最終更新日:2024年05月15日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,939

競馬のコトナラ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 競馬のコトナラの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    競馬のコトナラ
    ■補足情報:

    競馬のコトナラという競馬予想サイトの検証をすると、競馬ライク、万馬券TOTTAなどのグループサイトとそっくり。…競馬のコトナラの検証時、無名サイトなのに会員数が536人もいた。会員は買ったものだろう。競馬のコトナラへの集客サイトが今回はアウトのようだ。競馬検証.comが検証時にはページすら無かったのに、突然「競馬のコトナラ」のページが公開され、はじめから10個も利用者の声?が投稿されたことになっていた。…1ヶ月かけて競馬のコトナラの無料予想の予想精度を検証すると、マイナス-17万超えの赤字収支となった。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    90% (4券種)
    無料予想の回収率
    37%(-17万超)

▼ 競馬のコトナラの関連サイト情報

▼ 競馬のコトナラの無料予想レポート


  1. 【検証①】競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    競馬のコトナラの提供する、無料予想(無料情報)だが、競馬のコトナラの有料コースの場所とは違い、TOPページに「今日のイチオシ◎」と書かれたバナーボタンがあるので、これが競馬のコトナラの無料予想だ。

    競馬のコトナラという競馬予想サイト(ボートレース予想サイト)の無料予想を確認する
    ▲ 競馬のコトナラの無料予想の提供場所


    検証①-2-競馬のコトナラの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に競馬のコトナラの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。


    競馬のコトナラの無料予想・無料情報の提供時間

    競馬のコトナラという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)だが、地方競馬の無料予想はナイターもあるので、提供される時間はバラバラだ。



    競馬のコトナラの無料予想・無料情報の内容

    競馬のコトナラで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は定められておらず、推奨券種として「単勝、複勝、ワイド、3連複」と書かれているだけとなる。

    点数も、推奨金額の提示もない。




  2. 【検証②】競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-競馬のコトナラの無料予想を抜き打ち検証

    競馬のコトナラという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬のコトナラの予想精度はいかがなものか?
    そこで競馬のコトナラの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    競馬のコトナラの無料予想を分析することで、競馬のコトナラの予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。




    2024/01/07(中山9R)に提供された競馬のコトナラの無料予想検証

    今回検証する競馬のコトナラの無料予想(無料情報)は、2024/01/07の中山9R 初日の出賞で提供された買い目である。

    競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬のコトナラの無料予想(2024/01/07)

    推奨馬5頭のうち馬券になったのは、2番手推奨の勝ち馬ダイバリオンのみ。
    馬券になった3頭は、全て差し追い込み馬。
    対して推奨馬は、比較的前目を取れそうな馬が3頭、差してくる馬が2頭。

    この組み合わせを見ると、このレースが差し決着予想なのか先行決着予想なのかは、どっちつかずに映る

    クレバーテーストが逃げ粘り、以降の馬が差してくることを予測してのもののようだが、残念ながらクレバーテーストは逃げて失速してしまった。

    確かに先行勢手薄で、内枠を引いたクレバーテーストには食指が動くのは仕方のないことかもしれないが、騎乗している他のジョッキーもそんなことは百も承知。
    ジョッキーの思考としては、クレバーテーストを競り落とさなければ勝ち負けにならないと考えれば、確実に目標とされるだろう。

    しかも、ここ2戦とも逃げて粘り腰を見せて連続2着ならマークは一層キツくなる。
    こんな馬を楽に逃げさせるわけはない。

    つまりは、前2走よりも楽には逃げられないという展開だったのだ。
    さらには開幕週とはいえ、馬場の痛みが早かったのも見落としていたのでは?
    実際開催が進むにつれ、先行勢はそこまで残るイメージではなかった。

    ここを読み切れれば差し、追い込み勢優位と取れたのでは?

    さらに言えばこのレースは2勝クラスの特別戦なら、力は拮抗している組み合わせなら楽逃げは難かしい注文だった。

    競馬のコトナラが提供したレース


    結論から言えば、展開の読みが中途半端であった感で、差し追い込み勢に重きを置けばもう少し違った形になったのではなかろうか?

