最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

競馬予想サイトを見極める!『競馬検証.com』誕生の理由とその真相

▼ 競馬予想サイトを見極める!『競馬検証.com』誕生の理由とその真相

  1. 競馬予想サイトを見極める!『競馬検証.com』誕生の理由とその真相

    ある日、突然検証サイトが盗まれる

    膨大な時間と労力をかけて運営していた競馬予想サイトの検証サイトが、ある日突然乗っ取られてしまいました


    この事件は嘘のようですが、
    実際に起きた本当の話です。



    詳細は後述しますが、乗っ取られたその日から、まるで我々が運営を続けているかのように見せかけて、そのサイトは別の者によって続けられました。このようにして、サイトの利用者を欺くことができたのです。




    盗んだ犯人は競馬予想サイトの運営者?

    我々の検証サイトを盗んだ者たちは、競馬予想に関して素人だった可能性があります。


    最初は我々が続けているかのように見せかけて運営を続けましたが、数ヶ月もすると更新が途絶えました。しかし後にライターを雇ったのか、再び更新が始まり、ブログの文調が変わりました。さらに、我々が評価していた優良な競馬予想サイトが悪評に変更され、見たこともないサイトに差し替えられていました。


    その後、「競馬検証.com」で徹底的に調査を行った結果、これらのサイトは特定の悪質な競馬予想サイトを運営するグループによるものであることが判明しました。

    つまり、我々のサイトは悪質な競馬予想サイトの運営者と関係のある者に盗まれたのです(「分かる人」には「盗まれたサイト」がどのサイトのことなのか分るでしょう。因みに今も、のうのうと続けています)

    盗んだサイトをデザインを変えている
    ▲ 盗まれたサイトのデザインが変えたれた

    この事実を知った時の悔しさは、言葉にできないほどでしたが、皆さんに「真実」を知って頂きたいので文字に起こしました。




    競馬検証.comを作ることになった経緯

    このような背景から、我々は「競馬検証.com」を立ち上げることにしました。

    公正で信頼できる競馬予想サイトの検証を行い、利用者に正確な情報を提供するためです。

    最後まで読んでいただければ、私たちの思いとその背後にあるストーリーを理解していただけるでしょう。




  2. 競馬予想サイト「競馬検証.com」立ち上げの経緯

    サイトが乗っ取られるまで

    「競馬検証.com」を作るきっかけは、前身サイトが突然乗っ取られるという衝撃的な事件でした。

    数年にわたり真剣に運営してきた競馬予想サイトの検証サイトが、不正に強奪され、悪徳サイトを推薦する集客サイトに変えられてしまいました。この事件の詳細を語ります。




    外注エンジニア「コウノ」の裏切り

    競馬予想サイトの検証を行っていた前身サイトの制作において、我々は2012年にフリーランスのエンジニアの河野(コウノ)システム構築を依頼しました。

    エンジニアに出した指示書は何十ページにも及び、参考にしたサイトのキャプチャ画像や、コンテンツの構成、管理画面のレイアウト、各カテゴリーのテーマなど、詳細な指示が記載されていました。

    画像をクリックするとポップアップで表示
    ▲ これがその証拠の指示書


    これらの指示書は明らかに我々が考え、発注したものであり、「エンジニア」が自分で考えて作成したものではないことは一目瞭然です。また、初期のサイトのロゴも異なっており、そのデザインは別のエンジニアに依頼していました。

    その発注書や納品書、河野に渡した証拠すべて残っています

    競馬予想サイトの口コミ情報、無料競馬予想サイトを徹底検証した検証サイトの制作日が2012年なのがわかる。
    ▲ 制作日が2012年なのがわかる証拠



    さらに、PDF化したデータの作成日や、指示した当人達しか知らないデータ、メールの送信履歴、発注金額が記載された発注書など、すべての証拠が揃っています。

    弁護士や警察にも経緯を相談し、事実を知る人もいますが、一部の人々は「競馬検証.com」が前サイトとの仲間割れの結果として立ち上げられたと誤解しているようです。しかし、それは事実ではありません。』』『サイトは突然、盗まれたのです




