba.net/」となっているが、登録できるページのURLを見てみると「http://www.kappagi-keiba.net/index_ne.php」となっていて「index_ne.php」という記述が後ろにあるのだ。

    これはまるで以前検証したことのある「ウィナーズLAB」の時とそっくりだ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    ウィナーズLAB」ではカッパギ競馬NET(kappagi)同様、登録が出来ない状況にしているにも関わらず的中実績から運営している気配が感じられた。そして調べた結果、表向きでは新規会員の募集はしていないようだったが、プロモーションコードのみからでしか「登録ができるページに訪れることが出来ない」という事が分かったので「裏」では新規会員の募集を行なっている事が確認できたのだ。


    同じような方法で会員募集の方法を分けている「カッパギ競馬NET」と「ウィナーズLAB」だが、もしかすると何か繋がりがるのかもしれないぞ?
    そこで、この2サイトのIPアドレスを照らし合わせてみたが「カッパギ競馬NET (133.242.8.128)」、「ウィナーズLAB (153.120.61.199)」となっていて、IPが類似しているという事はない。…「共通点」と言えば「特定商取引」のページで「事業者名が2サイトともサイト名」というところやサイトの「運営担当者の表記がカタカナ」での表記しているとかいう、とてもこの時点ではこれくらいの類似点では「関係がある」とは言いきれないものばかりだ。



  5. カッパギ競馬NET(kappagi)に個人情報を転用される?

  6. カッパギ競馬NET(kappagi)への登録は、登録可能なページから、の登録手続きはメールアドレスが一つあれば登録ができた。登録フォームにメールアドレスを入れて送信。その後に送られてくる仮登録状態のメールにある本登録用のリンクをクリックすれば本登録ができた。

    ただ会員サイトのトップページに移る前に軽いアンケートの入力を求められる。
    内容としては「カッパギ競馬NETを利用する上で期待している事」、「利用規約と無料買い目メールの有無」最後に任意ではあるが、「フルネームや電話番号」など個人情報の入力を求められる。…任意とはいえ「フルネームと電話番号」の入力が必要という事はその個人情報を利用する場面があるということだろうか?

    …そういったこういった点も「ウィナーズLAB(ウィナーズラボ)」とよく似ている。
    気になったので「プライバシーポリシー」に関するページを読んでみたんだが、「個人情報の利用目的」という項目の(8)番目に「個人情報は当社が競馬情報業界の発展の為、有益であると判断した際に限り第三者提供を行なう場合があります。」と書かれてあるのを見つけた。…まじか。これは「ウィナーズLAB」の時とソックリだ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    ウィナーズLAB(ウィナーズラボ)」の「個人情報の利用目的」に関するページでも全く同じ記述が書かれてあり、「競馬情報業界の発展の為、有益であると判断した際に限り」とあるがいったい何を基準でそのように判断しているのかものすごく曖昧だ。
    …この記述から考えられるに「競馬情報業界の発展の為、有益」というのは「金を落とすユーザーの個人情報」という事ではないだろうか? 「カモリスト候補」という言い方もできるだろう。
    カモリスト候補」に入ったら、そのメアドなり課金履歴情報をユーザーには無断で「第三者」に転売、もしくは横流しされるということだろうか? …いろんな「含み」があるので、断定はできないが「悪く考えられる内容」なだけに公言しているところがスゴイな。



  7. カッパギ競馬NET(kappagi)の会員ページを検証。

  8. カッパギ競馬NET(kappagi)をPCで見た時、現在webサイトでは非推奨とされる「フラッシュ動画」を埋め込んでたから、約10年前に開設された古いサイトだしスマホ対応はしているのだろーか。
    さっそくスマホでカッパギ競馬NET(kappagi)を見てみると、案の定スマホに特化なんてしていないようだったので、PCで見た画面がスマホのサイズまで縮まっているだけの対応で、スマホでカッパギ競馬NET(kappagi)を見ると非常に文字が小さく表示されボタンが押し辛い。スマホを利用しているユーザーは非常に使い辛いだろうな。

    さてと、カッパギ競馬NET(kappagi)の情報ルートに関する説明を発見したので見ていこうと思う。
    『「カッパギ競馬」とは競馬で、馬券で勝ち続けたい。競馬ファンなら誰もが願う的中馬券、それを実現させるために必要なものの結晶が「カッパギ競馬」なのです。』…などという事をページの冒頭で言っているのだが、「馬券で勝ち続ける事を実現する」その裏付けが書かれてある。

    大きく分けてその理由は3つあり「一般のファンとプロとの圧倒的違い」、「当社だから入手できる大物関係者情報」、「勝てるレースのみ確実に勝ちにいく」とある。
    中でも気になったのが「当社だから入手できる大物関係者情報」なのだが「マスコミには流れない情報」が流れてくるらしく、関係者はマスコミには本音を言わなくても、カッパギ競馬NET(kappagi)の組織内にいる「情報担当の大物関係者」の力で関係者が内部の情報を「外部の会社」に情報を漏らすのだろうか? …まぁ、よくある都市伝説だ。「関係者情報が実在する」のは事実だが、「情報ルートの構図」を見ると、なんだか「情報担当の大物関係者」がスパイをやっている構図にも見えてしょうがないw
    それはそれで問題なんじゃないの??
    そんなことをここで公言してていーのか?一体どこまでが「事実」なのか分からない。



  9. カッパギ競馬NETは「ウィナーズLAB」と似てる。

  10. 先ほどからカッパギ競馬NET(kappagi)が「ウィナーズLAB」とソックリだと言っているが、決定的とは言わないまでも、さらに似た点をまたしても発見したので、カッパギ競馬NET(kappagi)が「ウィナーズLAB」と類似している点を改めてまとめてみた。

