最終更新日:2024年05月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,006

AlphaKeibaの穴馬マイニング という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    AlphaKeibaの穴馬マイニング
    ■補足情報:

    競馬情報ソフト。予想サイトではない。アルファ競馬

    ■運営会社:

    株式会社ドワンゴ

    ■運営責任者名:

    記載なし

    ■電話番号:

    03-3549-6322

    ■メールアドレス:

    brians.titech@gmail.com

    ■住所:

    東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー

    ■IPアドレス:

    202.248.252.151

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの関連サイト情報

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬検証レポート

  1. AlphaKeibaの穴馬マイニングという競馬予想サイト(予想ソフト)口コミ情報 評判検証した。

  2. AlphaKeibaの穴馬マイニング」という競馬予想サイトならぬ競馬予想ソフトに関して、「電脳賞公認なので信頼できそう」という口コミを頂いたので、検証することにしてみた。

    AlphaKeibaの穴馬マイニング」は、「あの「ニコ動」」で有名な株式会社ドワンゴが提供しているニコニコ動画のコンテンツ、「ニコニコチャンネル」という有料の会員制サイト(月額:\1,080)に開設されているページだ。

    普通、一般的に見る競馬予想サイトならば独自のドメインを取得し、独自のサイトを開設しているところがほとんどだが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の場合は、ニコニコチャンネルというサイトの中にページを開設している、新しいタイプの競馬サイトだ。
    …まぁ、後ほど詳しく書いていくが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は競馬予想ソフトを販売しているわけでもなく、月額制の「ニコニコチャンネル内のコンテンツ」で、これだけで口コミでもあったように信頼度も期待度も上がるだろうね。…他の競馬予想サイトとはどこか違った趣旨でもあるのかもしれないので、私も「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に期待してしまう反面、「競馬は甘くないぞ?」そんな簡単に予想サイトに参入できんのか???って、疑問がわく。



  3. AlphaKeibaの穴馬マイニングの、解析プログラム?

  4. 「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のキャッチとして「競馬解析プログラムがはじきだした厳選5レースの注目馬を毎週お届けします!」と書いてある。
    馬解析プログラム」ってのが何なのか?
    東工大ブライアンズトウコウ開発した機械学習アルゴリズムで設計された競馬予想ソフトだそうで、過去10年分以上の競馬データから勝ち馬のパターンを学習し、高い精度で勝利確率を予測するプログラムだそうだ。
    AlphaKeiba(アルファ競馬)は電脳賞(春)にて1ヶ月間の通算回収率100%超えの的中率を出したんだとか。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    …さて、順を追って検証を進める。「入会する」というボタンを押すと、いきなり支払い手続きの画面になり、入会するにはチャンネル月額費1080円を支払う必要があるようだ。
    「注目馬を毎週お届けします!」という事は提供されるのは「注目馬」であり買い目の提供は行なっていないのだろうか?

    また「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のページの右上の方には「電脳賞公認」と書かれてあるが「電脳賞」とは何なのか??
    …調べてみると、「電脳賞(春)」という大会ニコニコチャンネルで行なわれていたという事が分かった。



  5. AlphaKeibaの穴馬マイニングの「電脳賞公認」?

  6. 競馬には「電脳賞」なんて競走は存在しない。

    どういうことか「電脳賞」について検索で調べてみると、確かに「電脳賞」に関するページがいくつか確認できた。

    その中で「電脳賞電脳賞(春)」という「ニコニコチャンネル」で開設されていたページに辿り着いた。
    ページの内容を読んでみると「株式会社ドワンゴ」が主催で「サラブレ編集部」という部署が協力している【競馬予想アルゴリズム競技会「電脳賞(春)」】という企画であり、ページ内には「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に流すボタンリンクもあることだし、「電脳賞電脳賞(春)」で勝ったと言っても結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだ。

    この「電脳賞」というのはどういう企画なのかというと、データの分析と可能性の追求を目的としているようで、学生達ならではの「柔軟なアイデア」や「独創的なデータ分析力」から優れたアルゴリズムの開発を目指すという企画のようだ。
    そして「JRA-VAN」が提供する「Data Lab.」を用いて、参加チームがそれぞれのプログラミングで競馬予想に挑戦する。 というものだそうだ。
    要は「より優秀な競馬予想のプログラムを競い合う競技」ということだな。

    「電脳賞(春)」の開催日はフォーストステージの2016年3月5日~3月27日セカンドステージの2016年4月10日に行なわれていたらしいので、どうやら3ヶ月以上前に終わった企画のようだな。そこのところは期間も長いし、ちゃんと分析プログラムも作ったんだね。
    この勝負は実際にニコ動で生放送もあったようで、初日の3月5日と最終日の4月10日に行なわれていた生放送の履歴が残っていた。…知っていたら見てみたかったなぁ~


    ただちょっとショボイのが、「電脳賞(春)」とか言ってるが2016年が初だし、出場チームなんか2チームしかいない、はじめから決勝戦めちゃくちゃ淋しいモンだった。

    参加した2チームとは、東京工業大学チームの「ブライアンズトウコウ」というチームと、お茶の水女子大学チームの「万馬券」2チームだけ。


    勝敗データとしては、フォーストステージの2016年3月5日~3月27日とセカンドステージの2016年4月10日の通算回収率の表が掲載されており、
    東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」が通算回収率:100.6%
    お茶の水女子大学チーム「万馬券」が通算回収率:90.6%

