最終更新日:2024年05月20日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,023

競馬365 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 競馬365の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    競馬365
    ■補足情報:

    競馬の秘密基地と類似IP。的中ファーム、競馬キャンプ、スマうま、馬の穴、ブレイクホースレーシング、直撃万倍カチカク、ダビアカ、うま太郎、馬ゴラク、めざまし万馬券、ハナミチ、勝鞍、うまスタ、シークレットホースクラブ、真馬券革命、が同グループ?

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月(2回目の検証)
    無料予想の的中率
    8%(24戦6勝18敗)
    無料予想の回収率
    7%(-15万超)

▼ 競馬365の関連サイト情報

▼ 競馬365の無料予想レポート


  1. 【検証①】競馬365という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-競馬365という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    競馬365の提供する、無料予想(無料情報)だが、競馬365の有料コースのボタンの隣に「買い目公開」とあるので、これが競馬365の無料予想だ。

    無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

    競馬365という競馬予想サイト(ボートレース予想サイト)の無料予想を確認する
    ▲ 競馬365の無料予想の提供場所


    検証①-2-競馬365の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    競馬365の提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものかも見ていこう。

    競馬365という競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ 競馬365の無料予想の提供内容


    競馬365の無料予想・無料情報の提供時間

    競馬365で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は基本的に「3連複」の提供となる。

    点数は10点ほどの提供で1点あたり1000円を推奨しているので、不的中だった場合、1レースあたり10,000円のマイナスとなる。


  2. 【検証②】競馬365という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-競馬365の無料予想を抜き打ち検証

    競馬365という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬365の予想精度はいかがなものか?
    そこで競馬365の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、競馬365のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をしてみた。

    競馬365の無料予想を分析することで、競馬365の予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。



    2023/11/19(福島11R)に提供された競馬365の無料予想検証

    競馬365無料予想(無料情報)を1ヶ月かけて検証したが、初期の頃は1日2鞍提供だったのが、最近では1日1鞍の提供となったため、改めてもう1ヶ月かけて検証してみた

    2回目の検証結果だが、1回目の検証時よりも予想精度が下がり、的中率8%の、回収率は7%となった。

    さて今回抜き打ち検証する買い目は、2023/11/19に提供された福島11R 福島民友Cである。

    競馬365という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬365の無料予想(2023/11/19)

    今回は「軸馬」がいるということで、今回の軸馬リキサントライについて考察していきたいのだが、15頭立て15着で14着の馬から5馬身差とは…マジか(笑)

    この馬は芝でデビューし函館の1200m戦を勝ち上がったが、その後9戦して一度も掲示板以上がなかったように芝では完全に頭打ちになっていた。
    その後ダートに転戦し直線平坦の函館ダート1700mで1勝、小倉ダート1700mで2勝を積み上げたように条件は合っていたはずであったが…

    今回騎乗した富田暁騎手は、全くの初騎乗
    これまでダートでの3勝のうち、2勝した際の鞍上は過去に一度でもレースに騎乗していた古川騎手と小沢騎手なら、ある程度「癖」を掴まないと乗りこなせない馬であることが垣間見えた。

    前走の松山騎手は初騎乗で勝たせたが、既に年間100勝を達成している腕自慢なら、現在、多数来日している外国人騎手がそうであるようにテン乗りでも即結果が出せたのであろう。

    つまり、
    ・過去に一度でも騎乗していれば癖は掴んでいる
    ・過去に騎乗していなくても腕達者のジョッキーなら技術だけで馬を動かすことができる

    ということが好走条件なら、富田暁騎手はこの条件を満たしていない
    逆に言えば「条件が揃わなければ走らない馬」なのだ。

    もう一つ確認できる事実として、この馬は大型馬で太めが残ると一気に動きが鈍ることが過去の戦績から判断できる。

    500kgを超えた体で馬券になったのはただの一回(3着)。
    今回は休み明けであったことを考えれば、その点を考えて嫌うのが定石ではないか?
    この馬を推せる要素としては「出走馬中、前走で勝っているのはこの馬のみ」しか考えられないが、今回は前走とは「クラス」が違うのだ。

    今回勝利したワールドタキオンは2走前に札幌のエルムS・G3で2着しているなら、このクラスでは明らかに格上馬。

    薗田競馬からの出戻り馬であるが、出戻り初戦で今回と同じ福島1700mを勝利し、そこから3連勝し2走前の札幌で重賞2着。

    前走は13着と大きく負けているが、陣営も明らかに調教量が足りなかったとコメントしているように、叩いて2戦目が勝負であったのが見え見えなら軸は何故この馬ではなかったか?
    しかも相手にも入っていないという為体。

    競馬365が提供したレース

    この馬の好走条件が揃っていたのは走る前から新聞を見ただけでも見て取れた

    3着スレイマンにしても既にオープンで2、3着がある実績馬。騎乗するのは先週福島で3勝し、土曜も福島で騎乗し勝ち星を上げているドイル騎手。
    こっちを取る手もあったが、この馬も相手にさえ入っていない

    一体全体、何処をみて判断しているのか?

    結論としてクラス実績がない馬を買い目に入れる、ましてや軸馬にするのであれば、余程の根拠が必要であることを考え直してほしいのと同時に、軸馬リキサントライにその資格があったのかを改めて見直してほしいというのが今回の見解である



    2023/09/09(中山8R)に提供された競馬365の無料予想検証

    以下、2023/09/09に提供された競馬365の無料予想の検証結果である。

    競馬365という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬365の無料予想(2023/09/09)

    競馬365の無料予想(無料情報)だが、検証したのは9/9土曜中山8R、結果としての敗因は⑥マンマリアーレ抜けだが、何故この馬を相手に入れなかったのか?

