最終更新日:2024年05月02日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,625

競馬ファン友の会 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 競馬ファン友の会の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    競馬ファン友の会
    ■補足情報:

    ターフの花束とソースが似てる

    ■運営会社:

    株式会社競馬ファン友の会

    ■運営責任者名:

    不明

    ■電話番号:

    03-5489-7248

    ■メールアドレス:

    不明

    ■住所:

    東京都港区麻布十番3-3-13

    ■IPアドレス:

    153.121.48.48

▼ 競馬ファン友の会の関連サイト情報

▼ 競馬ファン友の会の競馬検証レポート

  1. 競馬ファン友の会という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 競馬ファン友の会」という競馬予想サイトは、数年前に何度かスポーツ新聞に公告を掲載していたのを覚えている。
    競馬ファン友の会は、紙面広告がメインのようで、あまりインターネット広告に力を入れてかったようなので、競馬ファン友の会の ウェブサイトを見たことがある人は少ないかもしれない。

    スポーツ新聞に好んで広告出稿する競馬サイト(…と言ってもあるだけ。)と言えば、グループの1つにターフの花束」「無敗 (MUHAI)」など、いまだに紙面で広告をみかけるようなサイトや、とっく紙面広告から撤退してしまった「さくら通信」などの老舗サイトなどが代表的だ。…で、このグループはどれもあまり評判がよろしくない。

    実は…ここら辺のスポーツ誌に出稿しているサイトは裏では全部つながっているようで、「様々なウワサ」があるのだが、読者の誤解を招いてもしょうがないので記載するのは止めておこう。
    どうしても気になる人は「日本情報機構(旧:ビッグウィングループ)とは?」でググってみると、結構面白い記事が出てくるから調べてみるといいかもしれない。


    他のスポーツ新聞に広告出稿するグループでは、「シンクタンク」や「ホースメン会議」などもあるが、コチラは「ターフの花束」や「競馬ファン友の会」とはまるで違うサイトの作りで、運営スタイルも違う。
    コンテンツは豊富にあり、会員登録するには「会員費」があり、割と高めだ。



  3. 競馬ファン友の会に会員ページは無い!?

  4. それでは先ず「競馬ファン友の会」のURL「fantomo.jp」から検証してみると、ドメイン取得日は「2014年 7月11日」なので、すでに2年近く運営している競馬サイトってコトが分かる。

    ウェブサイトの「競馬ファン友の会」を見ると、「評判の悪い方の」スポーツ新聞系の競馬サイトの特徴の1つで、いくつかのページは一応、あるのだが「会員専用ページ」ってのは無い。通常の競馬予想サイトであれば、会員登録する為にメアドを送信し、自動返信で受け取ったメール内のリンクコードより「会員ページ」に入ることができるのだが、それらの一連が 競馬ファン友の会には、無い。

    「競馬ファン友の会」も同様に登録フォームがないので、おそらくこのページで全て完結してしまうのだろう。
    1つのページ(非会員ページ)だけで完結してしまうには理由があり、入会から課金までのフローを読めば一目瞭然で、下記のように基本的には全て会員自らアクションを起こさないと何もないのだ。
    会員専用ページを特設して、丁寧にコース説明やキャンペーン情報を解説してくれると思ったら大間違い。コレが「評判の悪い方の」スポーツ新聞系競馬サイトのスタンダードだ。

    1)まずは登録料500円を指定の口座に入金。
         ↓ ↓ ↓
    2)入金完了後に会員自ら電話をし、登録を完了する。
         ↓ ↓ ↓
    3)買い目の提供は全て電話越しで行われる。※レース当日に会員から電話する。



  5. 競馬ファン友の会のコンテンツ検証。

  6. 「競馬ファン友の会」は「3ページ」あり、的中実績情報概要入会案内」の3ページで、情報概要や入会案内は単なる説明分なので検証するまでもない。

    「競馬ファン友の会」の的中実績も、ただ結果を並べているだけのサイトなら見るべきまでもないと思ってスルーしようかと思ったが、「競馬ファン友の会」の的中実績はよく見ると色々と「競馬ファン友の会」のおかしなところが発覚した。

    この的中実績は、検証した2016年5月時点では、古いもので7月6日の福島9Rから始まり、一番新しいもので12月7日の中京7Rで終わっている。この実績だと何年何月のレースかもわからない。

    「12月7日の中京」ってあるが、2015年の12月7日は、月曜の平日だ。
    それに「7月6日の福島9R」ってのも、2015年7月6日も、月曜の平日だ。

    ってコトは、2014年の的中実績だ。

    …コレは他の批評サイトでも「的中実績をねつ造している」ということが暴露されているんだが、この的中実績を見てもおかしいことに気付かされる。


    その暴露」では、「競馬ファン友の会」のドメイン取得日である「2014年 7月11日」より前の、6月の実績を堂々と公開していた証拠が残っていたのだが、その後、その事実を隠したかったのか、6月の実績は消されている。ってものだが、よく見てくれ。→的中実績

    JRAで配当を元に2014年の結果を遡ってみたら、→JRA結果証拠1証拠2

    …こうやって調べてみると、間違いなくこの「競馬ファン友の会」の的中実績は2014年のものであり、「2014年 7月6日」はドメイン取得の「2014年 07月11日」よりも前なので、サイトが無いのに的中実績など出せるハズがない。つまり、6月の的中実績を削除したそうだが、残念ながらまだ残っていたよ、

    「競馬ファン友の会」が的中実績を捏造していた。
    …という、動かぬ証拠が。



    「競馬ファン友の会」のサイトフッターには「年末大謝恩祭 特別会員大募集」の告知バナーがあるが、これも12月14日からって、まさかの2014年の12月からってことかよ(苦笑)
    その隣には、これまた告知バナーで「友の会交流イベント開催決定!」詳細は「近日公開」ってなってるが、いったい何年待たせんだよ?



  7. 競馬ファン友の会の「関連サイト」を検証。

  8. 「競馬ファン友の会」の会社概要を見てみると、運営会社は「株式会社競馬ファン友の会」となっており、こんな法人名、実在するのだろうか?
    住所は「東京都港区麻布十番3-3-13」とあるので、港区の公式ホームページで「株式会社競馬ファン友の会」という法人名の登記がされているか調べてみたけど、無かったよ?
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    スポーツ新聞系競馬サイトの「あるあるネタ」で、サイト名をそのまま法人名にしている会社が多いのだが、まあ今のご時世誰でも法人なんて作れるので、変な名前の会社にした所で大した問題ではないが、実在するのだろーか?

    住所の「麻布十番3-3-13」は過去のデータベースを見ると、1件 同じ住所で運営していたサイトがヒットした。「ハッピーチケット」という競馬サイトで、同じようにスポーツ新聞に広告を掲載していた。ちなみに4年以上前に閉鎖しているが「競馬ファン友の会」との関係はありそうだ。

    また、スポーツ新聞系競馬サイトの「あるあるネタ」で、サイト内に「留意点」という注意書きがある事も多い。
    「競馬ファン友の会」にもあるし「ターフの花束」にもある。

    しかもこの2サイト、順番も言葉も一字一句まったく同じ。
    …コレは、同じグループという証拠に繋がるか?

    「ターフの花束」の時に検証した、サイトのソースの書き方を念のために洗い直してみると、見事にソックリ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑競馬ファン友の会のソースは、ソックリ。

    画像をクリックするとポップアップで表示
    ↑ターフの花束のソースは、ソックリ。


    これでIPアドレスも一致していたら完璧な「ビンゴ」なんだが、競馬ファン友の会のIPアドレスは「153.121.48.48」で、「ターフの花束」のIPアドレスは「160.16.103.118」なので、全く違った。
    IP以外だと類似点が沢山挙がっているだけに、最後にピタリとハマらなかったのは残念。


    「競馬検証.com」では引き続き 競馬ファン友の会の検証は続けていくつもりですが、もしも 競馬ファン友の会をご利用された方や、被害・不満と思われている方、競馬ファン友の会の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 競馬ファン友の会からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  9. 競馬ファン友の会の競馬予想と料金プラン

  10. ・登録料500円

    ・会費制:全4種類
    1か月会員:1,000円
    3か月会員:3,000円
    6か月会員:6,000円
    12か月会員:10,000円

    ・提供詳細
    提供鞍数:1週間で1鞍
    馬券点数:1鞍に付き最大5点
    馬券費用:1点2000円購入の計1万円を推奨
    馬券種別:馬連、馬単、3連複、3連単


▼ 競馬ファン友の会の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    このようなスポーツ新聞に広告出しているところはどこも似ています。
    登録した後に電話をかけなければならず、ここはダイレクトメールも来るそうですが、基本的に信用しない方がいいと思います。

    競馬ファン友の会の口コミ情報
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「トレジャーナビとかさくら通信とかもたしか500円登録だったよね。
    てことは同じ会社もしくは同列会社って事?絶対やめといたほうがいいよ、メアドとか電話番号とかまわされるから。」

    「ガチ競馬」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「ここってさくら通信、ココナビ、トレジャーナビ、ホースレディースとかと同じ500円登録サイトだよね?個人情報流出するよ。」

    「ガチ競馬」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「日本六代綜合や盟友パートナーズまた協和プランニングやらダイレクトメールやら電話やら大変です!!超悪質サイトです!!私はそんな所に10万円ほど投資しました!!(涙)」

    「競馬予想Winners」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 有識者よりさん  

    「500円で登録できるとの謳い文句がみそ。
    過去にもこの手口で多くの悪徳会社があったので利用は控えた方がいいでしょう。
    電話番号を聞いてくるサイトは必ず、当たらない有料情報の勧誘があり面倒になるケースが高いことをお忘れなく!以上」

    「競馬予想サイト必勝ガイド」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「新聞掲載系 ぺらページ 登録料500円 くそサイトによくある3拍子揃ってるw」

    「ダビレポ」より「競馬ファン友の会」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。