    買い目コメントも添えられており、全く馬が見えていないわけではないだけに残念。

    レースのクラスが持つ性質、馬場をもう少し深掘りできていればという内容で、研究が足りなかったと感じさせた。



    2023/09/02(札幌11R)に提供された競馬のコトナラの無料予想検証

    以下、2023/09/02に提供された競馬のコトナラの無料予想の検証結果である。

    競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬のコトナラの無料予想(2023/09/02)

    競馬のコトナラ無料予想(無料情報)だが、検証するのは札幌11R札幌2S(G3)、このレースは地方馬のカイコウを含めて全馬1勝馬。

    見解のキーワードとなった「OP実績」に該当するのはカイコウのみで、クローバー賞(OP)で2着。

    しかし、単勝88.0倍での2着なら実績とは言えないとジャッジし、即オミット。実情は中央1勝馬の8頭立てというレースという見立てであった。

    「競馬のコトナラ」情報精査班の1つ目のキーワードは「OP実績のある馬優位」であったが、カイコウを除外したことで馬柱を見る限りではどの馬も当てはまらないとなったのだろう。

    2つ目のキーワードとして、「新馬戦で1番人気で勝っていること」となっているが、そうなると「新馬戦1番人気で勝ち上がった馬」は3頭だ。

    中でも筆頭推奨馬ガイアメンテは、連続騎乗の武豊の評価が高かったことも後押しし、1番人気に推された。
    しかし、そもそも須貝厩舎はウールデュボヌールとの2頭出しで、こちらにはルメールを配している。

    この2頭の勝負気配は鞍上込みで五分五分だが、わざわざ2頭出しをかけてくることになぜ疑問を抱かなかったのか? つまりは、どちらの馬も「あわよくば」程度の馬だったのだ。

    結果的に推奨馬として上から並べたのは、新馬戦を1番人気で勝った2頭とOPで連対がある地方馬カイコウ。
    これで馬券が当たるのであれば、こんなに簡単なものはない。
    結果として、推奨馬は枕を並べて討ち死にとなった。

    競馬のコトナラが提供したレース

    つまりは傾向を過信し過ぎたか、考える手を抜いたかであろう。

    そして、折角「OP実績に注視」としておきながらこの要素を軽視し、隠れOP実績があった馬を見落としていたのはいかにも軽率。
    勝ったセットアップは、前週のOPコスモス賞より0.3秒早い時計で未勝利戦を逃げ切り勝ちした。
    これこそが「OP実績馬」であったのだ。
    この事実は、各レースを横で比較してさえいれば難なく導き出せた要素である。

    さらには、この馬はレース前から「溜めても切れないから、前走のように逃げて押し切る競馬があっている」と鞍上の横山武史も逃げ宣言していた。

    オープンで通用する時計で未勝利を勝ち上がっていたのに、そこを見落としていたのであれば、何が「情報精査」だろう?

    レースを2度使い、競馬の形が出来ているという情報も普通に出ていた馬であり、走れる要素が揃っていたにも関わらず、気づかないとは。

    セットアップの単勝は680円、複勝は180円。
    ここまで深堀して「精査した」と言って欲しいものだ。



  3. 【検証③】競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、競馬のコトナラの無料予想の検証結果となる。

    競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    8/5 画像リンク -7,000円
    8/6 画像リンク -23,500円
    8/12 画像リンク -17,450円
    8/13 画像リンク -15,400円
    8/19 画像リンク -7,800円
    8/20 画像リンク -25,250円
    8/26 画像リンク -11,100円
    8/27 画像リンク -30,950円
    9/2 画像リンク -14,250円
    9/3 画像リンク -19,900円


    検証③-2-競馬のコトナラの無料予想の予想精度結果発表

    競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬のコトナラの予想精度の結果発表となる。

    競馬のコトナラは推奨金額の提示が無く、馬券券種も4種類も出しているので、本来であれば券種ごとに賭金も変えた方がいいのだが、単勝と複勝を1,000円で、ワイドと3連複を500とかにすると、収支結果見ても伝わりにくくなるので、今回は一律500円で計算している。

    仮に全券種を1点あたり500円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は27万 2500円になり、結果払戻しは9万 9900円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−17万 2600円だ。


    競馬のコトナラの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 90% (4券種)
    回収率 37%
    収支結果 −17万 2600円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    競馬のコトナラの検証レポ



競馬のコトナラという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)
【検討中】 成金競馬道

成金競馬道集客サイト怪しい。…情報検索すると57分前にインデックスされてなかったのに、1ヶ月前から検証していたという。
集客サイトの戦績8戦8勝の的中率100%と、大絶賛だが、競馬検証.comが無料予想を検証した結果回収率27%の、24レースで、マイナスー45万 150円。いくらなんでも乖離しすぎではないのか?

成金競馬道という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(24レース)
的中率 29%(24戦7勝17敗)
回収率 27%(-45万超)

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう



2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。