    そもそも前走が1番人気
    競馬は人気でやるものではないが、休む前の一連の芝のレースの実績が評価されていたと判断できなかったか!?
    さらには実際に未勝利勝ちはこの舞台。

    血統的にも父ゴールドシップに母系がA.Pインディ系なら、当然ダートに戻して一考の余地はあったはず。

    休み明けで久々にダートを使う時は、勝ち負けを意識するのであれば逃げを選択するケースもあるが、陣営は芝であまり行き脚がつかなかったことを考慮し、敢えて馬群の中に入れて砂を被らせることで、それに怯まないか否かを試した。
    結果は6着だったが、極端に砂を嫌がる素振りを見せなかったのであれば試走としては上々の部類。

    そして何より使って気配一変。

    頭数も前走の15頭立てから10頭へ、当然血統的にも中山のゴールドシップ産駒。
    実際に6度も中山を使われて全て掲示板を確保しているなら、これも実績とジャッジできる。

    これだけ買材料があるのに抜けとは…

    相手候補に③ワイルドハンターが入っているが2戦連続3秒以上の負け。
    さらには前走に至っては浦和の交流戦。
    何故この馬が買い目に入り、マンマリアーレが抜けとは理解に苦しむ。

    競馬365が提供したレース


  3. 【検証③】競馬365という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-競馬365の無料予想の長期検証結果(1回目)

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、競馬365の無料予想の検証結果となる。

    競馬365の無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬365の無料予想の長期検証結果(1)


    競馬365の無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬365の無料予想の長期検証結果(2)


    競馬365という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    8/26 不的中 -10,000円
    8/26 不的中 -10,000円
    8/27 不的中 -10,000円
    8/27 不的中 -10,000円
    9/1 8.4倍 +6,800円
    9/1 不的中 -10,000円
    9/2 不的中 -10,000円
    9/2 34.6倍 +24,600円
    9/3 不的中 -10,000円
    9/3 不的中 -10,000円
    9/9 不的中 -10,000円
    9/9 不的中 -10,000円
    9/10 不的中 -10,000円
    9/10 18.3倍 +8,300円
    9/16 不的中 -10,000円
    9/16 5.0倍 -5,000円
    9/17 不的中 -10,000円
    9/17 不的中 -10,000円
    9/18 4.1倍 -1,400円
    9/18 不的中 -10,000円
    9/23 不的中 -10,000円
    9/23 不的中 -10,000円
    9/24 不的中 -10,000円
    9/24 3.9倍 -6,100円


    検証③-2-競馬365の無料予想の予想精度結果発表(1回目)

    競馬365という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬365の予想精度の結果発表となる。

    もし仮に1鞍あたり1万円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は24万円にもなり、結果払戻しは8万 6800円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−15万 3200円だ。


    競馬365の無料予想の検証結果(1回目)

    検証期間 1ヶ月(8/26〜9/24)
    的中率 25%
    回収率 36%
    収支結果 −15万 3200円


    検証③-3-競馬365の無料予想の長期検証結果(2回目)

    競馬365の無料予想で初期の頃は1日に2鞍提供されていたが、しばらくして1日1鞍提供となった。

    そこで、1回目の検証時と提供鞍数が変わったので、更にもう1ヶ月かけて検証することにした

    以下、抜き打ちでもう1ヶ月間(10/07〜11/19)かけて検証した、競馬365の無料予想の検証結果となる。(今回の検証でも抜けてる日はありません)


    競馬365の無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬365の無料予想の長期検証結果(10/07〜11/19)



    10/7 不的中 -10,000円
    10/8 不的中 -10,000円
    10/14 不的中 -10,000円
    10/15 不的中 -10,000円
    10/21 不的中 -10,000円
    10/22 不的中 -10,000円
    10/28 8.1倍 -1,900円
    10/29 不的中 -10,000円
    11/11 不的中 -10,000円
    11/12 不的中 -10,000円
    11/18 不的中 -10,000円
    11/19 不的中 -10,000円


    検証③-4-競馬365の無料予想の予想精度結果発表(2回目)

    競馬365の無料予想の検証を、更にもう1ヶ月間行った、予想精度の結果発表となる。

    前回同様に競馬365の推奨金額で1ヶ月(10/07〜11/19)の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は12万円にもなり、結果払戻しは8,100円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−11万 1900円だ。


    競馬365の無料予想の検証結果(2回目)

    検証期間 1ヶ月(10/07〜11/19)
    的中率 8%
    回収率 7%
    収支結果 −11万 1900円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    競馬365の検証レポ



  4. <
競馬365という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【検討中】 成金競馬道

成金競馬道集客サイト怪しい。…情報検索すると57分前にインデックスされてなかったのに、1ヶ月前から検証していたという。
集客サイトの戦績8戦8勝の的中率100%と、大絶賛だが、競馬検証.comが無料予想を検証した結果回収率27%の、24レースで、マイナスー45万 150円。いくらなんでも乖離しすぎではないのか?

成金競馬道という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(24レース)
的中率 29%(24戦7勝17敗)
回収率 27%(-45万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。




2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう