最終更新日:2024年05月01日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,617

馬心 (競馬サイト) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 馬心 (競馬サイト)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    馬心 (競馬サイト)
    ■補足情報:

    ターフの花束、さくら通信、なないろ、などと同系?

    ■運営会社:

    株式会社馬心

    ■運営責任者名:

    マスイナオト

    ■電話番号:

    03-3481-5020

    ■メールアドレス:

    記載なし

    ■住所:

    東京都江東区扇橋3-15-3

    ■IPアドレス:

    160.16.63.99

▼ 馬心 (競馬サイト)の関連サイト情報

▼ 馬心 (競馬サイト)の競馬検証レポート

  1. 馬心(競馬サイト)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 馬心(競馬サイト)」の読み方は、「まごころ」と読むそうだ。本当に「まごごろ」を込めて運営しているのだろーか?
    馬心(競馬サイト)は競馬予想サイトではあるが、ウェブサイトのくせにウェブでの集客をメインとしている競馬サイトではなく、馬心(競馬サイト)は主にスポーツ新聞に広告を出稿して集客をしている、「新聞広告系競馬サイト」にあたる。

    …先に「新聞広告系競馬サイト」について説明しておくと、実は新聞に広告を掲載しているサイトと言っても「それら」のサイトは一色単にはできない。

    過去に検証した競馬サイトを比べると、どうやら新聞会社ごとに派閥があるようで、主に日刊競馬で広告出稿している、暴露王系列であったり、ターフの花束とかの広告が最近では目立つ、「スポーツ報知」をメインに広告を出稿しているグループなどがあり、この馬心(競馬サイト)は後者に属しているようだ。


    「日刊競馬」に出稿しているグループは、シンクタンク競馬ラボうまスクエアなどのように、超老舗でサイトの運営期間も長い傾向がある。…また、資金も潤沢にあるのか、これらのサイトは無料予想やコンテンツも充実しており、必ずしも有料会員にならなくても、先ずはどれだけ豊富な情報があるのか、無料で検証させる程の「よゆう」があるようだ。


    …で、もう一つの派閥であるこの「スポーツ報知」でよく見かける馬心(競馬サイト)系は、サイト名をコロコロ変えることで有名で、サイト名を頻繁に変えるので同系列のサイトだと気づかない人も多いだろうが、評判の悪いサイトが多い。

    因みにこの 馬心(競馬サイト)のドメインである「ma-gokoro.me」のドメイン登録日は「2014年 12月10日」で、開設後1年弱しか経っていないことが分かる。ここの系列はこれでも長寿サイトの部類に入るくらいだ。
    次項では、サイト内検証も含めて、そこら辺の傾向と対策をまとめてみようと思う。



  3. 馬心(競馬サイト)はどんなサイト?

  4. 新聞から集客している競馬サイトの中でも、この馬心(競馬サイト)系のサイトは特徴的で、新聞出稿型ではない『通常の競馬予想サイト』の場合だと、メールアドレスを入力し送信することで会員登録が完了し、その後会員ページにログインして、その中で自分の選んだ情報を購入する流れなのだが、この馬心(競馬サイト)にはメールアドレスを登録・送信する場所はなく、「会員ページ」というもの自体が無い。馬心(競馬サイト)は、シンクタンク競馬ラボうまスクエアのようにユーザーを楽しませる工夫は全くなく、登録料を取って会員にさせた後は、基本的に電話でのオペレーションだ。同じ新聞広告系でも見下げた安価な競馬サイトである。当然、自分の好きなコースを解説を読んで吟味するような選択肢はない。
    この馬心(競馬サイト)系のサイトは、どれも1枚のページでサイトが完結してしまっているのだ。

    しかも、見てくれ。
    パソコンのマウスの左クリックをしたまま、ズズっと動かすとページがズレるだろう。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    コレは、「htmlソース」と呼ばれるウェブサイトを構築するうえでの情報内に、極力文字を無くす。というズルい手法で、この馬心(競馬サイト)の「グループサイト」と思われるサイトの典型的な特徴の一つだ。
    …「グループサイト」のソースは、後ほど比較しているので見比べてみると面白いだろう。
    また、この「ソースのトリック」については「なないろ」というサイトを検証した時に、書いているので興味がある方は読んでみてくれ。→なないろ


    また、系列サイトと思われる「ターフの花束」の販売メニューと馬心(競馬サイト)のメニューを比べると、下記以外にも類似点がたくさんある。
    しかも、登録料全額返金の中で使っている画像もまったく同じ。
    現金で返金ではなく「QUOカード」で返金してくれるってのも、いつものパターンだ。そーやってユーザーの住所、個人情報を聞き出そうとする、小賢しい手口だ。

    ターフの花束の2大特典
    ・1か月お試し会員コースで1レースでも外れた場合、登録料金(2,000円)を全額返金。
    ・馬券代当社負担

    馬心の3大保障(※2つが同じだ)
    ・1年間の無料提供期間内で、1レースでも不的中の場合、登録料金(500円)を全額返金。
    ・翌月の馬券代は当社で負担します。

    ・ターフの花束の「QUOカード画像
    ・馬心の「QUOカード画像



  5. 馬心(競馬サイト)のページ検証

  6. 馬心(競馬サイト)は他の競馬予想サイトにあるようなコンテンツは、無い。まぁ、ページがいくつか分かれているだけで、(的中実績情報提供入会案内)というページがあるだけだ。…グループサイトの中でも、これらのページが無いのもあるので、まだマシだろう。

