最終更新日:2024年05月08日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,739

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2016年 凱旋門賞インターネット投票売り上げ約41億円だったそうだ。
これは先日行われたオールカマー約46億円この数字は競馬場、WINSを含む数字で、凱旋門賞はインターネット投票だけで40億円ってワケなので、兎に角、

JRAは儲かった。

…ってことはわかるだろう。
如何せん初めての事なのでどこをどう比較すれば凄いのかはわからないが、JRAとしては「予想していた数字の10倍」の売り上げだったそうだから、どれだけ喜んだことか。


ただ、やはり、個人的な見解を言えば生で見たいレースは凱旋門賞ドバイWC、そうなると来年のドバイは同じくらいの売り上げが見込めるかもしれないね。

ドバイWCはレース数が多く、日本馬がたくさん出るので、もしかしたら更に売上を伸ばす事が出来るかもしれないが、結局どれだけの数の日本馬が遠征するかが 売り上げに比例するわけなので、その部分だけ考えれば期待は出来るが、来春から大阪杯がG1になったら、ドバイに行く日本馬が減るだろうから、海外での馬券の売り上げはそこまで期待できないかもしれないのが、JRAとしては悩むところなのではないだろーか。

難しいところだよね、
詰まる所はもっと外国の一戦級が日本のレースに出走してくれればシンプルに馬券が売れると思うんだけどね。実際、今回一番人気に推されたポストポンドがJCに出走すれば相当盛り上がるだろう。そういう環境を日本でつくることが重要なのではないかと思わされた2016 凱旋門賞でもあった。

2016 凱旋門賞が開催されたこの日の夜、東京競馬場ではパブリックビューイングが行われて、約二千人以上のお客さんが詰めかけたそうだ。
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…それにしても東京競馬場にわざわざあの時間に行くなんて…まぁ、マカヒキ走ったからな、気持ちは分からなくもないが、馬券が買えない東京競馬場に行って、スマホで馬券を買って応援ってことか?

レースでは一番人気のポストポンドが5着、ジョッキーは「最後に手前を変えなかった」と語っていたようだが、ずっと左回りを使われていての久々の右回りが影響したのかもしれません。

マカヒキは「かかった」とルメールは言ってたけど、ニエル賞が上手く行きすぎたので「もう少し出していっても」と欲をかいた分ガッツリ裏目に出たと言えるだろう。途中までいい線いってたのに最後伸びなかったなぁー…ガックリ。

レース後様々な競馬関係者がメディアにコメントを出していたけど、その中で私が一番印象に残ったのは蛯名騎手のコメント。

蛯名騎手は4着のシルジャンズサガに騎乗していたブドー騎手の事を評価していた。
なんと16頭立ての15番人気であわやの4着。…しかも、1~3着が全てA.オブライエン厩舎の馬であっただけに、厳しい競馬をしながら4着に持ってきたブドー騎手、地元フランスではO.ペリエの後継者と言われており、日本で一緒に乗った事のある蛯名騎手は将来性をこの時から見込んでいたようです。


…このブドー騎手の日本に残した伝説をひとつ紹介しようw
2014年に短期免許で来日した前代未聞の事件を起こしている。

日本食にハマって、焼肉とラーメンを食べすぎて減量できなくなり、レース前の検量で100グラム程度オーバーしてしまい、直前の検量で減量の必要が生じたため、なんと自身の判断でブーツを脱いで検量し、そのままレースにも騎乗してしまったいう珍事件を起こしたのです(笑)

その後も体重調整に苦労したため、短期免許の期限を二日残して帰国してしまったそう。
でも、今年はフランスリーディングをスミヨン騎手と分け合うほどの活躍で、どうやら大人になったようですね。

世界の競馬に目を向けるといろんな事があるようだな。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。



2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

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▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。