    事件発生当日と初動対応

    ある日突然、河野が行方不明となり、同時に前の競馬予想サイトの検証サイトの管理画面にアクセスできなくなりました

    IDとパスワードが書き換えられており、サーバー情報やドメイン情報も全て奪われていました。

    この時点で、サイトが完全に乗っ取られたことを確信しました。直ちに弁護士に相談し、警察にも被害を報告しましたが、具体的な行動を起こしてもらえませんでした。




    黒幕の正体

    初めは河野が何かのトラブルに巻き込まれたか、誰かに拉致されたのではないかと心配しましたが、次第にそれは誤解であることが明らかになりました。

    盗まれた後に掲載された競馬予想サイトが全て同じグループのものであることが判明し、河野が悪質な競馬予想サイトを運営するグループと共謀していた可能性が高いと結論づけました。

    全原稿の作成、更新、各競馬予想サイトの検証は、全て我々が連日何時間もかけて真剣に取り組んできたものです。そんな中、まさかアイデアを出すこともなく、ただ発注を受けて組み立てただけの「外注のC級エンジニア」によってこれらが盗まれるとは思いもよりませんでした。

    このような経験を通じて、競馬予想サイトの真実を知り、公正な検証を続ける決意を新たにしました。




    発注者からの背信:競馬予想サイト検証の裏側

    「コウノ」には「受託開発」として開発費を支払っていたため、完全に我々クライアントから受注したものを盗み取ったことになります。

    その「外注エンジニア」には、改修作業が発生した時には別途対価を支払っていました。もし「コウノ」が自分を我々のメンバーだと勘違いしていたなら、それは大きな誤解です。

    彼は記事も書けず、エンジニアとしての知識も乏しかったため、全て我々が指示を出していました。そのため、彼を仲間として認めたことは一度もありません。

    すべての製作物には常に発注書、請求書、支払いがあり、その証拠は今も手元に残っています。「コウノ」には作業費を支払っていた時点で、彼は単なる「外注エンジニア」に過ぎません。つまり、彼が発注者のものを勝手に盗んだ行為は、明白な「犯罪」です。

    もし「コウノ」が第三者と関わっていた場合、金銭その他の利益の授受について合意があり、事前に交わした契約書も存在するため、この行為は「平成27年改正後の不正競争防止法(第21条第1,2項)」に違反し、懲役10年、もしくは1,000万円の罰金、もしくはその両方が課せられます。さらに、行為者のみでなく、その者が所属する、もしくは加担する法人も処罰の対象になります。

    自ら進んで「犯罪者」の道を選んだのであれば、本当に愚かなことだと思います(きっと今頃悪徳運営者に唆され、抜け出せずにいて後悔しているでしょう)




    法的措置と信頼回復への取り組み

    これ以上の不正が発生した場合、企業の法的機関と協力し、徹底的に調査を行います。

    治安維持のための行政機関への情報提供を積極的に行い警察にはすべての過程を実名で伝えます。さらに掲示板やSNS、情報共有サイトなどで情報を発信し、サイトユーザーの方々の協力を得て、事実解明に取り組みます。

    これまでの「競馬予想サイト」に寄せられた信頼と口コミを守るため、「競馬検証.com」を新設しました。信頼して口コミを投稿してくださったユーザーの皆様には感謝すると共に、サイトが乗っ取られたことに対して申し訳なく思います。しかし、その謝罪の気持ちを原動力に、「競馬検証.com」を立ち上げ、公平なレポートを提供し続けることを決意しました。

    初心に戻り、信頼できる競馬予想サイトの情報を届けるために努力していきます。




    現在の「競馬検証.com」の優位性

    盗まれてしまった「前の競馬比較サイト」では、我々が書いた競馬予想サイトの検証記事が約670サイト分以上ありました。

    自分たちの原稿なので再利用も考えましたが、改めて見直すと、過去の原稿は検証が不十分であり、かけている検証時間も含め、現在の「競馬検証.com」で書いている検証原稿の1/5以下のレベルでした。

    今の「競馬検証.com」の記事は、無料予想も含めて何ヶ月もかけて徹底的に検証を行っています。初期の旧サイトの記事では満足のいくレベルのものがほとんどなく、そのため全ての原稿を一新しました。現在では、1ヶ月以上かけて検証を行うのが当たり前となっており、これにより信頼性の高い情報を提供しています。




    悪質な競馬予想サイトに騙されないために

    最後に、「競馬予想サイト」を選ぶ際のポイントをお伝えします。

    神通力を持つサイトはありませんが、的中率が高く、無料予想が充実している、的中実績を捏造しない、魅力的なコンテンツを提供し、しっかりとしたサポートがあるサイトを見つけることが重要です。

    競馬検証.com」は、こうした優良な競馬予想サイトを見つけ出し、徹底的に検証して情報を提供しています。今後とも信頼される情報をお届けするために、日々努力を続けていきます。



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。