    通常では新規会員の募集を停止しているが「裏」ではしっかり会員登録できるページを用意してあり「裏口入会」が出来るようになっている。
    会員登録の手続きをしている時に本登録を済ませた後に簡単なアンケートを要求し、任意でフルネームや電話番号を要求してくる。
    「個人情報の保護」に関するページに「会社が競馬情報業界の発展の為に有益と判断した場合、第三者提供を行なう」という事を記述しており、個人情報を流出させようとしている怪しい点。

    …そして、もう一つのはサイトのシステム・コンテンツがソックリ!という点だった。
    カッパギ競馬NET(kappagi)の会員ページを見ると、まず1週間の内にいつどの情報が公開されるかという「情報の公開スケジュール」ページの存在がある。そして週末に行なわれるレースの中から1レースだけをピックアップしてユーザー全員が予想できる「ユーザー参加型の予想コンテンツ」。
    さらに、提供している有料情報にグレードの段階があり、「一定のログイン回数とポイントの消費により情報が利用が可能になっていくシステム」を導入している。
    この3つのシステムとコンテンツは「ウィナーズLAB」でも類似したものが導入されており、ここまで似ていると単に「どちらかが意識して作った」のか、「何か関係がある」のかわからないが、お互いに認識はしているだろうな。やはりグループサイトなのだろーか?
    …しかも提供している券種は共に「馬連」ばっかりDa。


    「競馬検証.com」では引き続き カッパギ競馬NET(kappagi-keiba)の検証は続けていくつもりですが、もしも カッパギ競馬NET(kappagi-keiba)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、カッパギ競馬NET(kappagi-keiba)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または カッパギ競馬NET (kappagi-keiba)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. カッパギ競馬NET(kappagi)という競馬サイトの予想と料金プラン

  12. 1pt=100円

    【シルバークラス】
    ・軍資金メイチ勝負
    券種 馬連6点以内(ワイド3点程度)
    提供鞍 1日1~3レースを厳選公開
    参加費用 30~50pt

    ・確変!かっぱぎ馬券
    券種 馬連6点以内(3連複10点以内)
    提供鞍 1日1~3レースを厳選公開
    参加費用 30~60pt

    ・破壊力抜群の大駆け
    券種 馬連6点以内(3連単30点程度)
    提供鞍 1日1~3レースを厳選公開
    参加費用 35~65pt

    ・破壊力抜群の大駆け
    券種 馬連6点以内(3連複もあり)
    参加費用 30~50pt

    ・一攫千金ヒット!!
    券種 馬連5点以内(3連単20点程度)
    提供鞍 1日1~2レースを厳選公開
    参加費用 70~110pt

    ・極秘レースファイル
    券種 馬連5点以内(3連単20点程度)
    提供鞍 1日1~2レースを厳選公開
    参加費用 100~150pt


    【ゴールドクラス】
    ・Specialプレミアショット
    券種 馬連3点以内(3連単12点以内)
    提供鞍 1日最低1レースを厳選公開
    参加費用 300~500pt

    ・大物関係者<直>マン券情報
    券種 馬連3点以内(3連単18点以内)
    提供鞍 1日最低1レースを厳選公開
    参加費用 300~500pt


▼ カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「カッパギは古くからあるから、その分今までの登録した人の数も凄いと思う。
    その人たちがまだ継続的に利用してるんでしょ!
    メールも頻繁に送り付けてくるし。

    「ダビレポ」より「カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) 」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    私もカッパギ競馬におすすめの情報があるからと3万円する情報を購入した事がありました。3週間で6鞍分の情報をもらえるといった内容でしたが私も結局は全滅という結果でした。報を有料で勧誘されます。
    次の情報を勧誘するくらいなら、その後下の方と同じようにカッパギ競馬で負けてる分の金額を回収できるまで情報料はタダとかにして欲しいです。商売だから無理なのはわかってますがね。

    カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    お試しで3000円で情報を提供してもらった事がありましたが結果は全滅。
    しかしお試しの情報でハズレ予想引かされたのに今度はさらに有力な情報と言って2万円の請求をされた事があります。
    てかさ、出された情報が全滅だったのにそれよりも高額な情報に手を出すわけないですよ。
    何を考えているんだか。

    カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の口コミ情報
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「なかなか閉鎖しないけど、これって逆にいい会社なんじゃないかな???
    利用はしてないけど登録だけはしたって人がいつでもログインできるように残しておいてるんじゃないのかな?
    だとしたら優良企業っすよ。」

    「ダビレポ」より「カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) 」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここってどこと繋がってるの?

    カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の口コミ情報
  • 投稿者 : 偏食さん  

    「岡〇と菊〇の田舎芝居には、笑ってしまいました。「日総プロダクトへいきましょう」死ね!」

    「比較競馬.net」より「カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) 」の口コミ検証
  • 投稿者 : CAFEさん  

    「売りのメールではないものがけっこう頻繁に来たりして、日記みたいな・・・。

    最近はじめたのでちょっと戸惑っています。競馬サイトって的中していくらって思ってるんですが・・・。」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) 」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここのメールの量が凄いです。まるでスパムブログのように1日に何十っ通も来るので、個人的に使っていたYahooのメアドだっただけに最悪だ。

    カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の口コミ情報
  • 投稿者 : ダメよ~さん

    騙されたとは言わないが、当たらないよ

    カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) の口コミ情報
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「昔、無料情報だけを利用(提供された軸を替えて)経験があります。最初から相手にしませんし、「あなただけ」は昔から変わっていません。頭から相手にしない事を勧めます。」

    「競馬予想会社&情報商材を【徹底検証&比較】」より「カッパギ競馬NET ( kappagi-keiba ) 」の口コミ検証
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。