最終更新日:2024年05月10日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,788

スプリンターズS (10月・GⅠ) (秋のGⅠ第1弾、スプリンターズS) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. いよいよ今週はGⅠスプリンターズS

  2. 今週は中山競馬場で、いよいよ秋のGⅠ第一弾スプリンターズステークスが行われる。

    現時点でどの馬が1番人気になるかは流動的だが、実績面を考えればタワーオブロンドンか、ダノンスマッシュってところだろう。

    そしてあくまでも「個人的」に推奨したいのはタワーオブロンドンだ。
    2019スプリンターズステークスの主役はタワーオブロンドンか?
     
    タワーオブロンドン」は3歳時にはNHKマイルを大目標にしていた馬だったのだが、実際は1600mでも長いと感じさせていた馬で、1400mがベストかなー?なんて思っていたのだが、ここ3戦のパフォーマンスを見ていると、どうもスプリンターの素質が開花してきたようにも見えるのだ。
    何よりも説得力があるのが9/8のセントウルステークスの勝ちっぷりだろう。

    2着馬と3馬身も突き放すレコード勝ちに加え、上がりも次位の馬に0.6秒もの差をつけていた。
    ローテーション的にみても極端に無理使いしている感もなかったので、タワーオブロンドンが主役になるとみて良いのではないだろうか。


    「タワーオブロンドン」の次位にはやはりスプリント重賞3勝、春の高松宮記念でも1番人気に推された「ダノンスマッシュ」となるのだろうが、この「ダノンスマッシュ」は、生粋のスプリンターのはずなんだが、1分8秒を切る持ち時計が何故か無く、ペースに合わせて勝っているだけって見えなくもない。
    タワーオブロンドンがセントウルSで叩き出した1分6秒7という時計を見ると、どーも「ダノンスマッシュ」は二番手感が否めない


    そしてこの後に続くのが春の「高松宮記念」の勝ち馬「ミスターメロディ」となりそうなのだが、「高松宮記念」の時はなんか全てに恵まれてて、なんの不利もなく最後に前がポッカリ空いたという感のレースだったし、前哨戦のセントウルSでも8着という結果だったので、期待はしないで疑っってかかった方が良さそうだ。


    …あと、巻き返しに期待ができそうなのが、3歳牝馬の身で既にスプリント戦で5勝を挙げている「ディアンドル」だ。
    北九州記念では初の古馬との対戦ということで2着となり、残念ながら連勝は途切れてしまったが、休み明けと考えれば悪くない内容だった。
    一度叩いて調子を上げてくれば「ディアンドル」の圏内入りも十分可能だと思える。


    1番厄介な馬は今年の桜花賞「グランアレグリア」かもしれない。
    マイルでは行きたがってリズムを崩すこともしばしばあり、スプリント戦に目を向けてて、いかんせん1200mは初体験となる。

    「グランアレグリア」の行きたがる気性を考慮して、距離短縮を狙う選択は分からないでもないが、それは安易といえば安易で、距離短縮が裏目にでる可能性も否定できない。
    だから「グランアレグリア」も全幅の信頼を置ける馬ではないだろうな…まぁ、終わってみたらスプリンターだったという可能性も十分ありえるが、いかんせんディープインパクト産駒なので、得意とする距離ではないと思える。


    同じようなことが昨年のマイルCS勝ち馬の「ステルヴィオ」にも言えて、こちらはロードカナロア産駒。1200m戦は初挑戦だが、少なくとも血統的にはグランアレグリアより適性がありそうだ。


    前走のセントウルSで3戦連続二桁着順だったファンタジストがスプリント戦に合わせ戻してきたのも評価できる。
    こちらも「ステルヴィオ」と同じロードカナロア産駒。デビューから3連勝した素質馬だし、この距離が適距離であれば慣れが見込める今回は勝ち負けに加わってきても驚けないない。

    …だから、私が個人的にが考えてる「構図」としては「タワーオブロンドン vs その他」って感じで、あとは、天気次第か。
    千葉県は不安定な気候が続いているので、レース当日に天気が崩れるようなら渋った馬場が得意な馬の台頭を考慮すると良いだろう。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。



2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。