最終更新日:2024年05月03日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,649

馬一点 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 馬一点の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    馬一点
    ■補足情報:

    閉鎖 やたらと無料予想を強調するが…

    ■運営会社:

    株式会社馬一点

    ■運営責任者名:

    野村喜八郎

    ■電話番号:

    0800-080-9905

    ■メールアドレス:

    mail@uma-ichittenn.com

    ■住所:

    東京都港区赤坂5-4-7

    ■IPアドレス:

    106.19-244-23.rdns.scalabledns.com 23.244.19.106

▼ 馬一点の関連サイト情報

▼ 馬一点の競馬検証レポート

  1. 馬一点という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 馬一点」という競馬予想サイトは、LP(ランディングページ)という1枚綴りで説明が構成された、広告などのプロモーションなどによっての集客を目的としたような縦長の、ペラっペラの競馬サイトだ。

    「馬一点」のようなペラっペラなLP型の競馬予想サイトというのは、複数の競馬予想サイトに登録しているメールの中に、迷惑メールなどでいつの間にか紛れ混んでくるような、競馬予想サイトに多い形式で、胡散臭い文言が並びまくっている傾向が多かったりして超怪しいサイトが多いのだが、馬一点は果たしてどうだろうか?

    馬一点のページフッターはパッと見、特定商取引法に基づく表記の記載が無いように思えたので、法律上問題なのでは?と一瞬思ってしまったが、運営者のリンクをクリックしてみると、そのページの中に、特定商取引に基づく表記の存在を確認できた。
    これでウェブ上での予想販売をしても問題は無さそうだが、何故、無駄にこんな紛らわしい見せ方をしているんだろう。

    馬一点の競馬予想サイトを運営する会社が「株式会社馬一点」というところで、その所在地が「東京都港区赤坂5-4-7」という住所だということだが、正式には「The Hexagon」というビルがこの場所にはある。…だが「特定商取引に基づく表記」にはそのような記載は無い。本当にこの場所に「株式会社馬一点」なんて会社があるのか?
    非常に怪しいもんである。
    因みにネットでこの住所を調べると、「Linkage-047」という貸切スペースのサイトばかりが見つかる。


    あと、気になったのが「馬一点」のURLに含まれているドメインの部分が気になったのだが、馬一点のドメインは「uma-ichittenn.com」という表記だ。

    そしてページフッターにある馬一点の英語表記は「UMA-ITTEN」だ。
    何が変かって言うと、英語の表記が「uma-ichittenn」(ウマイチッテン)と「UMA-ITTEN」(ウマイッテン)で統一性が無い。
    ドメインの「uma-ichittenn」(ウマイチッテン)ってなんだろうww イチッテンて…
    ウマイチッテンって明らかに意味が分からないw これは誤字なのか、なにか旧ドメインの使い回しか?


    まさか業者がドメインを取得する時に「uma-ichittenn」っと誤って取得してしまったのだろうか?
    それで後から誤字だった事に気づき、やもなくドメイン以外では「UMA-ITTEN」と正しい表記で記載され、今の形となっている…のか実際の経緯は知らないが、もしそうだったとしたら、相当マヌケだなw
    果たしてそんな馬一点は、どんな情報を提供してくるのだろうか?



  3. 馬一点という競馬予想サイトは「完全無料」といえるのか?

  4. ウマイチッテンの… あっwいや「馬一点」の非会員ページを眺める限りだと、このサイトの強みとしてアピールしているのは無料情報の存在のようだった。
    サイトトップの上には、「全重賞レースの3連単情報を永久無料配信」ってな事が書かれていてスゴく太っ腹な発言だ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    重賞レースの3連単情報を永久に無料でくれるってなんだか虫が良すぎる気もするが、どうして馬一点はそんな事が出来るのだろう?利益はどこから出ているんだ?

    サイト説明をもう少し見ていくと、無料で情報を提供する理由のような発言が、サイト内の中間に位置する黒バックの背景に記載されており、「馬一点」が言うには、「悪徳業者が蔓延する競馬予想サイトの業界で、少しでも競馬ファンが有料価値のある情報で真の優良情報に辿りついてもらう為に、情報を無料で提供している」とかなんとか言っているが、「周りは悪」で「自分達が正義」だと主張をするが、はたして本当に後ろめたいことを一切していない、競馬予想も無料であげ続けるボランティアサイトなのだろうか?

    馬一点は救済措置を行うボランティア団体とでも言うのだろうか?