    馬心(競馬サイト)は「情報提供方法」と「情報購入までのフロー」も特殊だ。

    ・登録料は500円
    ・月2レースの提供
    ・3連単6頭BOX(120点)
    ・推奨購入単価は「1点100円」

    この4つが馬心(競馬サイト)に登録すると貰える情報内容なのだが、通常の競馬サイト、または他の新聞系の競馬サイトと違い、馬心(競馬サイト)は「競馬予想の提供方法」が特殊で、情報を得るためには個人情報を開示しなければならない。

    先ずはじめに馬心(競馬サイト)の指定している「楽天口座」に500円振り込むのだが、この「500円」というのは馬心(競馬サイト)からするとお金が欲しいのではなく、口座を開通させたいだけ。その証拠に500円分のQUOカードを送り届けようとしているだろう。

    口座を開通させ本名を聞き出し、QUOカードを送る口実で住所まで聞き出す。
    …口座開設をしたら電話をかけさせ、振り込みを完了したことを伝えなければいけない。そうやって電話番号も聞き出すのだ。

    個人情報をこのようにして聞き出してしまうわけだ。


    しかも、
    レース当日の9時~13時の間に、わざわざ電話して買い目を聞かないといけない。
    電話口で買い目を提供するって、悪質な予想サイトであれば、運営側でいくらでも逃げ道を作れるよな。…中には的中した配当の何パーセントかを請求するような電話認証系のサイトでは、「レース当日はかなりの人数の会員が問合せがあったので回線パンクした」って言い訳して、結局買い目を聞き出せませなくても提供したから配当よこせ。って言うような悪質なところもあった。



  7. 馬心(競馬サイト)なども電話完結型競馬サイトのデメリット

  8. 馬心(競馬サイト)が 電話で買い目を聞かないといけないシステムなのは前項で説明したが、新たに「情報概要」で引っかかる文言を発見した。

    特別情報」という項目があり、そこにはこう記してある↓
    「緊急的に入手された情報を、希望される会員様へ特別に案内する場合がございます。提供条件、期間などは内容により異なります。」

    コレって、電話口で急に500円じゃない情報を営業されるってことだよな。
    値段も馬券内容も不明…これていわゆる「電入競馬サイト」がやってることと一緒なんじゃないか?…電話口でどんな営業かけられるか録音でもしない限り「証拠」を残せない。仮に録音したとしても「この人はもう退社した」とか言われれば、なにかトラブルが発生したとしても、運営側は責任を回避できるだろう。



  9. 馬心(競馬サイト)のグループサイト

  10. 馬心(競馬サイト)の「グループサイト」を挙げてみようか。

    ここまで、何度か名前の挙がっている「ターフの花束」だが、以前検証した時に「さくら通信」のIPアドレス(160.16.108.6)と「ターフの花束」のIPアドレス(160.16.103.118)が非常に似通っているってのは検証済みだ。
    …そしてこの馬心(競馬サイト)のIPアドレスも見比べてみると「160.16.63.99部分一致しているのが分かるだろう。


    検証結果をさらに裏づけるために、最後に以前「ターフの花束」を検証した時にチェックしたこの項目を紹介しておこう。
    実は、この系列の3サイトは「IPアドレス」も近ければ「htmlソース」も近いのだ。サイトの上っ面は誤魔化せても、内部ソースはユーザーにこのサイトが検索されないような工夫を施しており、その手法は効果があったのか、下記のどのサイトでも同じように作られているのが分かる。
    「ターフの花束」のhtmlソース
    「さくら通信」のhtmlソース
    「馬心」のhtmlソース


    「競馬検証.com」では引き続き 馬心(競馬サイト)の検証は続けていくつもりですが、もしも 馬心(競馬サイト)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、馬心(競馬サイト)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 馬心(競馬サイト)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. 馬心(競馬サイト)の競馬予想と料金プラン

  12. ≪ 無料情報 ≫
    ・無料買い目情報なし

    ≪ 有料情報 ≫
    500円で3連単6点BOX(推奨単価100円)の情報提供あり


▼ 馬心 (競馬サイト)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 完詐欺さん  

    「裏情報的なものを特別価格で推奨されたので、参加してみましたが、結果は散々でした。その後、何回も特別情報とか競馬関係者からの情報等といって、しょうもな情報を買わせようとしてくる本当に悪徳会社です。」

    「比較競馬.net」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : いきなりメールさん  

    「ここのサイトの勧誘メールが突然きました。完全に悪徳の匂いプンプンします。流出されたアドレスから勧誘してくるサイトは99%悪質サイトだと思っていいと思います。本当に良いサイトは勧誘しなくても登録者増えるからね。」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 同じ手口さん  

    「先週の提供された3連単予想全滅でした。参加し始めてそろそろ1か月。まだ1度も当たってない。他の悪徳会社と同じ手口ですね。情報料無駄にしました。」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 的中率悪すぎさん  

    「良い様に言ってきて高額の情報を買わせてくる悪徳会社ですよ。皆さん騙されない様にしてください!!」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは悪徳競馬サイトです。多分、まんてん競馬やウイニングジャパンとかもやってるとこ。
    なんでこのようなサイトをスポーツ紙に掲載することを容認するのか。スポーツ紙もグルってことだろうか。もしかするとその傘下で運営をしているのかもしてないね。

    馬心 (競馬サイト)の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。



2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。