最終更新日:2024年05月17日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,957

トクスル という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ トクスルの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    トクスル
    ■補足情報:

    トクスルという競馬予想サイトは、1ヶ月かけて検証した無料予想の予想精度が、回収率8%という最低ランクの「モーカル」と見た目がまったく同じ。トクスルと住所も同じ。そんなトクスルの競馬予想の予想精度は回収率24%と、少しはマシだったのだが、こんな「トクスル」に集客している集客サイトの口コミが実に怪しい。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    80%
    無料予想の回収率
    24%(-7万超)

▼ トクスルの関連サイト情報

▼ トクスルの無料予想レポート


  1. 【検証①】トクスルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-トクスルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    トクスルの提供する、無料予想(無料情報)だが、トクスルのグループサイトである「競馬365」とかと同じで、無料予想の提供時刻が他の予想サイトと違って、遅い

    基本的には会員ページTOPを少し下がると「無料情報」と書かれたボタンがあるので、ここを押すと確認ができるのだが、昼の12時を過ぎても前日のレースのままだったりすることはザラで、13時過ぎてやっと公開されることもある。

    そのように提供時間が固定で決められていないようなサイトは「後出し」する可能性もあるので、要注意だ

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ トクスルの無料予想の提供場所


    検証①-2-トクスルの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にトクスルの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    トクスルの無料予想・無料情報の提供時間

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    トクスルの無料予想・無料情報の内容

    トクスルで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、ワイド5頭BOX、3連複5頭BOX、などが多く、選んでるレース見ても狙いに行ってるの分かるが、長期検証結果は(3連複とワイドなのに)回収率はわずか24%だった。

    点数は基本的に10点提供となっており、推奨金額の提示はない



  2. 【検証②】トクスルという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-トクスルの無料予想を抜き打ち検証

    トクスルという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のトクスルの予想精度はいかがなものか?
    そこでトクスルの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、トクスルのことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。

    トクスルの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもトクスルの予想精度がどのようなものか分かってくる。



    2024/04/28(京都11R)に提供されたトクスルの無料予想検証

    今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

    結果:5-6-14

    トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
    1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

    ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

    トクスルが提供したレース


    実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
    3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

    これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

    では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

    確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
    一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
    タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
    そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
    実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

    前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

    この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



  3. 【検証③】トクスルという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-トクスルという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、トクスルの無料予想の検証結果となる。

    トクスルの無料予想の長期検証結果
    ▲ トクスルの無料予想の長期検証結果


    トクスルという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    11/4 2.6倍 -8,700円
    11/5 2.1倍 -8,950円
    11/11 5.1倍 -7,450円
    11/12 6.3倍 -6,850円
    11/18 5.0倍 -7,500円
    11/19 不的中 -10,000円
    11/25 17.2倍 -1,400円
    11/26 1.3倍 -9,350円
    12/3 7.7倍 -6,150円
    12/4 不的中 -10,000円


    検証③-2-トクスルの無料予想の予想精度結果発表

    トクスルという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、トクスルの予想精度の結果発表となる。

    トクスルの無料予想は推奨金額の提示が無いので、1点あたり500円で収支計算してみた。
    もし仮に1点あたり500円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円になり、結果払戻しは2万 365円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−7万 6350円だ。


    トクスルの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 80%
    回収率 24%
    収支結果 −7万 6350円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    トクスルの検証レポ



トクスルという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 マイルス

マイルス」という競馬予想サイトは、オープン直後に運営が慣れていないのか、提供した買い目で何度もミスをしていた。そんなマイルスの無料予想だが、競馬検証.comが1ヶ月かけて無料予想の検証した結果は、的中率55%(11戦6勝 5敗)…馬券券種が馬単10点、馬連5点で出してこのレベル 回収率31%で、収支結果は無料予想でマイナス-12万 3300円となった。
こんなマイルスに客集めするマイルスの集客サイトの内容が「明らかにやらせ」で、2サイトの内容がほぼ同じだといった口コミが届いており、マイルスの口コミには悪評が多い。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 55%(11戦6勝 5敗)
回収率 31%(-12万超)
【検討中】 うまスタグラム

うまスタグラムという競馬予想サイトは、インスタグラムを模したようなサイト名と配色だが、会員登録するとなんのコンテンツも無く、期待はずれだった。
うまスタグラムの発見時より1ヶ月以上前から検証していたという集客サイト?は、的中率100%だと言うが、競馬検証.comの1ヶ月検証では、10戦2勝(1つはガミでマイナス)の的中率は20%だ。収支結果はー15万 9690円の、超マイナスだったぞ(笑)

うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 20%(10戦2勝 8敗)
回収率 30%(-15万超)

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。




2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう