最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

場外馬券場ウインズ(WINS)とは。全国ウインズ(WINS)の場所と楽しみ方

▼ 場外馬券場ウインズ(WINS)での競馬観戦が楽しい!

  1. 場外馬券買うならウインズ(WINS):インターネット投票との違いと魅力

    現在はインターネット投票が主流ですが、一昔前までは場外馬券場ウインズ(WINS)か、競馬場でしか馬券を購入できませんでした。
    ウインズ(WINS)は、競馬ファンが集まり、独特の人間模様が繰り広げられる場所であり、私自身も多くの思い出をこの場所で作りました。


    以下では、各地のウインズ(WINS)について、その思い出や特徴を振り返ってみたいと思います。



  2. ウインズ(WINS)渋谷の思い出

    私の競馬デビューはウインズ(WINS)渋谷でした。
    当時どうしてもウインズ(WINS)に行ってみたくて、友人と背伸びをして大人っぽい服を着て挑んだのをよく覚えています。

    ウインズ渋谷(WINS渋谷)
     

    若輩者の私たちは最年少でありながら、誰も気に留めることなく、当時まだマークシートがない時代には各穴場に並び、口頭で馬券を伝えていました。
    その時の混雑ぶりや途中で買い目を変えるおじさんたちには、イライラしたものです。


    今ではマークシートが普及していますが、高齢の方々向けに、今でも口頭で馬券を購入できるブースが残っています。


    その後も私が当時通い詰めていたウインズ(WINS)渋谷の口頭の穴場には、時折有名人も目にすることがありました。
    特にウインズ(WINS)渋谷でも金髪長髪にステッキを持ち、純白のジャージ姿の故・内田裕也さんが、風貌もインパクトあるし、1Rから最終までよく馬券を買っていたので、印象的でした。

    かなり古いスレッドなので登場する名前には懐かしい人も多いですが、「2ちゃんねる」にも「競馬場、ウインズで見た有名人の感想は?」リンク)というスレッドがあり、競馬場やウインズで見かけた芸能人や有名人についての書き込みが多数あります。ぜひ一度見てみると面白いと思います。

    競馬場、ウインズで見た有名人の感想は?


    勿論、内田裕也の渋谷WINS出没情報もあります(笑)
    内田裕也の渋谷WINS目撃情報1
    内田裕也の渋谷WINS目撃情報2



  3. ウインズ(WINS)後楽園の思い出:東京の名所

    東京ドームに隣接するウインズ(WINS)後楽園は、9階建ての巨大施設で、東京競馬場に次ぐ馬券売上を誇るマンモスウインズ(WINS)です。

    ウインズ後楽園(WINS後楽園)
     

    2階から一気に7階までいけるエスカレーターは正直なんの為に存在するのか疑問ですが、アレもウインズ(WINS)後楽園の名物とされています。


    平日は南関東の馬券の発売もしており、競馬ファンには至れり尽くせりのウインズ(WINS)後楽園です。
    東京ドームに隣接しているだけあって、以前はプロ野球選手を見かけた事もありました。

    広々としたフロアは快適ですし、有料ですが9階にはデラックスタイプのエクセルフロア(下画像参照)という個人でゆったりと観戦できるブースもあります。


    エクセルフロア
    ▲ エクセルフロア


    因みに値段は、朝8時50分から最終レース発走時刻の20分後までの利用で9階の5,000円の席と、8階の1,500円の席の2種類の席があり、1500円の方は大学の講義でも聞いてるみたいで行く苦しく、楽しくなかった記憶があります。

    ウインズ(WINS)後楽園は食べ物も食べれるし、清潔感あるのでデートとかで行くのも良いかもしれませんねw



  4. ウインズ(WINS)銀座の思い出:上品な馬券場

    綺麗なところで馬券を買いたいという方には「ウインズ(WINS)銀座」もおすすめですね。
    銀座で食事などして楽しんだ合間に馬券が買えるのもここの良いところです。



  5. ウインズ(WINS)浅草の思い出:下町の趣とカオス

    老舗といえばウインズ(WINS)浅草ですね。

    ここは「浅草寺」のすぐ隣にあります。浅草のド真ん中で、気を味わいながら馬券を楽しむことができる、なんとも趣のある場所です。しかし、ここは「カオス」な場外馬券場でもあります。


    学生時代、初めてこの「ウインズ(WINS)浅草」を訪れた時のことを今でも覚えています。
    他のウインズ(WINS)でも馬券を購入していたので、それなりに慣れていたつもりでしたが、この浅草だけは異質でした。ウインズ(WINS)のオジサンたちは皆、くすんだ色のジャンパーを着て帽子をかぶり、何となく怒られそうな怖い雰囲気が漂っていました。


    12レース全てが終わり、外に出ると、ガリガリに痩せたおばちゃんが、地べたに座り込み、パンツを丸出しにしたまま片手にビール、そして目の前には10枚ほどのハズレ馬券が散らばっていました。呆然とそれを眺めている姿はまるで薬物中毒者のようでした。また、ワンカップを手に奇声をあげて走り回るオッサンも見かけ、周囲には似たような風貌の人たちが薄ら笑いを浮かべながらフラフラしているという状況でした。
    ウインズ(WINS)浅草周辺では、至る所にモツ焼き屋が立ち並んでいて、当時は地面がまだ舗装されていなかったような気がします。


    それでも、「ウインズ(WINS)浅草」は昔から変わらずそこにあり、浅草寺にお参りしてから馬券勝負という方も多いです。浅草寺で神頼みをしてから「ウインズ(WINS)浅草」で馬券勝負してみるのも、なかなか面白いかもしれませんね。



  6. 旧ウインズ(WINS)新宿の思い出:懐かしき時代

    記憶違いで少しおかしなウインズ(WINS)もありますが(笑)、上記までがいわゆる普通のウインズですね。

    私の中でレジェンド的なウインズ(WINS)といえば、旧ウインズ(WINS)新宿です。

    まるで鉛筆のような細いビルに、いかにも「新宿らしい」人たちが集まり、古き良き時代のウインズ(WINS)を感じさせる場所でした。
    相当に老朽化していましたが、東日本大震災でとどめをさされ、機能不全に陥りました。


    その後リニューアルされ、見る影もなく綺麗になっていたのには驚きましたが、あの昔の新宿ウインズ(WINS)の汚さも、今では良い思い出です。
    当時の新宿は「危険」な香りが漂っていましたが、現在では治安も良くなり、それに伴ってウインズ(WINS)新宿も一新され、より行きやすい場所になったのは良いことかもしれません。



  7. ウインズ(WINS)横浜・新横浜の思い出:神奈川の競馬スポット

    東京を離れれば神奈川エリアではウインズ(WINS)横浜があります。
    ここは横浜といっても実際は桜木町という街で、東京でいえば街の雰囲気は新宿のようなものがありました。
    ウインズ横浜から横浜中華街は徒歩圏内にあるので、ここも楽しめる場所にあるウインズ(WINS)です。


    神奈川では新横浜に新たに「ウインズ(WINS)新横浜」が出来ましたが、ここは「新横浜ラーメン博物館」の裏という立地で、新幹線の駅も徒歩圏内です。
    2大レジャーが楽しめるという部分ではここも楽しいウインズ(WINS)でしょう。



  8. ウインズ(WINS)札幌の思い出:地方ウインズの魅力

    最後に紹介するのは、ウインズ(WINS)札幌です。

    旅行を兼ねて、全国のウインズ(WINS)を巡っていた時に訪れたことがあります。その時、地元の方に「にいちゃん、新聞見せてや」と言われたので、既に馬券を買い終わっていた私は持っていたサンケイスポーツを渡しました。すると「なんやこの新聞??」と不思議そうな顔をされました(笑)。
    北海道ではサンケイスポーツが売っていないんですね。これには驚きました。


    それはさておき、東京のウインズ(WINS)だけでも馬券以外に楽しめる施設がたくさんあります。地方に行けば、旅打ちの気分で、その土地ごとに異なる楽しみ方があると思います。
    もし興味があれば、アットホーム感が満載の「地方競馬の楽しみ方」もぜひご覧になってみてください。



  9. ウインズ(WINS)の醍醐味:リアルで味わう競馬の興奮

    インターネットが普及している今の時代でも、ウインズ(WINS)でスマホを使って馬券を購入している人がたくさんいます。
    ただ、ウインズ(WINS)の醍醐味はやはり大画面での観戦を、他の競馬ファンと一緒に楽しむことではないでしょうか。


    スポーツバーでサッカーやラグビーを観戦する若い客層とは少し違い、ウインズ(WINS)の客層は年齢層が高く、金銭も絡んでいるため、活気はそれほどありません。しかし、あのガサツでありながらも親しみのあるオッちゃん達と競馬をしながら、一時的に戦友のような気分で楽しむのも、また一つの魅力だと思います。




無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。