最終更新日:2024年05月11日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,817

【女性騎手】美人ジョッキーM.ミシェル騎手 (美人女性ジョッキー、ミカエル・ミシェル騎手の再チャレンジ) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 美人女性ジョッキー、ミカエル・ミシェル騎手の再チャレンジ

    美人女性ジョッキー、ミカエル・ミシェル騎手がついに来日

    フランスの美人女性ジョッキーミカエル・ミシェル騎手が今年のJRA騎手免許試験(通年)を受験することが分かった。

    合格すればC・ルメール、M・デムーロに続く3人目となる。
     
    ミカエル・ミシェル騎手は、 
    2019年のワールドオールスタージョッキーズで初来日し、その後は南関東競馬での短期免許を取得して日本に滞在していた。 
     
    この頃からJRA騎手免許取得の意志があり、そこに向けて準備を進めていたのだが、コロナウイルスの影響により帰国を余儀なくされて頓挫した。 
     
    そこからの2年近く経ち、母国で落馬負傷による長期休養、アメリカ競馬への転戦、そして私生活でもなど様々なことがあったが、日本の入国制限が緩和された今年、再びチャレンジすることを決めたそう。 
      
     
     

    JRA騎手免許試験(通年)とは

    今年の10月末に1次試験が行われるため、ミカエル・ミシェル騎手は近日中に来日する模様だ。 


    JRA騎手免許試験(通年)の一次試験

    ちなみにこのJRAの騎手試験、1次試験では『筆記』『騎乗技術』『体力測定』の3つの試験項目がある。

    騎乗技術と、体力測定については実績に応じて免除される(おそらくミシェル騎手もその対象になる)ため、最初の難関は残された筆記試験(競馬に関する法律問題が中心だそう)となる。それらをクリアして1次試験が合格、2次試験へと進むことができる。

    因みにデムーロ騎手は1回目の試験で1次試験不合格だった。
    また、香港の名手・モレイラ騎手も2018年に受験したが、こちらも1次試験不合格だった。
    日本のジョッキーでさえも不合格となることがあるだけに、非常に狭き門となっている。



    JRA騎手免許試験(通年)の二次試験

    無事一次試験がパスすれば、2次試験は、年が明けた1月末になる。
    ここをクリアすれば晴れて免許が取得できるのだが、海外ジョッキーにおいては難関も難関である、日本語での口頭試験が実施される。

    記述試験のような記憶力云々の一時的な頑張りだけではどうにもならないだけに、とにかく日本語を叩き込めるかどうかにかかっている。
    この時も競馬コラムで書いたが、試験官の日本語を聞き取り、自分の言葉で日本語を話さないといけない
    今では流暢な日本語で話すルメールやデムーロも、ここは相当苦労したと聞いている。
     
    競馬は「公正安全」がモットーの公営競技である。
    「今の時代、英語でもいいじゃないか?」なんて意見もあるだろうが、ここはあらゆる懸念要素を排除するためにも日本語でのコミュニケーションは必須となる。

    この試験のために2019年から日本語の勉強を始めていたというミシェルだが、その後も続けていただろうか。
    現在どの程度まで日本語を話せるようになったかは分からないが、なんとかチャンスを掴み取って欲しいところである。
     
     9月28日 …1次試験
    10月 6日 …1次試験合格発表
     
     1月25日 …2次試験
     2月 7日 …2次試験合格発表
     
    というスケジュールとなり、まずは10月の1次試験結果の発表を待とう。
     
     
    騎手免許試験を受験するのはミシェル含めて10名だ。
    うち6名が競馬学校の生徒ということで、残りの3人は地方競馬の騎手が受験するものと思われる。
     
    ミシェルも地方競馬の騎手もそうだが、JRA騎手になると今の生活からのレベルアップ(手当や賞金の水準が諸外国に比べても高いため)がほぼ約束されるだけに、そういう意味でも魅力が高く、何としても目指したい目標となっている。



    ミカエル・ミシェル騎手は既に「人妻」

    …とは言っても、余談になるがミカエル・ミシェル騎手は、このコロナで日本から離れている2年ほどの間に、 

    人妻になってしまった

    ミカエル・ミシェル騎手(Mickaelle Michel)の結婚相手
    ▲ ミカエル・ミシェル騎手の結婚相手


    ここでも残念な悲報として記事を更新したが、22歳差の元ジョッキーで、元エージェントのフレデリック・スパニュという男と結婚してしまった。

    …なので、2年ぶりの来日でミカエル・ミシェル騎手に注目は集まるが、前回ほどの「祭り」にはならないんじゃないだろうか。

    ミカエル・ミシェル騎手の ハーレイクイン
    ▲ ミカエル・ミシェル騎手のハーレイクイン



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。



2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。