最終更新日:2024年05月20日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,023

BAXIS(バクシス) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ BAXIS(バクシス)の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    BAXIS(バクシス)
    ■補足情報:

    BAXISという競馬予想サイトは、2ヶ月無料予想の検証をして回収率がわずか5%の「ユニコーン」と同じ社名だった。…利用規約も一語一句同じで、グループサイトが確定。BAXIS(バクシス)のことを推奨する検証サイトは4ヶ月も前から検証してたというが、BAXIS(バクシス)のことを見つけること自体不可能ではなかったか?

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月(16レース)
    無料予想の的中率
    56%(16戦9勝7敗)
    無料予想の回収率
    47%(-4万超)

▼ BAXIS(バクシス)の関連サイト情報

▼ BAXIS(バクシス)の無料予想レポート


  1. 【検証①】BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    BAXIS(バクシス)の提供する、無料予想(無料情報)だが、BAXIS(バクシス)の有料コースと同じようにBAXIS(バクシス)という競馬予想サイトが提供する競馬予想は、会員ページを有料コースよりも下に下がると有料コースの下に「FREE & POINT」と表記があり、その下に「無料情報」と「ポイントコース」あるので、「無料情報」のほうがBAXIS(バクシス)の無料予想になる。

    無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ BAXIS(バクシス)の無料予想の提供場所


    検証①-2-BAXIS(バクシス)の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にBAXIS(バクシス)の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    BAXISの無料予想・無料情報の提供時間

    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)には予想が提供される。


    BAXISの無料予想・無料情報の内容

    BAXIS(バクシス)で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に3連複と、ワイドでの提供となる。

    点数は両方とも10点の提供で1点あたり500円を推奨している。不的中だった場合、1鞍あたり5,000円のマイナスとなる。



  2. 【検証②】BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-BAXIS(バクシス)の無料予想を抜き打ち検証

    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のBAXIS(バクシス)の予想精度はいかがなものか?
    そこでBAXIS(バクシス)の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    競馬予想サイトの公開直後は、BAXIS(バクシス)のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をした。

    BAXIS(バクシス)の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもBAXIS(バクシス)の予想精度がどのようなものか分かってくる。


    2024/01/20(小倉3R)に提供されたBAXIS(バクシス)の無料予想検証

    今回検証するBAXIS(バクシス)の無料予想(無料情報)は、2024/01/20の小倉3R 3歳未勝利で提供された買い目である。

    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ BAXIS(バクシス)の無料予想(2024/01/20)

    小倉3R 3歳未勝利、2着⑩ジェネラーレは、2走前にタイム差なしの2着があるなら、前走を度外視しても入れられるのは理解できる

    結果5着の③サンスレイマンはどうだろう?
    2走前が最下位
    前走は、小倉に移動しての滞在競馬となり5着と掲示板を確保したが、着差1.2秒は評価できるものかは微妙なところ。
    関東馬であることから、十分な調教施設のない小倉競馬場での調整で、前走以上を期待できたかは疑問だった。
    叩いて体調が上がるというローテーションでもなかった。

    ④イデアガウディは、結果8着。
    2走前、3走前で減量の小林美駒で2、3着なら、食指が動くのは否めないところ。この選択は責められない。

    ⑥マーティーは、夏の小倉以来の競馬で初ダート。ダート変わりで一変を期待したのであろうが、今回は変わらなかった。

    ⑦ラインアルファは前走小林美旬で小倉4着し連闘で、今回は永島まなみならプラスアルファが見込めるならこれも責められない。

    結果的に馬券になった3着①アプラドは、ダート1800mからの転戦。
    結果としてスプリント能力があったのだろうが、これまでの実績ではそれは測り得ず、ここを推せなかったのは、ある意味仕方がないか。

    勝ち馬①ニシノルミオンは、血統通りダート1000mで一変。ここは狙いがはまった。

    BAXIS(バクシス)が提供したレース

    結論としては勝ち馬こそ美浦の管理馬であったが、馬券になった他の2頭は関西馬

    小倉は輸送を考慮すれば、関西馬が圧倒的有利なのは定石。
    何故なら、栗東で仕上げてレースという流れば作れるからだ。
    つまりは当日輸送が可能なのだ。仕上がらなければスライドもできる。

    対して関東馬は滞在が基本なため、仕上がらなくても滞在している以上は使わざるを得ない。

    この観点からも小倉で勝負するのであれば、余程のことがない限り関西馬重視が鉄則なのだ。

    ダート1000mの適性を見極めるのは非常に難しい。
    ならば仕上がりの良い馬を狙うべきのレース。
    ここを意識すれば結果は変わったのではないだろうか。



    2023/12/17(阪神11R)に提供されたBAXIS(バクシス)の無料予想検証

    以下、2023/12/17に提供されたBAXIS(バクシス)の無料予想の検証結果である。

    BAXIS(バクシス)無料予想(無料情報)だが、検証するのは12/17の阪神11R 朝日杯FS

    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ BAXIS(バクシス)の無料予想(2023/12/17)

    今回のメンバーで突き抜ける可能性の高かった③ジャンタルマンタル、⑰シュトラウスをピックアップしないわけにはいかないので、この2頭推奨は妥当だった。
    ただ、他の3頭が1頭も馬券にならなかったのは残念。

    2着①エコロヴァルツを嫌った理由

    ・札幌以来のローテーション
    ・中央の実績がない
    ・怪我明けの武豊

    3点が考えられるが、福島の新馬戦を勝った後、調教設備が十分に備わっていない札幌のコスモス賞でメンバーが弱かったにせよ、1.0秒千切って勝ったのであれば素質は相当であったと判断できるし、この時、既に鞍上武豊であったことも見逃せなかった。
    さらに言えば、今回は十分に成長を施したあと栗東の施設で時間をかけて仕上げたのであれば、軽視できなかっただろう

    中央実績はないが、福島の芝も経験しているのであれば、馬場適性は特に気にするところではなかったのではず。
    あわせて、父が今最も勢いのあるキタサンブラックというところに注視するなら、もう少し優先順位はあがったのではなかろうか?
    当然、鉄砲使いが利くのはイクイノックスの例をとっても想定できたであろう。

    怪我明けの武豊も、前日の中山での重賞ターコイズSで4着としっかり乗れていたのであれば、これも杞憂に終わっていたはず。

    3着⑤タガノエルピーダを嫌った理由

    ・牝馬であること
    ・実績が新馬戦1勝のみであること

    2点が考えられるが、陣営のコメントはかなり前向きだった。
    また、今回は登録頭数的にも除外の心配なく仕上げられたことで、実際きっちり仕上がっていた。

    1戦のキャリアだけしかなかった馬だが、走破時計は相当に優秀だった
    しかもスローの前半を先行してのメンバー最速上がり、当然目一杯の仕上げでなかったのであれば、叩いての上積みも加味出来たはずだ。

    そもそも、1戦1勝の牝馬を敢えて牡馬のG1にぶつけてくる事からして、「通用する」と陣営は踏んでいたのであるし、そこかしこにもそんな情報は出ていた
    結果的に5番人気に推されたのであれば、極端に嫌う方がナンセンスというところではないか?

    現代競馬において牝馬の活躍は言わずもがなだ。

    BAXIS(バクシス)が提供したレース

    推奨にあった⑧ダノンマッキンリーは川田自らが重賞を勝たせた馬であるにもかかわらず勝ち馬を選んだのであれば、いくらルメールに乗り替わったとはいえプラス材料には取り辛い。
    使い出しが1400mというのも、このレースにはフィットしていない
    掛かる気性であることも週中から散々言われたいたなら、今回の距離延長はリスクの方が高かったのではないか?

    ⑭ジューンテイクは主戦岩田望騎手が空いていたにもかかわらず「勝負にならない」とジャッジし、敢えて乗らなかった馬なら勝負気配は薄かったし、2勝目を挙げるのに時間がかかったのも当然岩田望騎手はわかっていての乗り捨てだったのであれば過度の期待には疑問符がついた。

    結論として強調材料と原点材料をもう少し精査すれば結果は変わったのではないかと思われる。



  3. 【検証③】BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、BAXIS(バクシス)の無料予想の検証結果となる。

    BAXIS(バクシス)の無料予想の長期検証結果
    ▲ BAXIS(バクシス)の無料予想の長期検証結果


    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    11/25 6.3倍 -1,850円
    11/25 1.7倍 -4,150円
    11/26 6倍 -2,000円
    11/26 5.7倍 -2,150円
    12/2 5.5倍 -2,250円
    12/2 2倍 -4,000円
    12/3 不的中 -10,000円
    12/3 不的中 -10,000円
    12/9 不的中 -10,000円
    12/9 4.4倍 -2,800円
    12/10 36.8倍 +13,400円
    12/10 不的中 -10,000円
    12/16 6.8倍 -1,600円
    12/16 不的中 -10,000円
    12/17 不的中 -10,000円
    12/17 不的中 -10,000円


    検証③-2-BAXIS(バクシス)の無料予想の予想精度結果発表

    BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、BAXIS(バクシス)の予想精度の結果発表となる。

    もし仮にBAXIS(バクシス)の推奨する金額(1レースあたり5,000円)1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万円になり、結果払戻しは3万 7600円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−4万 2400円だ。


    BAXIS(バクシス)の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 56%
    回収率 47%
    収支結果 −4万 2400円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    BAXIS(バクシス)の検証レポ



BAXIS(バクシス)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【検討中】 アシスト

アシストという競馬予想サイトは、発見直後にアシストの情報検索をしたがアシストの情報は見つからず。しかしアシストには95個もの口コミが既に投稿されていた。アシストの情報が何も無かったのだから探すことさえ不可能だったはずなのに、集客サイトは2ヶ月前から検証していたと言い、その戦績は「9戦8勝」だったそうだ。…しかし、競馬検証.comが1ヶ月かけて無料予想を検証すると、的中率は22%(27戦6勝 21敗)で回収率は19%のマイナス-10万 6120円となった。

アシストという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 22%(27戦6勝 21敗)
回収率 19%(-10万超)
【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう



2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。