最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

AlphaKeibaの穴馬マイニング 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    AlphaKeibaの穴馬マイニング
    ■補足情報:

    競馬情報ソフト。予想サイトではない。アルファ競馬

    ■運営会社:

    株式会社ドワンゴ

    ■運営責任者名:

    記載なし

    ■電話番号:

    03-3549-6322

    ■メールアドレス:

    brians.titech@gmail.com

    ■住所:

    東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー

    ■IPアドレス:

    202.248.252.151

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの関連サイト情報

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬検証レポート

  1. AlphaKeibaの穴馬マイニングという競馬予想サイト(予想ソフト)口コミ情報 評判検証した。

  2. AlphaKeibaの穴馬マイニング」という競馬予想サイトならぬ競馬予想ソフトに関して、「電脳賞公認なので信頼できそう」という口コミを頂いたので、検証することにしてみた。

    AlphaKeibaの穴馬マイニング」は、「あの「ニコ動」」で有名な株式会社ドワンゴが提供しているニコニコ動画のコンテンツ、「ニコニコチャンネル」という有料の会員制サイト(月額:\1,080)に開設されているページだ。

    普通、一般的に見る競馬予想サイトならば独自のドメインを取得し、独自のサイトを開設しているところがほとんどだが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の場合は、ニコニコチャンネルというサイトの中にページを開設している、新しいタイプの競馬サイトだ。
    …まぁ、後ほど詳しく書いていくが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は競馬予想ソフトを販売しているわけでもなく、月額制の「ニコニコチャンネル内のコンテンツ」で、これだけで口コミでもあったように信頼度も期待度も上がるだろうね。…他の競馬予想サイトとはどこか違った趣旨でもあるのかもしれないので、私も「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に期待してしまう反面、「競馬は甘くないぞ?」そんな簡単に予想サイトに参入できんのか???って、疑問がわく。



  3. AlphaKeibaの穴馬マイニングの、解析プログラム?

  4. 「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のキャッチとして「競馬解析プログラムがはじきだした厳選5レースの注目馬を毎週お届けします!」と書いてある。
    馬解析プログラム」ってのが何なのか?
    東工大ブライアンズトウコウ開発した機械学習アルゴリズムで設計された競馬予想ソフトだそうで、過去10年分以上の競馬データから勝ち馬のパターンを学習し、高い精度で勝利確率を予測するプログラムだそうだ。
    AlphaKeiba(アルファ競馬)は電脳賞(春)にて1ヶ月間の通算回収率100%超えの的中率を出したんだとか。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    …さて、順を追って検証を進める。「入会する」というボタンを押すと、いきなり支払い手続きの画面になり、入会するにはチャンネル月額費1080円を支払う必要があるようだ。
    「注目馬を毎週お届けします!」という事は提供されるのは「注目馬」であり買い目の提供は行なっていないのだろうか?

    また「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のページの右上の方には「電脳賞公認」と書かれてあるが「電脳賞」とは何なのか??
    …調べてみると、「電脳賞(春)」という大会ニコニコチャンネルで行なわれていたという事が分かった。



  5. AlphaKeibaの穴馬マイニングの「電脳賞公認」?

  6. 競馬には「電脳賞」なんて競走は存在しない。

    どういうことか「電脳賞」について検索で調べてみると、確かに「電脳賞」に関するページがいくつか確認できた。

    その中で「電脳賞電脳賞(春)」という「ニコニコチャンネル」で開設されていたページに辿り着いた。
    ページの内容を読んでみると「株式会社ドワンゴ」が主催で「サラブレ編集部」という部署が協力している【競馬予想アルゴリズム競技会「電脳賞(春)」】という企画であり、ページ内には「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に流すボタンリンクもあることだし、「電脳賞電脳賞(春)」で勝ったと言っても結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだ。

    この「電脳賞」というのはどういう企画なのかというと、データの分析と可能性の追求を目的としているようで、学生達ならではの「柔軟なアイデア」や「独創的なデータ分析力」から優れたアルゴリズムの開発を目指すという企画のようだ。
    そして「JRA-VAN」が提供する「Data Lab.」を用いて、参加チームがそれぞれのプログラミングで競馬予想に挑戦する。 というものだそうだ。
    要は「より優秀な競馬予想のプログラムを競い合う競技」ということだな。

    「電脳賞(春)」の開催日はフォーストステージの2016年3月5日~3月27日セカンドステージの2016年4月10日に行なわれていたらしいので、どうやら3ヶ月以上前に終わった企画のようだな。そこのところは期間も長いし、ちゃんと分析プログラムも作ったんだね。
    この勝負は実際にニコ動で生放送もあったようで、初日の3月5日と最終日の4月10日に行なわれていた生放送の履歴が残っていた。…知っていたら見てみたかったなぁ~


    ただちょっとショボイのが、「電脳賞(春)」とか言ってるが2016年が初だし、出場チームなんか2チームしかいない、はじめから決勝戦めちゃくちゃ淋しいモンだった。

    参加した2チームとは、東京工業大学チームの「ブライアンズトウコウ」というチームと、お茶の水女子大学チームの「万馬券」2チームだけ。


    勝敗データとしては、フォーストステージの2016年3月5日~3月27日とセカンドステージの2016年4月10日の通算回収率の表が掲載されており、
    東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」が通算回収率:100.6%
    お茶の水女子大学チーム「万馬券」が通算回収率:90.6%

