京成杯 (1月・GⅢ) (例年とは違う【京成杯】) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
2歳マイル王決定戦の朝日杯FSが、中山開催ではなく阪神に移った。
そのため暮れのクラシック出世レースのラジオNIKKEI杯2歳ステークスがなくなり、京都2歳ステークスが重賞に格上げされ、暮れの芝2000mの2歳重賞は、中山の皐月賞と同じコースで行われるホープフルステークスが、G2にまで格上げされた。
これによって、皐月賞を前に、中山芝2000mで行われる前哨戦は、弥生賞だけでなく、京成杯、そしてホープフルステークスと最大で3度も中山コースで重賞を経験できることに。
とはいっても、裏の見方をすれば、1つ1つの重賞に集まるメンバーが、手薄になることも避けられないことも事実で、ホープフルステークスを勝ったシャイニングレイが、果たしてそんなに強いのか?と言うと素直に首を縦には触れない。
京成杯に出走するメンバーとしては、ハービンジャー産駒のべルーフが強いかとも思うが、ハービンジャー産駒がそもそも日本の馬場で最大限のパフォーマンスを出せるのかと考えると、疑問。
中山芝2000m。
ここは今は、キングカメハメハ産駒の独壇場にもなりうる。
中山金杯の1着ラブリーデイ、3着デウスウルトはどちらもキンカメ産駒。
京成杯に出走するメンバーの中で気になるキンカメ産駒はクルーガー。
要注目です。
皐月賞に繋がる重賞だとは思えませんが、今後古馬になってもG3クラスで活躍できそうなメンバーもいますから、発掘したいレースですね。
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