最終更新日:2024年04月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,594

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皆さんこんにちはw
今回は、海外の競馬に目を向けていこうという事で、2016年3月に迫ったドバイWC 2016の展望をお届け増します。

メインのドバイワールドカップ2016は、日本からは、昨年5着のホッコータルマエが今年で3年連続出場の運びとなります。
※そのため、フェブラリーS 2016は調整の為出場しません(→フェブラリーS 2016)


ホッコータルマエは一年目のドバイワールドカップ2015では全く環境になじめず、去年は一応格好はついた感じで今年は三度目の正直というところでしょうか・・・

このレースで人気が予想されるの外国馬一番人気カリフォルニアクロームです。
昨年のドバイワールドカップ2着馬で、2016年は前哨戦をサンタアニタで快勝し、ドバイワールドカップ制覇に目標を絞っての調整が進んでいます。

オールウエザーから砂に戻した事によって、アメリカ馬が昨年から一気に再本格参戦でここ強力な人気馬でしょう。


ドバイシーマクラシックは日本馬と相性のいいレースで復帰戦の中山記念の内容いかんでしょうけど、大注目は昨年の二冠馬ドゥラメンテでしょう。
さらには昨年のJC勝ち馬ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリーも昨年に引き続き出走予定です。

外国馬で戦績が目立つのはゲーロショップ(仏)昨年のイスパーン賞でソロウ(仏)の2着。
その後は香港カップに転戦するも、右後脚跛行により出走取消の憂き目にあいましたが怖い存在といえましょう。。



今年新設されたドバイターフ(旧ドバイデューティフリー)には、こちらは昨年の年度代表馬のモーリスが登場します。
その他の日本馬はラブリーデイ、ヌーヴォレコルトはシーマクラシックと両にらみ、ここには昨年の皐月賞2着馬のリアルスティール、昨年の天皇賞5着間アンビシャスも出走予定です。
外国馬は昨年の香港マイルでモーリスと一騎打ちとの下馬評であった ジャイアントトレジャー (米)、さらには昨年ドバイDF 2015の勝ち馬で、目下9連勝中で2015カルティエ賞最優秀古馬のソロウ(仏)このあたりが強力なライバルでしょう。


いずれにせよ、見どころは昨年の 二冠馬ドゥラメントと 昨年の年度代表馬モーリスの堀勢2騎、今年のドバイワールドカップデーは2016年もグリーンチャンネルが無料放送(22時半~)を決定しています!
グリーンチャンネル未加入者も、テレビ観戦ができるので是非皆さんで応援しましょう。
…って、最後グリーンチャンネルの宣伝みたいになっちゃいました(笑)

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▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。