天皇賞・秋 (11月・GⅠ) (2016年天皇賞 展望) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
秋競馬の天皇賞、JC、有馬記念を全部勝つとレースの賞金以外に一億円のボーナスが支給されるのって知ってましたか?
この制度、2000年から始まって過去にボーナスを獲得したのは、テイエムオペラオー、ゼンノロブロイのわずか二頭だけしかいない。
今から考えると、余程他の馬と力の差があったのだとしか考えられない。
2000年のテイエムオペラオーは、京都記念から始動し有馬記念まで8戦し全勝、G1五勝と、今後まず破られる事のない記録も達成している。
ただ近年は有力馬の距離の住み分けが進み、特に今年はそれが顕著で昨年の有馬記念馬ゴールドアクターや、今年の天皇賞春の勝ち馬キタサンブラックは、早々と2016 天皇賞(秋)をスキップする事を宣言している。
つまり「近年の秋競馬の傾向」は、下記のような2つのレースをセットとして目標とするのがスタンダードになってきているようだ。
セットメニューとしては…
① 天皇賞(秋)、JC
② 天皇賞(秋)、マイルCS
③ JC、有馬記念
…と、大体こんな感じかな。
そうなるとサイドメニューの選択肢も変わっていき、
① オールカマー(概ね長距離志向)
② 毎日王冠(天皇賞かマイルCSのどちらかをなんとかしたい)
③ 京都大賞典(JCか有馬記念をなんとかしたい)
…となる。
ディープインパクト並みに力が抜けていればボーナス一億円も夢ではないだろうが、近年では、そこまで力が抜けてしまうと海外が視野に入ってきてしまモノ。
いずれにせよ今年は群雄割拠の秋の古馬戦線となるだろう!
マカヒキの凱旋門賞挑戦で盛り上がった競馬界だが、ある馬の祝勝会で横山典騎手はこう語ったそうですよ。
「日本馬で凱旋門賞のチャンスがあるのはキタサンブラック。先行出来るのは有利だし、馬格もあるのでハンデもそうは気にならない」と。
それを聞いて陣営もまんざらではなかったようですねw
来年はもしかしたら!!??サブちゃん行っちゃう??
いろんな夢があるのが競馬です!
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