    …馬一点の定商取引法に基づく表記の中の特商品価格を見てみると、無料と思いきや「1レース5,000円以上(商品ごとに記載)」と、「情報を販売」していると書かれてある。

    サイトトップの説明では、無料無料と発言しまくっていて有料情報の説明は一切無いが、あまり目立たない特商法での記載ではちゃっかりと1レース5,000円と記載しているあたり、やはり無償ではないようで、警戒をしてしまう。

    とりあえず馬一点は、完全無料の競馬予想サイトではないという事は分かった。
    非会員ページの説明では、どういった情報が有料の対象になるのか。という説明は一切されていないが、きっとどこかしらで有料情報への誘導があるだろう。



  5. 馬一点という競馬予想サイトのサービス

  6. 馬一点が自ら発言している充実サービスが、3つに分けて紹介されている。

    ・メイン重賞の3連単馬券の配信
    重賞レースの買い目情報を毎週完全無料で提供とか書いてるが、商品価格では「1レース5,000円以上」という記載があるにも関わらずトップページで肝心な有料情報の説明も無い。

    ・関係者情報のリアルタイム配信
    馬一点に集まる膨大な情報を厳選し、馬券的中に必要な情報を知らせてくれるらしいが、本当に馬一点がそこまでできるのだろうか。

    ・会員様本位の徹底したサポート体制
    当たり前だろ。こんなの競馬予想サイト運営するなら改めて言うようなことじゃない。


    あと気になったのが、「業界No.1の的中率を目指す馬一点」という発言も確認できるが、随分と大きな目標で、感心、感心。
    「重賞予想を永久無料で提供して、業界1の的中率」に馬一点が、もし、万が一にもなれた日には、1000個は超えるだろう競馬予想サイトの商売が干上がってしまうだろうよ。
    目指すのは結構だが、次の項目で書いたような「嘘」ついているようなサイトが、頂点取るって?…まぁ、ないだろうな。



  7. 馬一点という競馬予想サイトの的中実績はデタラメ。

  8. 馬一点のサイト内には、直近の的中実績が紹介されている項目があるが、どんな実績を掲載しているのか確認してみたのだが、どうも様子がおかしい。

    というのもだ。
    馬一点のドメイン取得日は「2016年 10月07日」であることから、そのサイトが出来た日付以降の2016年 10月20日の実績なので時系列的には問題は無いのだが、掲載されている的中実績は全部で4つあり、全ては無料で配信した情報となるらしい。
    そのどれもの実績が2016年 10月20日の京都11Rの同じ日付の的中結果で、同じレースの同じ3連単馬券となっており、「1-11-8」「9-11-8」「3-13-8」と明らかに買い目が違っているのに、全部的中扱いとなっている…
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    「優良」を演じてるが「捏造」じゃないか。



    それも、1,002,000円という高額な回収金額だ。
    それだけではなく、「ウマイッテンステークス」なんて存在しないレースを当てている事になっているのもおかしいだろ…

    そもそも、016年の10月20日は 木曜日だったから、中央競馬の京都競馬場でレースが行われているはずが無いだろう。この時期に「延期開催」でもあったと言うのだろうか?
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑JRAのカレンダー見ても、そんなレースは存在しない。

    やはり「捏造」じゃないか。



  9. 馬一点という競馬予想サイトはメルマガ配信のサイトか?

  10. 馬一点の会員登録フォームを見ると、メールアドレス1本で登録が可能となっているようだが、「メルマガ登録する」と記載された送信ボタンから推測できるように、どうも「馬一点」は会員ページが存在しないで、メルマガの配信のみらしい。

    さっそく登録を試みようと思ったのだが、残念な事に、馬一点に会員登録を行おうとしたら、突然馬一点のサイトが「このサイトにアクセスできません」というページに切り替わり、登録ができない。
    ただ、もうしばらく検証をしていると、画像のファイルのページはまだ表示されるという事が分かった。

    例えば「http://uma-ichittenn.com」というトップページのURLだけだと、白いページに移るだけでサイトは表示されないのだが、「http://uma-ichittenn.com/images/uma1_04.jpg」のように画像ファイルのURLでサイトにアクセスしてみると、馬一点のトップページで使われていた画像ファイルを確認する事が出来る。
    この事から馬一点のサイトは閲覧する事はできないが、完全に消えている訳ではないという事が分かる。
    それに、馬一点の〝みょうちくりん"な的中実績からすると、サイトリリース前の可能性も感じたので、一旦サイトを閉ざしてしまったのかもしれない。
    もしかすると今後復活する可能性も考えられるので、しばらく様子を伺っておくとしよう。




  11. 馬一点という競馬予想サイトのグループサイト

  12. 馬一点のIPアドレスである「23.244.19.106」からグループと思われる競馬予想サイトをリストアップしようとしたのだが、どうやら競馬検証.comのデータベースの中には、馬一点とIPが類似している競馬サイトは、見つけることは出来無かった。
    特定商取引法に基づく表記に記載されている運営者情報の観点からも調べてみたが、グループらしき競馬サイトは確認する事ができなかった。
    つまり、馬一点のグループサイトは今のところ確認できていないという事だ。


    「競馬検証.com」では引き続き 馬一点の検証は続けていくつもりですが、もしも 馬一点をご利用された方や、被害・不満と思われている方、馬一点の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 馬一点からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. 馬一点という競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  14. ・1レース5,000円以上(商品ごとに掲載)



▼ 馬一点の口コミ・評価・評判

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。



2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。