最終更新日:2024年05月05日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,666

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先週海外から飛び込んできたニュースで、今年の2017凱旋門賞路線に彗星の如く一頭の馬が現れたたようです(≧ω≦)


その馬の名前は、エネイブル

英国J.ゴステン厩舎所属の3歳牝馬でイギリス、アイルランドの両オークスを制した勢いそのままに、先週の土曜に行われた キングジョージVI世&クイーンエリザベスSでも古馬を撃破。


レースも好位追走から直線入り口で先頭に立ち、鞍上のLデットーリに追い出されると後続を引き離す一方で最終的には4馬身半の差をつけてゴール。

これでキャリア通算6戦5勝(3着1回)で、L.デットーリを鞍上に迎えてからは、なんとG1・3つを含む 4連勝と、一気に一躍凱旋門賞の一番人気候補に躍り出た。


負かした相手もハイランドリールや、今年のエクリプス賞勝ち馬ユリシーズなら、これは「本物」と見て間違いないだろう。


日本から挑むサトノダイヤモンドにとっては厄介な馬が現れたもんだ。

今回の勝ち方が4コーナー先頭なら、本番でもサトノダイヤモンドよりも前で競馬ができるだろーし、古馬勢と比べて斤量も古馬59.5kgに対して3歳牝馬は5kgもらいの54.5kg、鞍上も元祖天才Lデットーリと、エネイブルにとって有利な材料が山盛りだ・・・

因みに、2013年にオルフェーブルを負かしたトレヴも54.5kgだった。

それでも過去に59.5kgを背負って勝っている馬もいるし、サトノの健闘を祈りたいところです!


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2024/04/28

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▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



2024/04/27

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▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。