    という結果に終わったようだ。結果的には東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」の通算回収率:100.6%の方が「優生」だったようだが、よく見ると…

    通算回収率100.6%って…ほんのちびっとしか、回収出来ていないよなw
    「ドワンゴ」という名に惑わされちゃダメだね。



    …この「電脳賞」はどれだけの高額回収が出来るのか。ではなく、どれだけ回収を維持しながら的中出来るか。というところに重点を置いているよう(?)だね。「ニコ動」にありがちな、若者達に「金稼ぎのできるプログラムが作れるか?」って企画モンで終わり、無料提供の「祭り」ならこんなでも良いが、この「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で金を取るなら、やはり他の月額制の予想サイトと比べてどうなのか? コンテンツはあるのか? 買い目は出るのか? 券種はなんなのか?など、公平に厳しく見ていきたいものだ。

    それに、結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだろ。
    「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が「電脳賞(春)」から公認を受けているのは確かかもしれないが、「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が、ドワンゴのコンテンツから分離して自立した運営をしているのなら見方も変わるが、やはり「電脳賞」ってのはプロモーション込みの身内の賞(エンタメの意味も含め)だろ。
    競馬予想サイトを使っているユーザーには「厳しく」AlphaKeibaの穴馬マイニングを見てもらいたいね。



  7. AlphaKeibaの穴馬マイニングの入会前ページ

  8. 改めて「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の入会前ページの検証に戻る。
    入会前のページでは直近の成績やブログの更新コンテンツが並んでいる。

    直近の成績では、2016年6月18日と19日の通算的中鞍と回収率が大きく掲載されており、的中レースが7R/10。 回収率が112.2%。というのが直近の通算で一番の成績のようだが、やはり「電脳賞」の時のように的中鞍の数は結構なもんだが、回収率はやはりあまり高くはないな…。正直なのは良いコトだけどねw

    また「単勝」の確率や、複勝圏内の的中といった成績を載せていることから、なんだかかなり「競馬の素人」っぽいかんじがする。やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は「稼ぐ」といった目的でやっているのではなく、まだ自分たちの作ったプログラムが勝ててるかどうかって、学生レベルのはしゃいでる感が否めない。

    そんなに競馬は甘くねーだろ。ナメるな」って声が、日本中の優良、悪評、全ての競馬予想サイトから聞こえてきそうだ。
    単に「電脳賞」で最も優秀だった東京工業大の大学生が作った競馬プログラムのアピール企画ってところだろうか。


    またブログの「新着記事一覧」に出ている「【レース回顧】6/25,26のAlphaKeibaの注目馬の成績は?」という見出しの記事を見てみると、この日に選出したレース「全11レース券種は馬連」の的中不的中が掲載されている。
    6月25と26日に的中している結果はこんな感じだ。

    【6月25日】
    東京12R 3歳以上500万下
    阪神9R 出石特別
    阪神12R 3歳以上500万下

    【6月26日】
    東京10R 清里特別
    阪神10R 花のみちステークス
    阪神12R リボン賞


    これも11レース中6レースの的中をしているので、的中率はまぁ、悪くはないのだが、回収がやっぱり追いついていない感じだ。
    ほとんどが10倍以下。

    6月25日は回収率94.7%で、6月26日は回収率82.6%、だから2日連続でマイナス収支…。
    獲得は2日で9万6900円。推奨ではないが、1レースにつき 1万円ずつ賭けてるようだから、11レース分の馬券代を差し引くとマイナス 1万3100円だ。
    的中率はまあまあ良いようだが、回収率はまだまだ力不足なようだな。…そんなに競馬は甘くねーだろ。



  9. AlphaKeibaの穴馬マイニングの公式サイトらしきページを発見。

  10. 「AlphaKeiba(アルファ競馬)」についていろいろと調べていると「AlphaKeiba」の公式サイト?のようなページを発見した。

    この「AlphaKeiba(アルファ競馬)」の公式サイトのようなページは見たところ、「AlphaKeiba」というタイトルロゴもニコニコチャンネルの「AlphaKeibaの穴馬マイニング」にあるロゴと同じ物のようだし、東京工業大学の学生が開発した競馬予想ソフトという記述もあるのが確認できる。

    関連リンクにも「JRA-VAN」と「電脳賞」のリンクがあるので、やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で使われているソフトのサイトで間違いなさそうだなぁ。
    サイトのナビゲーションメニューには「ダウンロード」「使い方」といったメニューがあり、ただドワンゴもこちらのページ制作には非協力的なのか、まだ準備段階のようで「AlphaKeiba」をダウンロードすることはまだ出来ないらしい。
    もし上手くいけば、将来競馬予想ソフとトの「AlphaKeiba」を本格的に製品化したいのかもしれないね。良いソフトを開発してもらいたいもんだ。


    「競馬検証.com」では引き続き AlphaKeibaの穴馬マイニングの検証は続けていくつもりですが、もしも AlphaKeibaの穴馬マイニングをご利用された方や、被害・不満と思われている方、AlphaKeibaの穴馬マイニングの「関連サイト情報」などをお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想と料金プラン

  12. チャンネル月額費 1080円(税込)

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    ドワンゴだからな、嘘はないだろうね。でもなんか魅力がない。コンテンツもなさそうじゃないか?ドワンゴなら、もっとコンテンツに力入れろっての。
    まだβ版なんじゃないかな??

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    電脳賞公認なので信頼できそう。

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。