最終更新日:2024年05月10日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,807

皐月賞 (4月・GⅠ) (野田オーナーブチ切れ?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

アーモンドアイは凄かったな。
「I’m just a passenger」…「私は乗っていただけね」…と、ルメールはうそぶいたように次元が違った。

他の馬は生まれた年が悪かったかなw
今年の新種牡馬ロードカナロアを筆頭に、オルフェーブルノヴェリスト3巨頭だったが、その中でロードカナロアのみが成功に終わっている感がする。


ロードカナロアはインブリードの塊のような種牡馬で、遡ってもキンカメ、キングマンボも似たようなものなのだが、健康的にでいい馬が多く出てるし、勝ち上がり率もかなり高い。

対して、
オルフェーブル身体能力が上手く遺伝しなかったり、気性が悪かったりで、ラッキーライラックだけが奇跡的に上手くいった。
ノヴェリストに関しては、マジでどーしょーもねーってかんじ。
クラシック出走の可能性がある馬が皆無ってのも悲しい現実で、早いうちにドイツに返そう



さて今週は皐月賞

ダノンプレミアムがまさかの挫石で回避
管理体制を疑うわ。


野田オーナーは ブチ切れてるかもな。

「ダノンプレミアム」のオーナーはダノックス(株式会社オービック)の野田 順弘氏

少し余談だが、野田夫婦はセリで2日で13億も使う馬主で、企業の管理システムを提供するCMでもおなじみの「株式会社オービック」代表取締役だ。
自身の資産管理会社である「株式会社ダノックス」で馬主をしている。



…話は戻るが、ダノンプレミアムの挫石自体は軽度のものだろうから、災い転じて作戦でNHKマイルあたりからダービーってのもいいかもな。


一強が抜けたおかげ皐月賞は大混戦?となりそうだ。
こうなるともう好みの問題かな。

現時点では推定1番人気ワグネリアンで、2番人気以降は「その他大勢」となりそうだ。

まあ、ダノンプレミアム以外には負けていないということでステルヴィオが押し出される形で2番人気になるだろう。

ロードカナロアにルメール。ワグネリアンと直接対決がないだけに期待はしていいだろーね。
一応G1馬のタイムフライヤーはルメールに振られる形で内田博騎乗となった。これは合うかもしれない。


スプリングS2着のエポカドーロもいいと思う。
先ほどこき下ろしたオルフェーブルの産駒だが、この馬は逃げる形で崩れていないという点では気性的にも大丈夫と判断してる。
肉体的にもラッキーライラックとほぼ同配合の母系フォーティナイナーだから、これも成功例の1つと取っていいだろう。


これ以降は書き出したらキリがないのだが、個人的にはオウケンムーン
血統的には全く評価するところがないオウケンブルースリ産駒だが、国枝厩舎所属というのが不気味です。

こんな血統だけど、早くから評価は高かった馬がオウケンムーン
時が経つにつれディープやハーツクライ産駒が続々と勝ち上がってきたので徐々に影が薄くなってきたので、個人的にはむしろ喜んでるw

さーて、どーなるかなw


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。



2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。