    という結果に終わったようだ。結果的には東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」の通算回収率:100.6%の方が「優生」だったようだが、よく見ると…

    通算回収率100.6%って…ほんのちびっとしか、回収出来ていないよなw
    「ドワンゴ」という名に惑わされちゃダメだね。



    …この「電脳賞」はどれだけの高額回収が出来るのか。ではなく、どれだけ回収を維持しながら的中出来るか。というところに重点を置いているよう(?)だね。「ニコ動」にありがちな、若者達に「金稼ぎのできるプログラムが作れるか?」って企画モンで終わり、無料提供の「祭り」ならこんなでも良いが、この「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で金を取るなら、やはり他の月額制の予想サイトと比べてどうなのか? コンテンツはあるのか? 買い目は出るのか? 券種はなんなのか?など、公平に厳しく見ていきたいものだ。

    それに、結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだろ。
    「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が「電脳賞(春)」から公認を受けているのは確かかもしれないが、「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が、ドワンゴのコンテンツから分離して自立した運営をしているのなら見方も変わるが、やはり「電脳賞」ってのはプロモーション込みの身内の賞(エンタメの意味も含め)だろ。
    競馬予想サイトを使っているユーザーには「厳しく」AlphaKeibaの穴馬マイニングを見てもらいたいね。



  7. AlphaKeibaの穴馬マイニングの入会前ページ

  8. 改めて「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の入会前ページの検証に戻る。
    入会前のページでは直近の成績やブログの更新コンテンツが並んでいる。

    直近の成績では、2016年6月18日と19日の通算的中鞍と回収率が大きく掲載されており、的中レースが7R/10。 回収率が112.2%。というのが直近の通算で一番の成績のようだが、やはり「電脳賞」の時のように的中鞍の数は結構なもんだが、回収率はやはりあまり高くはないな…。正直なのは良いコトだけどねw

    また「単勝」の確率や、複勝圏内の的中といった成績を載せていることから、なんだかかなり「競馬の素人」っぽいかんじがする。やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は「稼ぐ」といった目的でやっているのではなく、まだ自分たちの作ったプログラムが勝ててるかどうかって、学生レベルのはしゃいでる感が否めない。

    そんなに競馬は甘くねーだろ。ナメるな」って声が、日本中の優良、悪評、全ての競馬予想サイトから聞こえてきそうだ。
    単に「電脳賞」で最も優秀だった東京工業大の大学生が作った競馬プログラムのアピール企画ってところだろうか。


    またブログの「新着記事一覧」に出ている「【レース回顧】6/25,26のAlphaKeibaの注目馬の成績は?」という見出しの記事を見てみると、この日に選出したレース「全11レース券種は馬連」の的中不的中が掲載されている。
    6月25と26日に的中している結果はこんな感じだ。

    【6月25日】
    東京12R 3歳以上500万下
    阪神9R 出石特別
    阪神12R 3歳以上500万下

    【6月26日】
    東京10R 清里特別
    阪神10R 花のみちステークス
    阪神12R リボン賞


    これも11レース中6レースの的中をしているので、的中率はまぁ、悪くはないのだが、回収がやっぱり追いついていない感じだ。
    ほとんどが10倍以下。

    6月25日は回収率94.7%で、6月26日は回収率82.6%、だから2日連続でマイナス収支…。
    獲得は2日で9万6900円。推奨ではないが、1レースにつき 1万円ずつ賭けてるようだから、11レース分の馬券代を差し引くとマイナス 1万3100円だ。
    的中率はまあまあ良いようだが、回収率はまだまだ力不足なようだな。…そんなに競馬は甘くねーだろ。



  9. AlphaKeibaの穴馬マイニングの公式サイトらしきページを発見。

  10. 「AlphaKeiba(アルファ競馬)」についていろいろと調べていると「AlphaKeiba」の公式サイト?のようなページを発見した。

    この「AlphaKeiba(アルファ競馬)」の公式サイトのようなページは見たところ、「AlphaKeiba」というタイトルロゴもニコニコチャンネルの「AlphaKeibaの穴馬マイニング」にあるロゴと同じ物のようだし、東京工業大学の学生が開発した競馬予想ソフトという記述もあるのが確認できる。

    関連リンクにも「JRA-VAN」と「電脳賞」のリンクがあるので、やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で使われているソフトのサイトで間違いなさそうだなぁ。
    サイトのナビゲーションメニューには「ダウンロード」「使い方」といったメニューがあり、ただドワンゴもこちらのページ制作には非協力的なのか、まだ準備段階のようで「AlphaKeiba」をダウンロードすることはまだ出来ないらしい。
    もし上手くいけば、将来競馬予想ソフとトの「AlphaKeiba」を本格的に製品化したいのかもしれないね。良いソフトを開発してもらいたいもんだ。


    「競馬検証.com」では引き続き AlphaKeibaの穴馬マイニングの検証は続けていくつもりですが、もしも AlphaKeibaの穴馬マイニングをご利用された方や、被害・不満と思われている方、AlphaKeibaの穴馬マイニングの「関連サイト情報」などをお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想と料金プラン

  12. チャンネル月額費 1080円(税込)

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    ドワンゴだからな、嘘はないだろうね。でもなんか魅力がない。コンテンツもなさそうじゃないか?ドワンゴなら、もっとコンテンツに力入れろっての。
    まだβ版なんじゃないかな??

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    電脳賞公認なので信頼できそう。

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
1

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミを投稿する

投稿者 ※任意
口コミの内容 ※必須
個人評価 ※必須

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。




2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう